fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

映画『アドバンスト.スタイル』、そして雑貨が楽しい

2015-06-23 21:05:06 | 映画
今日は、京都の友達と『アドバンスト.スタイル』の映画を観た後、雑貨屋さんで盛り上がった。

アドバンスト.スタイルは、自分の体をキャンバスにしておしゃれで自己表現しているニューヨークに住む60歳以上の女性達のドキュメンタリー映画で、私達も年齢を重ねてもがんばろう!と励まされる映画だった。


特に真ん中の赤いドレスの方は92才で今も現役の画家、描かれる絵も瑞々しくて素晴らしかった。
いつまでも現役、これに憧れます。
腰が曲がっていらっしゃいましたが、心がとっても自由そうでした。

「この年になると本人がよければいいと思う、おしゃれは自分のためだもの。」
「年を取ると自分を受け入れることが出来るようになるの、だって自分は自分だし仕方ないでしょ?」
「一瞬一瞬を楽しむの、今を感謝するのよ。」
「おしゃれを完成させるのに5年もかかったこともあったわ、ぴったりのイヤリングがなかなか見つからなかったの。」
名言もいっぱい!

年齢が年齢なので、皆さんどこかしら具合が悪いところがあるようだったけれど、そこに焦点を当てるのではなく自分らしくおしゃれすることに焦点を当てて生きる、元気でいる秘訣はそこでしょうか?

ファッションショーの途中で気分が悪くなられて救急車で病院に運ばれそのまま亡くなられた方がいた、「とってもいい死に方だわ、チューブにつながれて死ぬよりずっといいわ。」全くその通り。

ビタミン剤のようにじわじわ効いてくる、そんな映画だった。



大阪ステーションシネマでそれを観た後、ルクアで雑貨屋さん巡りをした。

中でもBIRTHDAY BARと言う雑貨屋さんの物がとても可愛くて、また子供用の食器や洋服、靴、おもちゃもたくさんあったりして、コウ君に娘に自分にといろいろ買い込んでしまった。


コウ君の写真を入れるための写真立て、コウ君用のカレー皿、おしゃれな刺繍が付いた布巾、マグネット、バターケース、立てることが出来るしゃもじ、写真には写っていないけれどTシャツ。

はっと気が付くと手にいろいろな物を持って、レジに並んでいた。

炊飯器からしゃもじでご飯をよそった後、いつもそのしゃもじの行き場をうろうろと探す羽目になっていたので立つしゃもじは特にいい買い物だったと思う。



Tシャツは2600円でとても安いけれど、若者が訪れる雑貨屋さんのTシャツなので帰って着てみたらシルエットがきれいだった。

そして、次に隣のロフトへ

ロフトにもいろいろと楽しいグッズがたくさんあった。


写真を貼ったりメモ書きして種類別に整理整頓できる手帳が面白そうだった。






サンプル:お弁当編


サンプル:ガーデニング編


サンプル:美術館編

きちんと作れば思い出になるし、後々振り返って勉強にもなりそうだと思った。

雨の季節なので折り畳み式のミニ傘や靴、他にビニール傘に貼ることが出来るシールもあった。




センス次第でビニール傘もおしゃれに♪


傘立ての中にあるたくさんのビニール傘、たまにどれが自分の傘か分からなくなるけれど、これがあれば安心

また別の雑貨屋さんで猫のバッグを見つけた、そう、猫ってこんな表情します、リンちゃんにそっくり



外見は○○才でも、心は20代?いやせめて30代、こういう可愛いものを見ると日頃の憂さも忘れて盛り上がれる、とても楽しい1日だった。

夫は1日中お仕事なのに、ここの所お遊びが続いていて少し申し訳ない気もしますが、妻が機嫌がいいのは夫にとってもいいことなのではないかと思う事にします。





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