只今、阿川佐和子さんの食についてのエッセイ
関西風天津飯
関東風天津飯
ちゃちゃ入れマンデーは、
〈娘の味〉を読んでいるので
今日は私も食について書きたくなりました。
この前関西のバラエティ番組〈ちゃちゃ入れマンデー〉を見ていたら
大好物の天津飯の話題が!
なんとびっくり🫢
関西と関東では天津飯のあんの味付けが違うそうです。
関西では、鶏ガラスープの出汁に醤油や塩を入れて作りますが
関東では、鶏がらスープにケチャップと酢を入れて作るらしいです。
なんか、衝撃でした。
娘は東京在住ですが、東京に行っても町中華を食べに行った事はないので、全く知りませんでした。
何故だか心惹かれる天津飯
昔、トールペイント の材料を売っているお店の近くに〈中央軒〉と言う町中華のお店があって
材料を買いに行った時には必ず寄っていました。
中央軒は、1人で入っても恥ずかしくない
イヤ、どっちかと言うと1人で入る店
みたいな中華屋さんで
1人席が幾つもありました。
そこの天津飯があんもたっぷりかかっていて、すごく美味しくて
いつもチャンポンにしようか天津飯にしようか迷いつつ、天津飯を食べていました。
そして、たっぷりかかっているはずのあんがどうしてだか最後の方は足りなくなると言う
不思議な(イヤ、食べてるから減るのだ)
現象に残念な気持ちになりつつ、完食して
「あー、もう食べてしまったな🥲」と、またまた残念な気持ちになりながら、お店を後にしていました。
それが、ある日移転すると言う貼り紙が貼り出されていて、すごいショックでした。
今でも思い出す中央軒の天津飯
自分では作り出せない味でした。
関西風天津飯
関東風天津飯
(画像は両方クラシルさんからお借りしました)
ケチャップと酢の味の天津飯も食べてみたいです。
いつか食べるチャンスは来るのかなぁ。
ちゃちゃ入れマンデーは、
関西で「話題の出来事」や「独特の文化、風習」
「関西で人気の店」など
あらゆるテーマについて好き放題ちゃちゃを入れていく、関西色満載のトークバラエティ。
ここの東野さんは、関東での東野さんとは全く違っていて、白い悪魔の異名を持つ東野さんの魅力がたっぷり味わえます。