だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

「ベイマックス」で引きこもり打破か?!

2015年02月05日 | 四方山話
寒さのせいもあるけどね

久々の更新です。
寒さのせいもありますが、心が冷え込むことが続いています。
国内外のきな臭い風向きは言うまでもありませんが、
ワタクシメの暮らしにも胸中おだやかでないことが起こっております。

まー、
それは「ネガティブ」なことばかりではなく、
「こんな考え方もあるのかー」とか、
「ワタクシメとは違うけど、どうにかて折り合いをつけなきゃね」とか・・・
学びというか(怒)
修行というか(笑)
日々鍛えられているとでも申しましょうかwww  

若い頃は打たれれば「なにくそ」と奮起したもんですが、
五十路を過ぎると、ケンカするのも面倒になり、ゲームで憂さ晴らししたり(´Д⊂ヽ
不健康でごじゃります。

そんな時にもらって忘れていた映画のチケットに気づき(パソコンの下敷きになっていた・汗)
「近場でやっているモノなら何でもいいや」と、場所と時間帯だけで「ベイマックス」を選んで観てきました。

物騒な時代こそ・・・ディズニーがいいわね(^_-)-☆

気が付けば、昨年夏から”ディズニー“ばっかりですねー、ワタクシメ。

「ベイマックス」もよかったよーん(*‘ω‘ *)



《Yahoo! 映画より抜粋)

解説

マーベルコミックスのヒット作「BIG HERO 6」を基に、ディズニーが放つアドベンチャー。
架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、並外れた頭脳を持つ少年ヒロが、生前に兄が開発したロボットのベイマックスと一緒に死の真相を暴こうとする。
メガホンを取るのは、『くまのプーさん』のドン・ホールと『ボルト』のクリス・ウィリアムズ。
随所にちりばめられた日本のカルチャーへのオマージュに加えて、白くて大きな体を持つベイマックスの愛らしさにも注目。

あらすじ

西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。
そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。
深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。
苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。

  ~゜・_・゜~

「ベイマックス」の核は、少年版トニー・スタークともいうべき発明家のヒロと、最大の理解者である兄タダシとの兄弟愛だ。
タダシが不慮の事故で還らぬ人となると、ヒロは兄の遺したロボット、ベイマックスと深い絆で結ばれることになる。
この疑似兄弟関係があるからこそ、「ベイマックス」は、どのマーベル映画よりも深い感動を与えてくれるのだ。
「アナと雪の女王」は姉妹の物語だったからこそ、お姫様映画だった。
「ベイマックス」は、兄弟の物語だから男子向けのスーパーヒーロー映画となっている。
ジャンルこそ違うが、ポジティブなメッセージや、ありあまるハートは変わらない。
ディズニーの快進撃はしばらく続きそうだ。



  ~゜・_・゜~

殺伐としたニュースを見るにつけ、人間の愚かさや醜さを痛切に感ずるのですが、
人を喜ばせるために「ポジティブでハートフルな作品」に精魂込め、発信し続ける人たちもいます。
それを受け取れる環境にいる幸せを、今回はつくづく感じ噛みしめました。

同じ「人間」として生まれてきたのだから、他者を幸福にするために血肉(精神的な意味)を削りたいと思いました。

引きこもりがちの心が少し元気になったかも、です(*^^)v

コメント
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