だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

「介護用おむつ」の革命児!

2023年08月13日 | 四方山話
9年前に書いた記事( ..)φ。。。


「リリーフ=大人用おむつ」のCMに感激しました

 ↑ のようなことを書きました。
9年も経った今、このタイトルからアクセスされる方がいるので、後日談と最新情報を書くことにします。

上の記事を読まれて、「しょうがい者の妻」という方からコメントをいただきました。
「夫のトイレ介助がキツイけれど、おむつを使うのは後ろめたい・・・。
夫は妻に遠慮して、しぶしぶおむつを使っている うんふん」

とてもネガティブなコメントだったので、適当にスルーしました、ワタクシメ (。-人-。)


ワタクシメが介護用おむつを使い始めた経緯


4年位前に股関節痛で急に歩行困難になりました。
昼間はヘルパーさんにトイレに連れていってもらいましたが、夜間はオヤジ様を起こすことになります。
「これが続いたら共倒れになる」と
ワタクシメが腹を括り、
「夜はおむつにしよう!」と決めたのです!

やっぱり「抵抗」はありますよ。
でもしょうがいを受容しなければ、前に進めませんからね~ o(^o^)o

で、使い始めの頃は突然のことで、ヘルパーさんと右往左往。
日勤のヘルパーはam9~pm9までなので、オムツ交換なしでの14時間はつらかったにぃー😢
その上、とんでもないヘルパーが「とんでもない当て方」をして、翌朝とんでもない事態になってたりして(苦笑)
今は笑えるけど、大変でしたよ💦

オムツ交換のスペシャリスト登場\(^o^)/

相談支援員さんが「夜間巡回サービス」を頼んでくれて(実際には巡回ではありませんでしたが)
就寝準備と「シメのオムツ交換」のヘルパーさんがpm10頃に来てくれることになりました。
その人が「スペシャリスト」だったのです!

まず今まで使っていたオムツ類を変えることから開始。
「漏れ」が心配で夜間は何枚もパットを重ねていましたが、
「単価は高いけど、給水量の多いパット 一枚にした方がいい」とか、
「単価は高いけど、立体構造のオムツの方が断然いい」
「規格が同じだから、オムツとパットは同じメーカー」などなど、教えてもらいました。

どうせ「オシモの物」だからと、安い物を選んでいました、ワタクシメ。
でも多少単価が高くても「いい物」を上手く使えばロスがなく、効率的なのです。
※ 上手く使うのが難しいんですけどね(^_-)

これぞ、革命児!

ワタクシメ、アテントの回し者ではありませんが、「スーパーフィット ・・・」
このオムツはうまくすると三日は使えます。
衛生上そんなことしませんが(笑)
「リハパン」といして使えるくらい伸縮性もありフィットするので、動いても安心です。

箱買いしたら・・・

ネットで箱買いするとかなり割安になるので、お盆前に注文しました、ワタクシメ。
そしてら台風が来やがって🌀
そのまま「お盆休み」に突入💨
スペシャリストに「足りなくなるかも・・・」とこぼしたら、
「私の在庫を貸すわ」と。
さすが、スペシャリスト!
でも、いつ届くかわからない物を待つのは不安なので、アマゾンプライムで一袋買っておきました。

 

これも優れもの(*^^)v

ワタクシメが潰瘍性大腸炎でゲリらーと戦っている時、
スペシャリストが探してきてくれた「軟便用パット」
これにはお世話になりました。

このパットは表面がメッシュで、水分だけ吸収し、「ブツ💩」はパットの上に残る仕組みです。
ワタクシメも「ふつうの軟便」の時はこれで快適に過ごせました。
潰瘍性大腸炎が悪化してからは何をやってもダメでしたが⤵⤵⤵

   


スペシャリストについては、改めて、じっくりご紹介します (^.^)/~~~










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