だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

日の目を見たサンタの衣装

2012年12月25日 | 日記




3~4年前、一家でファミリースキーに行ったことがあります。
思えばあれが「一族郎党+ヘルパー」での最後の旅行だったかも知れません。

クリスマスをホテル(スキー宿)で過ごすことになったので、姪や甥のためにワタクシメはサンタクロースの衣装を用意しました。
「荷物が多い・怒」、ヒンシュクを買いましたが、けっこう楽しめたと思います。

その後、妹母子が日本で年越しをすることはなく、姪っ子たち(弟の娘たち)がタイミングよくクリスマスに遊びに来ることがなかったので、「サンタの衣装」はワタクシメの部屋の天袋で眠っていました。

今年は12/22に「だーばぁ主催・趣旨も脈絡もない忘年会」が開催されたので(まるで人事・笑)、その日はワタクシメがサンタクロースの帽子だけかぶっていました。

翌日23日は姪と甥が全員集合。
普段ジージとバーバが静かに暮すお家に“嵐”が吹きやれたというか・・・
“戦場”と化したというか・・・
とんでもない一日となりました。

12/23はイチオー天皇誕生日なんですけどねwww
ラジオからは一日中クリスマスソングが流れ♪
日本人のほとんどが「12/23はクリスマスイヴの前夜祭」だと思っているような日。
少なくとも我が家にいたモノドモは完璧に浮かれていました。

そのドンチャン騒ぎを盛り上げたのが、この衣装!
かわりばんこに着て、それぞれポーズを取って写真におさまりました。

子どもたちは以前サンタの衣装で遊んでことは忘れていて、
「なんで、こんなの(サンタの衣装)があるの?」
「だーばぁが持ってたの!」
「どうしてぇ?」
「あんたたちを喜ばせるため!!!」

この日ワタクシメは昼間のうちに妹に手伝ってもらい、子どもたちが乱入しない部屋にプレゼントを隠しておきました。
日も暮れたので、そろそろサンタクロースの準備に取り掛かろうと、その部屋に入ったとたん、バシッ!

ふすまが閉まったのです。

ちびっ子ギャングたちは結束してふすまを閉めバリケードを作り、ワタクシメを寒く暗い部屋に閉じ込めたのでした(泣)

ヒドイ。
ヒドスギル(>_<)


ワタクシメは散々な目にあいましたが、我が家のクリスマス会は盛況のうちに幕を閉じました(苦笑)
「サンタの衣装」も久しぶりに日の目を見ることができ、さぞや喜んでいることでしょう(o|o)






コメント
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