だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

「柳家小三治一門会」 楽しかったでーす(^◇^)

2015年08月16日 | 日記
だーばぁ 遊んでばっかりー

何とでも言ってろ~゜・_・゜~

我が家の近所のホールで「柳家小三治一門会」をやるので、
ーー観に行こうかな~と迷っていたら、落語好きの友人から「小三治は人間国宝だから必見・・・」とのメール(@_@;)

その友人はか・な・り重度の身体障がい者ですが、無類の落語ファン。
ヘルパーを頼んで「寄席通い」をしているようなステキな御仁でありまする(笑)

恥ずかしながらワタクシメ、柳家小三治師匠が「人間国宝」になられたのを知りませんでした。
(2014年10月  重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定)

小三治さんは子どもの頃テレビで観ていて「とぼけたオッサンだなー」と、けっこう好きな落語家さんです。
最近ではYouTubeで「落語」を検索するとトップに登場するのは小三治師匠なので、時々拝聴していますが、生は初めて!

独特の間の取り方とか、「芸」なのか本当に呆けているのかわからない、「ボケ方」を堪能しました。





やっぱり「古典」がいいよwww

最近、何かにつけて「古典はいい」と言ってる気がする、ワタクシメ。

「古典」というか・・・オーソドックスでー、シンプルで~、丹精されたものに魅かれますわぁ。

斬新なモノや奇抜なモノを否定しているわけではありませんが・・・

どの分野でも「古典的なモノ」は、型の決まった所で個性を発揮している、
削ぎ落とすことで「そのこと」の本質を見極め、それに磨きを掛けていく、

ギリギリの所まで自分を捨てて、作り上げる「世界観」が観衆を魅了するのではないでしょうか(・・?


本日の小三治師匠の演目は「茶の湯」
高座が真正面に見える席で、ガッツリ笑って参りました。
コメント
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