だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

映画館で久々に泣いただよ (ノД`)・゜・。

2016年05月25日 | 日記
フランス映画「エール」を観てきました

昨年の秋頃から話題になっていた「エール」。
映画好きの人と、
「観たいなー。見に行こうか・・・」と相談している間に、「呪われた冬」となり(涙)
映画館に行っている場合じゃーなくなりました(苦笑)

「でも、そのうち、絶対、ヘンピな所で上映しますよ」と、彼女はずっと「映画情報」をチェックしててくれて、
やっと、やっと!
再上演しているのを見つけてくれましたぁ。

でも、予想通り「ヘンピな所」で、期間も時間帯もタイトでしたー( ;∀;)

ワタクシメたちのお目当ては「エール」でしたが、お得な二本立て。
もう一本の「セッション」もよかったけれど、
「エール」は評判以上に感動し、泣きましたよ、ワタクシメ。

「年取ると涙腺が緩む」と言いますが、ワタクシメの場合「感性が老朽化した」みたいで、シラケて生きてござるが、今日は泣きました。

再上演を待って、
東京のハズレまで行き、(ついでに道に迷って昼食ぬきとなり)
こここまでして見に行って途中で眠っちゃったら浮かばれねーよ・・・ってほど苦労しましたが、
清々しく泣けたので、元は取ったぜーい(^^)v

作品の感想を書くつもりでしたが、いやはや、疲れましたので「あらすじ」だけホームページから転載します。

もし、また、どこかで上映することがあれば、観ていただきたい一本。、
DVDとか、
BSで見られる機会があったら、ご覧になって下さい。

すでにご覧になった方からのご感想もうかがえたら嬉しいです(*^^*)







フランスの田舎町。
農家を営むベリエ家は、高校生の長女ポーラ以外、父も母も弟も聴覚障害者。美しく陽気な母、口(手話)は悪いが熱血漢な父とおませな弟。
オープンで明るく、仲のいい家族だ。ある日、ポーラの歌声を聴いた音楽教師トマソンはその才能を見出し、彼女にパリの音楽学校のオーディションを受けることを勧める。
夢に胸をふくらませるポーラだったが、彼女の歌声を聴くことができない家族は、彼女の才能を信じることもできず、もちろん大反対。
ポーラは悩んだ末に、夢をあきらめる決意をする。
しかしその歌声が、耳の聴こえない家族に届く出来事が起こるー。

主演のポーラに抜擢されたのは、フランスで人気の歌オーディション番組で注目を集めたルアンヌ・エメラ。
その奇跡の歌声で観客を魅了し、本年度セザール賞最優秀新人女優賞を受賞。
本国で4週連続No.1、12週連続TOP10入り、動員700万人超えの驚異の大ヒットを記録した感動作がついに日本上陸。
コメント
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