奈良散策 第1016弾
12月14日に馬見丘陵公園に行きました。11月の馬見丘陵公園探鳥会記録を見ると、下池でトモエガモが見つかったという記事が載っていたので行ってみることにしました。トモエガモは以前、兵庫県の昆陽池で見ただけです。

車は中央駐車場に止めました。公園館付近は人気がなく、静かです。

夏はヒマワリ、秋はコスモスが植えてあった芝生の丘は今はなにもなくなっていました。

これは睡蓮の池です。ここからあじさいの小径を歩いてみることにしました。


小鳥が動き回っているのは分かるのですが、なかなか正体が分かりません。やっとメジロを撮ることができました。


こちらはシジュウカラ。林の中で写真を撮るのは大変ですね。


それからまたメジロです。今回はばっちり撮れました。

あじさいの小径が終わるとナガレヤマ古墳に着きます。

ここから上池に行くつもりで、途中のトイレに寄りました。久しぶりに蛾がいます。トイレなので、あまり落ち着いては撮れないのですが、辛うじて撮れました。チャエダシャクです。

これはナカウスエダシャク。

そして、クロスジフユエダシャク。こういうところに行けば、蛾もいますね。

これはカワラヒワ。

そして、上池に着きました。これはキンクロハジロ。

それから、カワウ。



対岸にトモエガモらしい群れがいます。ただ、残念ながら寝ています。

起きるまでしばらく待ってみることにしました。これはヨシガモ。こちらも寝ています。

これはキンクロハジロ。

しばらく待ってみたのですが、トモエガモはやはり寝たままです。

これはカワウ。いつまで待っても起きないので、ほかのところに行って、帰りにもう一度寄ってみることにしました。続きは次回です。