だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

深沢高校 15期生の皆さまへ

2013年11月03日 | 四方山話
都立深沢高校創立50周年記念

ワタクシメ、「学校」とか「同窓会」にトラウマがあるのかな~?!
長いこと迂回していたんですがwww
数年前に“宮島=厳島神社”を参拝した後(?_?)、
突然スイッチが切り替わったのでありまする。

この経緯を書き出すとちょっとした小説になってしまうので、
ざっくり描いた詳細はこちら⇒  【高校時代の友達とのミラクル】

友達と会えるようになると、
先生はどうしているかしら??? となり、
学校が懐かしくなり・・・コワイモノ見たさで(汗)周年行事に出席することにしました。



  ↑ パーティーでなかなかナイフを入れてもらえなかった(?)ケーキ
    校章がデコレーションされていたので、皆さん遠慮したみたい。


コワイモノ見たさ

何十年ぶりに再会すると・・・そりゃー皆さん変わり果てていますわよ(爆)
でも、
変わらないモノは変わっていませんね。
ずっと眠っていた記憶が突然目を覚ましたり、
お互いの記憶を集めたりしていると、
パズルのように自分が生きてきた風景が見えてくるんです。

思い出したくないこともありますけどぉぉぉ、
トシを取ると、すべて愛おしく思えるし、
笑い話にもできるし、
苦手だった人(先生)にも感謝できたり・・・

昔の友達と再会する時、
ふざけて「コワイモノ見たさ」と言い合っていますが、
それは、誰かの変わり果てた姿を観ることではなく、
大人になった自分と向き合うこと。
過ぎた時間と再会することで、人生が移ろいでいくのを感じるから「コワイ」のかなーと、今回は感じました。


斬新なタイトル

今回のタイトル・・・「こんなふうに書いて、どうよ」と迷ったんです・・・

ワタクシメは自分だけが友達と連絡が取れていないと思っていたのですが、
けっこう「どこいったか、わからない人(同期生や先生も)が多いということがわかってきました。
以前のワタクシメのように、
昔の知り合いと会いたくなくて、あえて出て来ない方もいるでしょうが、
なんとなく、
気がついたら、
ご縁が切れていた(涙)という方もいると思います。

ーー学生時代なんて、どうでもいい、かも知れないけれど、
人生の一時期が空白というのはさみしいですよ。
もう、後半戦に入っているわけだから、パズルのピースをそろえるなら、今のうちでしょう。

「記憶のパズル」を埋めるのは、
むずかしくもあり、
楽しくもあり、です。
そして、想い出さがしのつもりだった同期会が、いつの間にか現在から未来を紡ぎだしてくれることもあります。

ためしに・・・
深沢高校15期生の方、当時の先生も、ご連絡くださいマセ ☆彡

コメント
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