珍し~く悩んで書いたブログでごじゃる
たかが、ブログ。
されど、ブログ。
もう先週のことになりますが、チャリティーコンサートに行って、「思うこと」が多々ありました。
「批判したい点」があったわけだけど、「チャリティー」が悪いわけじゃないので、
モノ申したいことを整理していたら、時間が経ってしまいました。
結局、スカッとしないんですが・・・せっかく途中まで書いたから、UPします。
Women in JAZZ Vol.6 LOVE for Girls 「世界の女の子に、生きていく力を」
10/11、「国際ガールズデー」のイベントに行ってきました。
ワタクシメ、このイベントのことはよく知らず、チケットを買いました。
「チケット ぴあ」に登録してある「寺井尚子」で案内のメールが来て、値段もお手頃で会場も行きやすい場所だったから買った次第。
あとで、国連で毎年10月11日を「国際ガールズ・デー」と定めたことや、
このコンサートが「途上国の女の子 支援ライブ」であることを知りました。
早すぎる結婚、教育機会の欠如、暴力や虐待…途上国の女の子たちには、過酷な生活が待ち構えています。
「Women in Jazz」は、こうした現実を多くの人々に知ってもらおうと、女性ジャズ・アーティストが中心となって開催する、女の子支援ライブです。
収益金の一部は、公益財団法人プラン・ジャパンの Because I am a Girl キャンペーンに寄付いたします。
阿川泰子 / 寺井尚子 / DOUBLE / meg / 石井里佳 / Masato Honda B.B.Station

不覚にもワタクシメー(涙)
お目当ての「寺井尚子さん」の演奏中に、うたたねしましたぁぁぁ。
いい気もちたったんですもの(*^▽^*)
バイオリンを弾く寺井さんのすがたをじっくり拝めず残念でしたが(苦笑)
生演奏を聞きながらうつらうつらするなんて贅沢だな~と、夢うつつで感激していました♪
ただ「ガールズデー」の趣旨説明や途上国のレポートビデオの間は、ガンネしてしまいました。ゴメンナサイ<(_ _)>
ただ、ちょっと・・・ぶっちゃけ不満を感じました。
途上国で苦しい生活をしているのは「女の子」に限ったことではなく、理不尽な目に遭っている「女子」は、先進国にも大勢います。
ーーワタクシメだってぇー、クソジジーどもに、何度も辻斬りにされてきたことか!!!
確かに、途上国の女子が何重苦も背負わされているのはわかりますけど・・・。
出演者の大ボス“阿川泰子さま”が「途上国も先進国もない云々」とMCでおっしゃっていましたが、その通りだと思いました。
バッグバンドのメンバーはほとんど男性で、朝からずっとリハーサルでお疲れさんで(笑)、MCで盛んに、
「僕たちは不幸な男の子です」みたいなことを言っていたのも笑えました。
それは「幸せ」だから言えるジョークでしょうが・・・そのイベントを皮肉っている気がしたのはワタクシメだけかな~(?_?)
全体の構成に問題があったンじゃねぇ?
ワタクシメ、FM東京が主催する「アースデー」のコンサートには何度か行ったことがあります。
「アースデー」の方はスポンサーがたくさんついていたせいもあり、凝った演出でエンターテイメントとして楽しめるようになったいたし(凝り過ぎの時もあったけど・笑)、
コンサートを観ることにより、「アースデー・地球環境保全」のメッセージを受け取ることができました。
方や「ガールズデー」はマイナーでスポンサーがあまりつかないから、エンターテイメント性がイマイチだったかも知れませんが、
逆に考えると「イベントの趣旨がわかりにくいから、スポンサーがあまりつかない」んじゃないんじゃないでしょうか?
先立つ物(予算)がないと、おもしろいことはできないし、
おもしろくないと、人は集まらず、
人が集まらなければ「活動」は広がらないんです。
当日、キャパの八割以上お客は入っていましたが、ワタクシメの前の列(けっこういい場所)がスッポリ空席でした。
ワタクシメの推測では(笑)、どこぞの金持ちが「寄付のつもり」で10席位買ってくれて、
「知り合いに配るつもりだったけど、それも面倒くさいなぁ。まっ、チケット買ったからチャリティーしました。それでは皆さん頑張って下さい」と。
ワタクシメの前のまとまった空席は「チャリティー」と「施し」を勘違いしているコンニャロメの表れのようでした。
チケットを買ったら、会場に足を運ばなければ「チャリティー」の意味はないと、ワタクシメは思います。
イベントに参加できないのなら、ただ「寄付』だけして、チケットは買わなければいいのではないでしょうか?!
日本人にはまだまだ「施しの心」で社会貢献している人がいますが、「そのこと」に共感したり賛同したりしなければ「チャリティー」にはならないし、
主催者は「お金を集めること」を第一とせず、「理解・関心を集めること」に重点をおいて企画しなければ、その場限りのお祭り騒ぎで終わってしまうと、ワタクシメは思っています。
なぜ「Women in JAZZ」なのか・・・
どういう理由でJAZZのアーティストが「ガールズデー」のチャリティーコンサートをしているのかも知りたかったです。
今回JAZZとはジャンルの違う歌手が出演したこともワタクシメの「不満要因」なんですが(怒)
「なぜJAZZか!?」を後付けでもいいから提示すれば(笑)、説得力のあるチャリティーコンサートになった気がします。
阿川泰子さん、寺井尚子さん、このお二方はJAZZファンでなくてもご存知の方は多いでしょうし、
素晴らしいアーティストが何組も出演したコンサートだっただけに「残念感」が残ってしまいました(^-^;
ワタクシメもちっぽけではありますが毎年「チャリティーイベント」を企画しているので、諸々考えさせられました。
たかが、ブログ。
されど、ブログ。
もう先週のことになりますが、チャリティーコンサートに行って、「思うこと」が多々ありました。
「批判したい点」があったわけだけど、「チャリティー」が悪いわけじゃないので、
モノ申したいことを整理していたら、時間が経ってしまいました。
結局、スカッとしないんですが・・・せっかく途中まで書いたから、UPします。
Women in JAZZ Vol.6 LOVE for Girls 「世界の女の子に、生きていく力を」
10/11、「国際ガールズデー」のイベントに行ってきました。
ワタクシメ、このイベントのことはよく知らず、チケットを買いました。
「チケット ぴあ」に登録してある「寺井尚子」で案内のメールが来て、値段もお手頃で会場も行きやすい場所だったから買った次第。
あとで、国連で毎年10月11日を「国際ガールズ・デー」と定めたことや、
このコンサートが「途上国の女の子 支援ライブ」であることを知りました。
早すぎる結婚、教育機会の欠如、暴力や虐待…途上国の女の子たちには、過酷な生活が待ち構えています。
「Women in Jazz」は、こうした現実を多くの人々に知ってもらおうと、女性ジャズ・アーティストが中心となって開催する、女の子支援ライブです。
収益金の一部は、公益財団法人プラン・ジャパンの Because I am a Girl キャンペーンに寄付いたします。
阿川泰子 / 寺井尚子 / DOUBLE / meg / 石井里佳 / Masato Honda B.B.Station

不覚にもワタクシメー(涙)
お目当ての「寺井尚子さん」の演奏中に、うたたねしましたぁぁぁ。
いい気もちたったんですもの(*^▽^*)
バイオリンを弾く寺井さんのすがたをじっくり拝めず残念でしたが(苦笑)
生演奏を聞きながらうつらうつらするなんて贅沢だな~と、夢うつつで感激していました♪
ただ「ガールズデー」の趣旨説明や途上国のレポートビデオの間は、ガンネしてしまいました。ゴメンナサイ<(_ _)>
ただ、ちょっと・・・ぶっちゃけ不満を感じました。
途上国で苦しい生活をしているのは「女の子」に限ったことではなく、理不尽な目に遭っている「女子」は、先進国にも大勢います。
ーーワタクシメだってぇー、クソジジーどもに、何度も辻斬りにされてきたことか!!!
確かに、途上国の女子が何重苦も背負わされているのはわかりますけど・・・。
出演者の大ボス“阿川泰子さま”が「途上国も先進国もない云々」とMCでおっしゃっていましたが、その通りだと思いました。
バッグバンドのメンバーはほとんど男性で、朝からずっとリハーサルでお疲れさんで(笑)、MCで盛んに、
「僕たちは不幸な男の子です」みたいなことを言っていたのも笑えました。
それは「幸せ」だから言えるジョークでしょうが・・・そのイベントを皮肉っている気がしたのはワタクシメだけかな~(?_?)
全体の構成に問題があったンじゃねぇ?
ワタクシメ、FM東京が主催する「アースデー」のコンサートには何度か行ったことがあります。
「アースデー」の方はスポンサーがたくさんついていたせいもあり、凝った演出でエンターテイメントとして楽しめるようになったいたし(凝り過ぎの時もあったけど・笑)、
コンサートを観ることにより、「アースデー・地球環境保全」のメッセージを受け取ることができました。
方や「ガールズデー」はマイナーでスポンサーがあまりつかないから、エンターテイメント性がイマイチだったかも知れませんが、
逆に考えると「イベントの趣旨がわかりにくいから、スポンサーがあまりつかない」んじゃないんじゃないでしょうか?
先立つ物(予算)がないと、おもしろいことはできないし、
おもしろくないと、人は集まらず、
人が集まらなければ「活動」は広がらないんです。
当日、キャパの八割以上お客は入っていましたが、ワタクシメの前の列(けっこういい場所)がスッポリ空席でした。
ワタクシメの推測では(笑)、どこぞの金持ちが「寄付のつもり」で10席位買ってくれて、
「知り合いに配るつもりだったけど、それも面倒くさいなぁ。まっ、チケット買ったからチャリティーしました。それでは皆さん頑張って下さい」と。
ワタクシメの前のまとまった空席は「チャリティー」と「施し」を勘違いしているコンニャロメの表れのようでした。
チケットを買ったら、会場に足を運ばなければ「チャリティー」の意味はないと、ワタクシメは思います。
イベントに参加できないのなら、ただ「寄付』だけして、チケットは買わなければいいのではないでしょうか?!
日本人にはまだまだ「施しの心」で社会貢献している人がいますが、「そのこと」に共感したり賛同したりしなければ「チャリティー」にはならないし、
主催者は「お金を集めること」を第一とせず、「理解・関心を集めること」に重点をおいて企画しなければ、その場限りのお祭り騒ぎで終わってしまうと、ワタクシメは思っています。
なぜ「Women in JAZZ」なのか・・・
どういう理由でJAZZのアーティストが「ガールズデー」のチャリティーコンサートをしているのかも知りたかったです。
今回JAZZとはジャンルの違う歌手が出演したこともワタクシメの「不満要因」なんですが(怒)
「なぜJAZZか!?」を後付けでもいいから提示すれば(笑)、説得力のあるチャリティーコンサートになった気がします。
阿川泰子さん、寺井尚子さん、このお二方はJAZZファンでなくてもご存知の方は多いでしょうし、
素晴らしいアーティストが何組も出演したコンサートだっただけに「残念感」が残ってしまいました(^-^;
ワタクシメもちっぽけではありますが毎年「チャリティーイベント」を企画しているので、諸々考えさせられました。