奈良散策 第1078弾
2月24日から大和郡山市で「大和な雛まつり」というイベントが始まり、市内100か所以上でひな人形が展示されます。それで、24日に早速、主催者である商工会、それに登録有形文化財になっている葉本家に行ってみました。その後、車で郡山城ホールに移動して、郡山城跡の梅を見に行きました。
こちらは柳澤神社です。柳澤吉保が祀られている神社で、郡山城跡公園の入り口にあります。ここにお参りしてから、天守台に向かいました。
これが天守台です。もともとこの上に天守閣があったようですが、記録がなくてよく分かりませんでした。発掘調査で確かに天守台があることが分かったようです。面白いのは天守台への入り口が地下になっているという点です。
天守台に登ると奈良盆地を見渡すことができます。手前にある傘がいっぱいの場所は最近できたペット同伴のレストランです。その左にある建物は旧奈良県立図書館を移転した城址会館です。
天守台からは若草山もよく見えます。黒っぽくなっているところがこの間の山焼きで焼けたところです。
天守台を降りて、極楽橋を渡りました。
そこに紅梅が咲いていました。
その横には白梅もありました。
ここから先はしだれ梅が見事です。
天守台を背景に撮ってみました。
1時半から「大和な雛まつり」のオープニングイベントがあるというので行ってみました。この建物は新しくできた大和郡山市役所です。
休みでも市役所の一部に入ることができて、そこに雛人形が飾られていました。
入り口で風船で作った金魚やら花やらを子供連れに配っていたのですが、だいぶ余ったようで、参加者に配られ始めました。我々も腕に金魚の風船を付けることに。
1時半になって、突然、太鼓が鳴らされ、オープニングイベントが始まりました。
司会は第四十一代女王卑弥呼です。
主催者あいさつの後、市長さんのあいさつがありました。この後、ポスターを制作した関西文化芸術高校の生徒の表彰などがあり、第一部が終わりました。
第二部はやまと獅子太鼓の皆さんの太鼓の演奏です。
踊りながら、飛び上がりながら太鼓を打つパフォーマンスで大変迫力がありました。これでオープニングイベントが終わりました。腕に金魚をつけたまま、ちょっと離れた駐車場まで戻りました。
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