両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

原因がわからないから不安

2014年11月21日 | パニック障害
一昨日の夕方6時頃、救急車呼びました。

呼んだのは私。乗るのは母ではなく、わたくし・・・です。

近くの病院に運ばれ、検査しましたが、結果、異常なし。

なんでぇ~~、絶対あるって!!!


元気なら言えますが、この時は、そっ、そうなんかい!!

異常ないので、点滴だけ打ち帰宅。有り難いんだけど、原因がわからないから対処しようがない。

自分の身体、過信してはいけない・・・、警告か・・・(ーー;)



この日は母は在宅。いつも通りのルーティンワーク。

いつも通りの生活。いつも通りの時間が流れます。

これが急に、何の前触れもなく、息苦しさから始まりました。

あれっ?!どうしちゃった?急に??

って思う間もなく、身体は急に変化していきます。

息苦しさに加え、血圧の低下が起こります。それと同時に震え、悪寒、四肢の冷え、冷や汗、めまい。

思わず、自分で脈を測ります。


かなり遅いじゃん!!脳梗塞か?頭痛はないし・・・、心不全?!心筋梗塞?!

胸痛はないよ・・・でも・・・お母さも最初はこんな症状から始まった。

ええ~、このまま私、心肺停止になっちゃうじゃん!!で、明日私の葬式になっちゃう?

来週期末じゃん!!来年受験じゃん!!ありえんじゃん!!

死んでらんないよ!!!!



とりあえずここからは意外と冷静な私。

2階にいる息子に状況を知らせなければいけないのですが、息ができないので声が出ない。

仕方がないので2階まで必死に上がります。

倒れこむように入った部屋でいつも通りPCに向かう息子。


「お母さん、おかしよ、顔が・・・白い」


慌てる息子を見ながら、すべて段取りして、救急車に歩いて乗った私。

この時点では、かなりピークは過ぎ、息苦しさ、震え、悪寒、冷や汗、四肢の冷えのみ。

車内でバイタル測り、隊員が言われる数値を聞く限りでは落ち着いていた。



今思えば、救急車は呼ぶこともなかったのかな??と思うけど、結果論。

特に異常はなかったけど、何かが私の身体で起こり、症状は出たのは確かなわけで・・・。

医師はアレルギーショックを疑っていたけど、心当たりはない。

過呼吸は17年前からのお付き合いだけど、いつもの過呼吸の症状とは違うし、動悸がなかった。

はて??なんじゃ??やっぱアレルギーショック?!


今回のことで私以外にも焦った周りの人たち。

息子も昨日帰るなり、「おかあさ~ん、どこ??」って叫んでいた。

どっかでぶっ倒れていると思ったのでしょう。

主人も少しは気にかけている様子(笑) 

母は相変わらず(キレイさっぱり忘れるので)、私は不死身と思っている。救急車呼んだことも忘れた。

妹はかなり焦ったと思う。(ドテッと寝ている)母をどうしようか、考えたそうだ。


考えないとな・・・いろいろ。今回は意識があったから段取りも出来たけど・・・。

とりあえず自治会の夜間パトは少しお休みしようと思う。

何かあっても他人が何かしてくれるわけでもないじゃん。

するといえば、翌日、我が家回りでウロウロし、状況を知りたいご近所さん。

でも母が運ばれたと思っているご近所さん。しかし昨日、いつも通り元気な足取りでデイに行った母。


えっ?!どゆことー???ってポカ~~ンと見入っていたご近所さん。

その姿を見た、昨日の状況を知らないデイスタッフさん。

何ジロジロ見てんだよー!!ってご近所さんをガン見!!(--〆)




でも・・・、こんな状態ででも、段取りしないと出れないんだ・・・、

そう思ったらね、なんだろ・・・ 、そこまでやらないといけない介護って、何だろ??って。

思わず救急車の中でよぎった言葉。


一応、月末に来るケアマネさんにいろいろ相談してみようと思う。

まずはそこからかな。


コメント (6)
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