fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

東京の孫のSちゃんから残暑お見舞いが届く•映画〈リプリー〉の後半

2024-08-28 09:39:00 | 映画
東京の孫のSちゃんから残暑お見舞いのハガキが届きました。



家族で行ったセブ島が楽しかったようです。

でも、飲み水などにすごく気を付けないといけなかったり、ホテルの側で大音量のライブが開かれていて眠れなかったり、突然のスコールなどで
娘は大変だったようです。

「安全で何でもすぐに買う事ができる日本が1番、
日本の良さを再確認した」
と、言っていました。

•••••••••

昨夜、〈リプリー〉の続きを見ました。
太陽がいっぱいのリメイクと言われていますが
似て非なるものでした。

先ず、トム(マットデイモン)がディッキー(ジュードロウ)を殺す動機が、〈太陽〉の方は自分がディッキーに成り代わりたい。
リプリーでは、ディッキーの愛が得られないが故に誤って殺してしまった。

そこが大きく違っていて
リプリーでは、そしてそこからディッキーを殺してしまった事実がバレないように嘘をつき続けて鍵のかかった暗い地下室から出る事が出来ないような重い闇を抱えて生きていかなければならない、、
みたいな方向に映画は進みます。

ラストも〈太陽〉とは全く違っていて、
リプリーはリプリーで衝撃的な終わり方
それはそれでとても印象的なラストでした。

フィルマークスではそんなに評価は高くありませんが、私は良かったと思いました。

後味は悪いですが、評価出来る映画だと思います。(上目です😅)

そう思えるのもやっぱりマット・デイモンの演技力があってこそかと。
上手いなぁ、と思いました。


映画リプリーの事がよく分かる解説↓







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