小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

バンのヒナ(3)

2012-05-03 | 

睡蓮池のバンの親子が気になって行ってみました。池に通じる階段を下りかけた私の姿を見付けた彼らが、向こうから睡蓮の葉の上を走ってやって来てくれました。

大分大きくなっていますが、やはり親鳥の後をついて回って餌をねだっていました

前回行ったときは頭頂部はまだ羽が生えそろってなくて、禿げているように見えていましたが、頭の天辺も黒くなっていました。

ヒナも大きな足をしています。これだから睡蓮の葉の上を走れるのでしょうね。

睡蓮池を3周しているあいだじゅう私の足元から離れなかったハト。「何もあげるもの持ってないのよ」と何度言っても分かるわけもなし、池を離れるまでついてきた。近すぎて全身は撮れませんでした。