奈良散策 第1006弾
紅葉にはちょっと遅いかなと思ったのですが、12月6日に奈良公園に紅葉を見にいきました。ついでに、春日大社の若宮で展示されている「春日若宮御祭図屏風」複製、それに若宮御祭りの準備も見てきました。


車を高畑駐車場に止めて、そこから歩いていきました。最初は鷺池にある浮見堂です。


鷺池周辺の紅葉はやはり終わりかかっていました。



池にいたホシハジロです。

別の角度から浮見堂を撮ってみました。


ここから坂を上って片岡梅林の方に向かいます。その途中で紅葉が綺麗でした。階段を登っていると、外国の二人連れに道を聞かれたのですが、最近、英語を使わないので、単語が全然出てきませんでした。




片岡梅林付近の紅葉です。まだまだ綺麗ですね。

片岡梅林を過ぎたところを浅茅ケ原園地というようですが、そこにいたシカです。

春日大社の参道に入りました。意外に人は少ないです。

二の鳥居に着きました。ここは春日大社の駐車場のすぐ横なので、さすがに人がいっぱいです。


イチョウの黄葉が綺麗でした。

ここから若宮の方に向かいました。

春日大社の南門が近づいてきました。

若宮へは南門を左に見て、さらに歩いていきます。

若宮が見えてきました。この道を御間道(おあいみち)というそうです。

若宮神楽殿では御祭りを描いた江戸時代の屏風の複製が置かれていました。これは凸版印刷株式会社から奉納された高品位複製屏風だそうで、12月10日まで公開されています。

昨年、式年造替(しきねんぞうたい)されたばかりの若宮です。

神楽殿の横を通って、今度は水谷神社の方に向かうことにしました。そのときの写真は次回に回します。