fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

パワーがもらえる友達とのランチとおしゃべり

2015-06-04 21:08:47 | トールペイント*ステンシル*ハンドメイド
今日は、以前に一緒に手作り展を開いていた友人たちとランチとおしゃべりを楽しんだ。

皆さん個性的でおしゃれな方たちばかりなので、2週間くらい前から何を着て行こうかと悩んでいた。

ランチも主婦にとっては少々お高い目のフレンチレストランルベナトンを予約したので、あまりカジュアルな服装も何だかなぁ、と、でも、カジュアルな方が若く見えるし、などと思い悩む。

ヘアースタイルも、今ちょうどいい感じなんだけれど、やっぱりキッチリ美容室に行って染めてもらってカットも、と、火曜日に行ってきた。

自分の中では黒髪ばやりなので黒い目に染めてもらって、服装は、この前買ったリネンの黒シャツと8年くらい前に買ったグレーと白のバギーパンツで、靴の色はサンドストーン、マニキュアも同じ色に揃えてみた。

この前買ったスタイリストさんが書いたおしゃれ本『99%の人が知らない1%のおしゃれ術』には、〈パンツのシルエットはどんどん進化しているのでやっぱり今の流行りのパンツを穿きましょう〉、と書いてあったけれどそうそう何もかも買っていられるほどお金持ちじゃないんだから、8年前のパンツだって穿きます。

ランチの後は狭い我が家に来ていただく予定だったので、掃除も念入りにして、さぁ出かけよう♪

1番年上の方は68才、1番下は52才と幅広い年代で集まっても話題は不思議と合う。

華やかなメンバーなのに、介護の話や健康のこと老後のこと夫や子供のことと話題はちょっと暗い目だけれど、笑いを交えつついろいろとおしゃべりした。

手作りのメンバーのはずが、今も手作りの仕事をしているのは二人だけになってしまっていた。

ステンドグラスのNさんと私だけ。

銀のアクセサリーを作っていたHさんは、小さな広報誌のボランティアの方が面白くなって銀のお教室は辞める方向らしかった。

センスあるビーズアクセサリーのKさんは、介護が忙しく、布物のTさんも同じく介護。

みんな長年介護してきた結果、自分たちは将来老いて病に倒れたら施設に入って子供たちには迷惑を掛けたくない、と意見が一致したのであった。

私の理想は、死ぬまで元気でいる、「え!昨日までしゃべって元気にしてたやん、おばあちゃん亡くなったの?」ですがねま、みんなそうか?

ランチの後は、トールペイントでごまかしてある拙宅でひとしきりまたしゃべって5時に解散。

ここの所、少々元気のなかった私は皆さんにすごくパワーをもらったのだった。

また手作り展しましょう!と言う話が出るかな?と期待していたがそれが出なくて残念だったけれど、パワーをもらってまた一から人集めして手作り展をやろうと言う気になった事はよかったかもしれない。

おしゃれするのは楽しい事、なのでおしゃれする機会を作る、これが大事、また次回何か集まることを考えようと思ったのであった。



バラの写真ももうないし、数年前に描いたブルーローズのプレートの写真を貼っておこう。

植物の写真図鑑を見ながら描いたことを思い出す、最後、絵の回りのブルーの部分の処理に悩んだ、白でレース風に描いてみた。












追記 
『99%の人が知らない1%のおしゃれ術』は、スタイリストの岡部久仁子さんが書いた本で、シンプルで参考になるおしゃれがたくさん載っています。
モデルさんも個性的でとっても素敵。
色使いやバッグ、靴のことなども勉強になりました。
アクセサリーとバッグの地金の色を合わせるとおしゃれ、なんて今まで考えたこともなかったです。







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