fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

映画〈太陽がいっぱい〉と〈リプリー〉

2024-08-27 10:16:00 | 映画
アランドロンさんがお亡くなりになって
急に〈太陽がいっぱい〉を見返したくなりました。
見る事が出来るのはAmazonプライムの〈スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-〉
と言うサイトだけ。
それに入ると一月990円支払わないといけないのだけれど
1週間お試し期間があるとの事で
出る時に大変だったらどうしようと思いつつ、入ってしまいました。

太陽がいっぱいだけ見てすぐに退会しよう。

久しぶりに見た〈太陽がいっぱい〉は、かなり古いと感じました。
映像も音楽も古い。
それとフランスの映画は、感覚的と言うか
説明があまり無く不親切で
物語を見ながら、こう言うことかな、と類推して見ないといけません。

ただラストシーンが素晴らしい。
アランドロンの演技もセリフも秀逸で、
見終わった後、いい映画見たなー、と感動しました。
アランドロンの幸せそうな状態で終わるので
その後の事を思うと、胸が締め付けられる様な哀しみが湧き起こる、感じ。
良かったです。



そして、昨夜はNetflixで〈リプリー〉を鑑賞。
太陽がいっぱいのリメイクなので、同じような話と思っていましたが
かなり、違いました。

こちらはアメリカの映画なので、ストーリーはとてもわかりやすく、ちゃんと説明があります。

太陽がいっぱいも淀川長治さんが『ゲイの映画だ』と発言して、問題になったようでしたが
リプリーは、それが前面に出ていました。

トムは知り合ったばかりの華やかで魅力的な金持ちの息子ディッキーに憧れ愛してしまう。
愛による諍いで殺す羽目になる。

ふーん、ビックリ!

昨夜は眠くて半分しか見ていないので、完璧な感想は言えませんが
今夜続きを見て書き足すかもしれません。

ネットのレビューでは、ディッキー役のジュウド・ロウの美しさを讃えている人が多かったです。

輝くような美しさ。
俳優になるしかない。









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