今日からショートに入った母。
朝、いつも通りトイレに行き、着替える途中に、
「きょうはどこにも行かない?」
と、いつもとは違う聞き方をした母。
(いつもは、「今日はどっか行くの?」と聞きます)
「ショート」だと聞くとがっくりして、
「いくつ泊まる?トイレは大丈夫?」
と、ここからはいつもどおりの言葉が並ぶ。
行きたくないからか、不満炸裂だったので、
とっさに嘘をついた。
わたし「父ちゃんの事もやらないと。
施設に入れっぱなしってわけにもいかないでしょ。
自分だったら、ほったらかしは、嫌でしょ」
すると、すぐに黙る母。
そこからは、ワガママは言わず、
なにも言わずに送迎の車に乗った。
ごめん、おかあさん。
ショート中は継父のところに行く気はない。
わたしが行ったところで喜ぶわけもなく、
以前のように、目を剥き、戦闘態勢になるだけ。
もしくは、人を小馬鹿にした態度をとる。
そして、継父自身にもあるであろう
昔からある私に対して恨み、他人に対しての怒り、
そして思い描いていた『俺さまの未来』とは違う、
自由にならない、すべてのどうにもならない
今の現状のイライラ。
薄情かもしれないけど、
これは長年積み上げてきた継父との関係性からくるもの。
それでも最低限のことはしなくては・・・とは思う。
継父だって、母の連れ子である、わたしたち姉妹を
養育するつもりは、さらさらなかったが、
母に諭されて、イヤイヤでも養育してくれた恩はある。
これぐらいは、返さないとね。
朝、いつも通りトイレに行き、着替える途中に、
「きょうはどこにも行かない?」
と、いつもとは違う聞き方をした母。
(いつもは、「今日はどっか行くの?」と聞きます)
「ショート」だと聞くとがっくりして、
「いくつ泊まる?トイレは大丈夫?」
と、ここからはいつもどおりの言葉が並ぶ。
行きたくないからか、不満炸裂だったので、
とっさに嘘をついた。
わたし「父ちゃんの事もやらないと。
施設に入れっぱなしってわけにもいかないでしょ。
自分だったら、ほったらかしは、嫌でしょ」
すると、すぐに黙る母。
そこからは、ワガママは言わず、
なにも言わずに送迎の車に乗った。
ごめん、おかあさん。
ショート中は継父のところに行く気はない。
わたしが行ったところで喜ぶわけもなく、
以前のように、目を剥き、戦闘態勢になるだけ。
もしくは、人を小馬鹿にした態度をとる。
そして、継父自身にもあるであろう
昔からある私に対して恨み、他人に対しての怒り、
そして思い描いていた『俺さまの未来』とは違う、
自由にならない、すべてのどうにもならない
今の現状のイライラ。
薄情かもしれないけど、
これは長年積み上げてきた継父との関係性からくるもの。
それでも最低限のことはしなくては・・・とは思う。
継父だって、母の連れ子である、わたしたち姉妹を
養育するつもりは、さらさらなかったが、
母に諭されて、イヤイヤでも養育してくれた恩はある。
これぐらいは、返さないとね。