超能力を持った人達が、アメリカから来た刺客に次々に殺されていく、と言う、7話まで見てもまだ物語の全貌が見えてこない韓国ドラマ『ムービング』
昨夜見たエピソードには、どんなに殴られようと刃物で刺されようと銃で打たれようと死なない者同士(自然治癒力)が戦う、と言うシーンがありました。
暴力に関しては容赦無い韓国ドラマ(映画も)
壮絶でしたし、両者はなかなか死なない。
最後は、物語の主人公的な男性(演技派リュ.スンリョン)が刺客をめった刺しにして、火を付ける場面で終わったのですが
果たして刺客は死んだのでしょうか?
疑問が残ります。
死なない能力(自然治癒力)の持ち主役リュ・スンリョン
刺客役のリュ・スンボム
この人も死なない(自然治癒力)
それを見ながらふと思いました。
死なないのも辛いんではないかと。
何か苦悩を抱えたり、或いは痛みを伴う病に倒れたり、そんな時は死を思ったりする事もあるでしょう。
死を思うことでしばし安らぐこともあるような気がします。
それでも死なない自分であったら、苦難をどうやって乗り越えたらいいんでしょう。
さて、これから物語はどんなふうに進んで行くのか、本当に楽しみです。
そして、またムービングの話になりますが
6話は、父親を殺されてしまった超能力者の話でしたが、その時にBGMとしてよく知っている、昔流行った〈アローンアゲイン〉と言う曲が流れました。
悲しみを帯びてはいるけれど、明るい目のメロディ
懐かしいと思って聴きました。
その時、声と曲の感じで「ビートルズだったよね」と思ったのですが
検索してみたら〈ギルバート・オサリバン〉でした。
ちょっと似てたしネットにも似てると載っていました。
歌詞の内容は曲調の割になかなか暗い。
婚約者に振られちゃったんだ
またひとりぼっち
そう、この感じ思い出したよ
お父さんが死んじゃった時の事を
そして、すぐに,お母さんも死んでしまった
またひとりぼっち
みたいな歌詞。
なんなんだー!
まぁ、ドラマの内容とは合ってましたけどね。
(本当はもっとしみじみとした歌詞ですので、ちゃんとした和訳をリンクしておきます。こちら
Gilbert O'Sullivan - Alone Again (Naturally) [Official Audio]
付けたしのようで申し訳ありませんが
日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。
このことで、核が無くなる日が一日も早くやってくることを願ってやみません。
核爆弾が落とされた唯一の国として、核の恐ろしさを世界の人に知ってもらえることも願っています。