エアースキッパー TYPE2のエンジンストップで悩まされていた数カ月ですが
その原因がニッカドバッテリーに有ったと判明。
そこで話題になったのが、バッテリーの内部抵抗。
まぁ、私もそれ程詳しくは無いのですが(汗)
理科の勉強程度ですが、こんな感じで求められると思います。
v1とr1が電池です。
このr1を求めるわけですね。
SWをONにした時の電圧=V
SWをOFFにした時の電圧=v1
ここでオームの法則です。
I=E/Rから
SW ON時に流れる電流はVの測定より
i1=V/r2
r1に掛かる電圧はV-v1
i1=(V-v1)/r1
以上から
V/r2=(V-v1)/r1
これで、r1が求められますね^^
すっきりさせると
r1=(V-v1)/(V/r2)
多分この計算で良いと思うのですが^^;
で実際に近くに有ったニッケル水素バッテリーでテスト。
v1の値は1.39(V)
r2の抵抗は52.3(Ω)
Vの値は1.38(V)
r1=(1.39-1.38)/(1.38/52.3)=0.3789(Ω)
このように内部抵抗が大きくなると無負荷の時には電圧は出ていますが
負荷を掛けるとぐんと電圧は下がります。
そして全体の抵抗も大きくなり流れる電流も少なくなります。
良い事無いですね^^;
ちなみに、Infinityの1500mA ニッカドバッテリーを
バッテリーチェッカーにて電圧を測定しました。
バッテリーチェッカーは無負荷電圧と、
300mAの電流を流した時の電圧が測れる物のようです。
安いので2つも買ってしまった、Infinityのニッカド、、、。
Infinityの測定結果は
無負荷時:5.32v
負荷時:5.16v
でも、バッテリーチェッカーは
300mAの定電流回路とはなっていないと思うので
ここで、負荷抵抗を仮定します。
R=E/Iより。
r1=5.16(V)/0.3(A)=17.2(Ω)
r1=(5.32-5.16)/(5.32/17.2)=0.517(Ω)
(満充電の物を使用)
高価だけれども信頼性はこちらが上です。
JR純正のニッカドでは
無負荷時:5.19v
負荷時:5.08v
r1=(5.19-5.08)/(5.19/17.2)=0.36(Ω)
(2フライトした物)
テストは、単三型ニッカドを4本直列につないだ物。
ですので1本当たりの平均は1/4になると思います。
ま、正確な値では無いと思いますが
比較はできると思います。
そして最後に、Infinityのバッテリーチェッカーですが
負荷を掛けての容量チェックができますが
300mAしか流しません。
ですので小さなサーボなどでは問題ないと思いますが
大きなサーボやジャイロが動作している時の電流は相当なものだと思います。
あまり過信しない方が良いと思います。
その原因がニッカドバッテリーに有ったと判明。
そこで話題になったのが、バッテリーの内部抵抗。
まぁ、私もそれ程詳しくは無いのですが(汗)
理科の勉強程度ですが、こんな感じで求められると思います。
v1とr1が電池です。
このr1を求めるわけですね。
SWをONにした時の電圧=V
SWをOFFにした時の電圧=v1
ここでオームの法則です。
I=E/Rから
SW ON時に流れる電流はVの測定より
i1=V/r2
r1に掛かる電圧はV-v1
i1=(V-v1)/r1
以上から
V/r2=(V-v1)/r1
これで、r1が求められますね^^
すっきりさせると
r1=(V-v1)/(V/r2)
多分この計算で良いと思うのですが^^;
で実際に近くに有ったニッケル水素バッテリーでテスト。
v1の値は1.39(V)
r2の抵抗は52.3(Ω)
Vの値は1.38(V)
r1=(1.39-1.38)/(1.38/52.3)=0.3789(Ω)
このように内部抵抗が大きくなると無負荷の時には電圧は出ていますが
負荷を掛けるとぐんと電圧は下がります。
そして全体の抵抗も大きくなり流れる電流も少なくなります。
良い事無いですね^^;
ちなみに、Infinityの1500mA ニッカドバッテリーを
バッテリーチェッカーにて電圧を測定しました。
バッテリーチェッカーは無負荷電圧と、
300mAの電流を流した時の電圧が測れる物のようです。
安いので2つも買ってしまった、Infinityのニッカド、、、。
Infinityの測定結果は
無負荷時:5.32v
負荷時:5.16v
でも、バッテリーチェッカーは
300mAの定電流回路とはなっていないと思うので
ここで、負荷抵抗を仮定します。
R=E/Iより。
r1=5.16(V)/0.3(A)=17.2(Ω)
r1=(5.32-5.16)/(5.32/17.2)=0.517(Ω)
(満充電の物を使用)
高価だけれども信頼性はこちらが上です。
JR純正のニッカドでは
無負荷時:5.19v
負荷時:5.08v
r1=(5.19-5.08)/(5.19/17.2)=0.36(Ω)
(2フライトした物)
テストは、単三型ニッカドを4本直列につないだ物。
ですので1本当たりの平均は1/4になると思います。
ま、正確な値では無いと思いますが
比較はできると思います。
そして最後に、Infinityのバッテリーチェッカーですが
負荷を掛けての容量チェックができますが
300mAしか流しません。
ですので小さなサーボなどでは問題ないと思いますが
大きなサーボやジャイロが動作している時の電流は相当なものだと思います。
あまり過信しない方が良いと思います。
もう少し詳しく教えてください。
Infinityのニッカドは先回は使っていません。
先回使ったのはJR純正のニッカド。
その後リポにしました。
JR純正の1400mAニッカドで有れば3フライトはいけます。
まぁ、Infinityのニッカドもサーボ類の消費電力によっては使えると思います。
でも、まぁ私のAS T2のサーボ類はJRの中では標準的な組み合わせだと思うのですが、、、。
といいつ 私の手持ちの一個は もう少し使ってみるよ 危ないようなら 使わないだけですから(笑)
一応私は 買ってきた奴を 何回か放電と充電繰り返して 容量チェックしてあります
充放電ともに 0.6Aでやってます。
抵抗は240mΩ程度です
ちなみに 1700mAの別のメーカーのニッカドは 120mΩ程度ですので2倍ですね このニッカドは 大体3~4フライトしてもトラブルらしいことは一度も無いものです。
私も測定できる物が無いか探しましたが
とてもちょっと試しに使うような値段では有りませんでした^^;;
また、この記事の内容は正しいのかどうか分かりません(笑)
理科的な内容で考えた単純な計算です。
おおよその目安でしか分かりません。
また、充電器の測定結果も本当にそうなのか判断に困るところだと思います。
まぁ、目安かな。
実際に内部抵抗って何??
っていう感じが有るんですよね^^;;
色々な条件によって変動すると思いますし。
単純な固定値では無いと思います。
ですので、測定方法などによって違ってもおかしくないのではないでしょうか?
近くに適当な抵抗が1つしかなかったのですが、もっと負荷を変えて細かく測定すると色々分かってきそうです。
正直インフィの奴は充電器測定でも 通常の3~4倍近い内部抵抗があるとでました。