だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

母校を想った一日

2012年12月01日 | 日記
最近ちょっとした「引きこもり状態」です。
家庭の状況も大きな一因ですが・・・
なんせ寒いですからね。
今日は完全にちゃ~飲んで( ^^) _U~~ 一日過ごした感じです(笑)

先日も書きましたが、久しぶりに締め切りのある仕事をしていましてぇ~、
ほんとっ、ずっと仕事がなく「病み上がり」みたいなもんですから、簡単なことにも気を遣ったりして・・・一つ終わるとゼーゼーゼーwww
まったくみっともない話です。

実はワタクシメが卒業した養護学校(現・特別支援学校)が80周年を迎えるとのことで、12/1に記念式典があり、その案内が夏ころ届いていました。
12月のことを9月に決めろと言われても(出欠の返事)、予定は未定。
ちょうど母上が入院したりして、ますます、
「そんな先のこと、お返事できませーん」でした。

でも、この機会を逃したらこの先「養護学校時代」の知り合いに会うことはないな~と思い、11月に入っても、
「やっぱり出席するべきか?!」と迷っていました。

昔の「養護学校」は独特のネットワークがあり、小学部から高等部の12年間を通して同じ学校にいないと「仲間ハズレ」みたいな・・・
親同士が「仲よしこよし」してないと校内の調和がとれないみたいな・・・
「名門私立校」的なオソロシー面もありました(あります?)

ワタクシメは途中で普通校に移ったから「異端児」
母上はPTA活動で全都的に(ってことは全国的かぁ)先頭切って走っていたから、人気者のようにも見えたけど「嫌われ者」の面も大きかったと思います。

それでも「60周年」には母子で出席しました。
お世話になった先生もいらっしゃっていましたから、楽しかった記憶があります。

「70周年」の時はママ友(ワタクシメには子どもはいませんが・笑)がPTAの役員をしていて、周年行事で苦労いたから、そのママを激励する意味も含め行くべきでした。
しかし当時のワタクシメは「前向きに多忙」で、あまり居心地のよくない母校のことを懐かしむ余裕がありませんでした。

後になってオヤジ様に、
「お世話になった学校なのに・・・。Mママが役員やっているのに行かなかったのか!? 寄附くらいしろ」と叱られましたが、寄附も、しませんでした(T_T)

そんなワタクシメが記念式典をずっと気にし、引きこもりつつも今朝は母校のHPをのぞいたりしました。

    年を取ったんですね。


ちなみに記念式典の案内は卒業生全員に送られたわけではないようです。
「仲間ハズレ」にされたワタクシメになぜ送られてきたのでしょう。
引きこもっていたゆえ、すべて「ジャンジャン」といったところです。
コメント
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