続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

冬桜の新田荘歴史公園

2022-12-17 15:32:53 | 群馬県・東毛

ひめちゃんは、今朝も1人散歩です。

タバサねーちゃんは、まだこたつ脇で熟睡中です。

堀之内を北に出て、岩神沼に到着です。

獅子くんとも、よく来たね

沼には黒いカモさんが1名だけいました。

最近ここは、カモさん達が来ないね。

どうしてだろう?

関係あるかどうか分かりませんけど、水位が少し低いようです。

 

タバサねーちゃんは、朝ご飯もちゃんと食べ、そこらまでお散歩しました

でも、あれえ、お腹の皮膚炎が復活してる

急いで動物病院に行きました。

注射を2本して、一週間分のお薬を処方されました。

 

 

 

12月1日、新田荘歴史公園に行きました。

曇り空の寒い師走のスタートの日でした

 

今回は、東照宮の駐車場に駐車です。

「乗馬での御来宮者は、こちらにお繋ぎ下さい」ですって

宮司さん、ユーモアのある方です。

 

あれ、何か咲いています

桜のようです。

冬桜です

境内には冬桜が満開です

春の桜のような華やかさはありませんけど、この季節うれしい風景です。

境内に何本も植わっているようです。

冬桜の世良田東照宮、初体験です

 

 

今日は先に、新田荘歴史資料館の方に行ってきます。

こちらは晩秋の景色です

まだまだきれいな紅葉・黄葉です

ゆっくり散策したいけれど、ちょっと寒い

資料館に入ります。

 

でも、その前にこの方にご挨拶忘れてはなりません。

こんにちは

ここは新田義貞の故郷、新田荘です。

あなたは新里村の善昌寺にいかっていた(埋葬された)りしてませんよね。

新里村のお年寄りは、「新田義貞は善昌寺にいかってるんだ」と言います

 

 

本日は、この企画展を見ます。

江戸時代の初期、臨済宗の名刹・長楽寺は天海によって、無理矢理天台宗に改宗されたともいいます。

破壊されたり捨てられた者も多くあったともいいますけど、みなさまよくぞご無事で

 

館内はカメラ禁止です

 

常設展には、あの岩松・金剛寺の妙蓮の板碑もありました

 

ロビーの埴輪の皆さんです。

本物は有名な埴輪ですけど、ここに収蔵されているのかな

本物に逢いたいなあ

 

 

(つづく)

 

 

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銅橋と銅蔵(足尾銅山街道の記憶)

2022-12-16 19:29:44 | 石田川物語

タバサねーちゃんは、まだ寝ています。

14歳半のタバサねーちゃんは、最近朝の目覚が遅いです。

ひめちゃんは、今朝も1人散歩です。

諏訪神社の向こうを南に下り、南側から山上城に登城です。

久しぶりの三の丸(山上城跡公園)です。

 

ひめちゃんは、サルさん達には関心をしましません。

視線の先にあるのは、サイさんです。

ワンワン、お前は何者じゃ

かなり執着を持って、ためつすがめつ、気にしながら通りました。

 

西の方には、雪をかぶった浅間山が見えます。

 

山上城の概要を確認です。

今いるのは三の丸、二の丸・本丸は小さいですね。

三の丸から、太鼓橋を渡って帰ろうとしますけど、ひめちゃんは脇の帯郭に引っ張ります

あれ、きれいな紅葉だ

公園整備で何本もの紅葉を植えたようです。

紅葉の小径です

知りませんでした。

「山上城跡公園には、紅葉の小径があります」って、情報発信が必要です

 

 

蕨沢川を渡って帰ります。

ひめちゃんは、何かを見つめています

大好きなケンくんがやって来ます

久しぶりの濃厚接触です

 

 

 

先月足尾銅山観光に行ったとき、売店で『みんなに役立つ足尾銅山の歴史』という小冊子を買い求めました。

その中に、「太田市の石田川に架かる銅橋」という写真がありました。

石田川に架かる銅橋、何処だろう?

銅山街道が通っていた所だから、旧尾島町のはずだ。

わが故郷の町にあるはずだ

銅山街道の名残の道を辿れば、あるはずだ

 

11月27日、大間々から県道69号線を下り、上江田の信号(太田市新田上江田町)で左折、道なりに南下します。

東武鉄道・木崎駅の脇を通り、太田フレックス高校の脇の細道を下り、らしき橋に出ました

やっと車で渡れました。

 

橋の南に、わずかの駐車スペースがあります。

ちょっと駐車して、橋の名を確認です。

銅橋です

銅山街道は、ここを通っていたのです

 

上流の石田川です。

水鳥がいます。

 

下流の石田川です。

カモもシラサギもいる風景です

 

駐車スペースにある足尾銅山街道(あかがね街道)の地図です。

ねぷた通りは、県道142号線(旧国道354号線)です。

銅蔵も近くです。

勾当の内侍の墓がある、あの花見塚公園前を通っています

地元のはずですけど、知らなかったこといっぱいです

 

142号線への出口は、1200円カットのお店です。

いつからあるのだろう?

近くに、亀岡の銅蔵がありそうです。

でも、県道142号線からは行けなそうです

 

 

後日(12月5日)、尾島中学校の裏の道に、銅蔵⇒の表示を見付けました

南から入ります。

どうも民家の敷地のようです。

遠慮がちに、ちょっと失礼します。

馬でここまで運んできたのです

わが故郷の町にも、銅山街道の歴史があったんです

 

 

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お出かけが薬です

2022-12-15 15:32:15 | 日記

さくらもちさんに、タバサねーちゃんを描いていただきました

ありがとうございます

物静かだけど、強い意志を持っています

物言わねど、目で物を言ってます

 

タバサねーちゃんは、2008年の夏の生まれです。

夏生まれということと七海ママの海から、きょうだいの血統署名にはみんな海の字が入ってます。

タバサねーちゃんの本名は、美海(みうみ)です。

日本犬・美海号の瞳は、物を言います

 

 

一昨日の夕方、お散歩に出ようとすると、タバサねーちゃんが震えています

熱がありそうです。

動物病院に急行すると、39・7度の熱でした

注射を2本してもらって、「明日も元気がないようでしたら、又来て下さい。」

 

昨日は、こたつの廻りでひたすら寝ていました。

今朝は、食欲も少し出てきました。

でも、やっぱりハキハキしない。

今日もう一回動物病院に行こうかな

 

 

ひめちゃんは、昨日も今朝も一人散歩です

本当に久しぶりに、東の牧場の方に行きました。

今年の春先まで、ここにはヤギさんの家族が居たのです。

誰かがヤギさんに毒なものをあげたようです。

ヤギ家族は絶滅してしまいました

ヤギさんのお家は、枯れた雑草の海の中です。

ヤギ家族の復活はなかったね

 

サマンサ坂(サマンサおばちゃんの魂が天に昇って行った所)を通って帰ります。

タバちゃんと一緒でないと、寂しいです

 

 

朝食後、ミニドッグランに入れてもらったタバサねーちゃんは、脱走しました

おかあさんの車に廻りを、ウロウロしています

お出かけ大好きタバちゃん、大丈夫かな。

お出かけが、最良の薬かな

 

じゃあ近くで、膳城趾公園にでも行ってみよう。

ひめちゃんも一緒に行きます。

 

駐車場から見える浅間山は、真っ白です

 

タバちゃん、グイグイ引っ張ります。

お出かけ大好きタバちゃん、復活です

 

姉妹で仲良く情報収集です。

きょうは、2人の後ろのグリーンベルトを歩きます。

歩きやすくなってます。

 

夢のあるZEN城です

滑り台がいっぱいあるね。

 

タバちゃん、明るい日射しを受けて、闊歩しています

 

あれは何だろう?

ひめちゃんも遊んでます

 

お出かけは、いい薬です

 

グリーンベルトを歩きます。

100m歩きました。

さらに奥に行くと、ゲートボールをしている元気な老人達がいました

 

寒い朝ですけど、赤城山には雪がありません。

 

グリーンベルトを振り返ります。

歩いてお散歩で何度も来てるけど、ドライブで来るのもいいね

 

老若男女、犬も楽しめる、膳城趾公園だね

また、来ましょう

 

寒さ厳し過ぎるので、タバちゃんは、しばらく室内犬です

ひめちゃんも、昨夜から夜だけの室内犬になりました

 

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紅葉の樺崎八幡宮2022(後編)

2022-12-13 15:19:10 | 栃木県

さくらもちさんに、小次郎パパの絵を描いていただきました。

わー、コジ君だ

ありがとうございます

最晩年は鼻もきかなくなって、目も見えず耳も聞こえずで、御飯のお皿を鼻先に持って行くような日々でした。

でも、コジ君の鼻です。

こんな状態でも、最期まで白いしっかりした歯を保っていました

 

物静かだけど、強い意志の目です。

生きることに貪欲にこだわりました。

まさに、「梵天の黒龍(ぼんてんのこくりゅう)」です。

 

小次郎パパの本名は、「梵天の黒龍号」です。

血統書を見たときは、なんという大げさな名前だと思いましたけど、まさしく梵天の黒龍のように生き抜きました。

梵天は、仏教の守護神だそうです。

悟りを開いたお釈迦様に。その教えを仏教を広めるように勧めたということです。

 

コジ君、16年間ありがとう

また、逢いましょう

 

 

 

本殿脇から、右の散策路を辿ります。

真っ赤に紅葉した、紅葉の脇を通ります

 

振り返って本殿です。

大きな御神木、カメラに収まりきれません

 

下を見ると、浄土式庭園の池に、向こうの山が映ってます。

 

 

しばらく行くと、足利氏累代の墓です。

ここに、足利氏の五輪塔群があったのです。

今は、近くの光得寺に移動しています。

前回訪問の頃、光得寺にも行って、足利氏の五輪塔群に対面してきました。

足利紀行総集編・(樺崎寺から移転)光得寺五輪塔群

新田氏のそれよりも、大きかったです。

 

 

沼の方に下ります。

きれいなきれいな紅葉です

沼とのコラボで、さらにいい感じです

実は1本の紅葉の木です。

でも、すばらしい景色を作り出しています

 

 

沼の周りを巡ります。

温かい日射しの中、くつろぐ人の姿もありました。

 

 

さて、鳥居から入り直しです。

整備途中と言うことで、まだ池の水は濁っていました。

でも、前回より整備が進んで、活気が出てきてます

 

 

社務所脇から、開運の小径を辿ってから帰りましょう。

祀られているのは、菅公・菅原道真です。

ええツ、天神様捨てられちゃったの

 

2礼2拍1礼です。

 

 

開運合格の小径を上り、再び本殿です。

境内の整備が進んで、活気の出て来てます

 

 

きれいな紅葉を見ながら帰ります

銀杏の実と落ち葉を、踏みしめて帰ります。

あれ、今回は返り咲きのツツジが目に入りませんでした。

前回は、この季節にきれいに咲いていました

 

また、異なる季節にも訪問してみましょう

 

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紅葉の樺崎八幡宮2022(前編)

2022-12-12 17:31:49 | 栃木県

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。

プーちゃんの前を通ります。

プーちゃんはいません

母屋から離れた作業小屋で、いつも一人でいる赤柴の老犬でした。

小屋もきれいにかたづけられています

まさか

写真に、ちょうど太陽光パネルの影が、入ってしまいました

 

2、3日前に通った時は、いつもと変わらずに、ちょっとだけ顔を出してくれました

 

そばのプーちゃんちの田んぼで、情報収集です。

プーちゃん脱走したんじゃなさそうです

もうかなりの高齢だったと思うけど

 

今朝の浅間山は白いです。

 

 

 

 

11月24日、何年かぶりに、樺崎八幡宮(栃木県足利市)に行きました。

樺崎八幡宮を目的地にナビを入れて、迷うことなく到着です

うれしい看板がお出迎えです

何か進化している

くぐって左・右・左と廻って罪穢を落とします

 

説明板やパネルもたくさんあります。

進化しています

 

今日は社務所のおじさんたち、お休みかな?

前回は、おじさんたちがちょうど帰る所で、御朱印をゲット出来ました

今はやり(?)の花手水です

時代をしっかり読んでます

 

説明板が丁寧にいくつもあります。

足利義兼は、文治5年(1189年)、奥州合戦の戦勝祈願のため、理真上人を開山として、樺崎寺を創建しました。

樺崎八幡宮は、正治元年(1199年)に当地で入寂した義兼を、子の義氏が八幡神と共に合祀したことに由来します。

 

元奥州の住人(元仙台市民)だった人間には、ちょっと複雑です

 

 

さて、拝殿で参拝です。

銀杏と落葉を踏み分けて参拝です。

2礼2拍1礼です

 

おみくじがあります。

代金を賽銭箱に入れて引いてみると、大吉でした

 

 

右手の御神木を見上げます。

大きい

 

御神木の間を抜けて、本殿を覗きます。

この御神木は足利市の天然記念物です。

 

 

奥州から戻り、念仏三昧の日々を送っていた足利義兼は、ここで生入定したのです。

合掌

 

 

本殿の裏を廻って、浄土式庭園の方に行ってみましょう。

見事な紅葉です

 

(つづく)

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