奈良散策 第497弾
6月30日早朝の散歩は久しぶりに佐保川土手を歩くことにしました。
歩き始めてすぐにヒルガオを見つけました。「帰化&外来植物950種」によると、ヒルガオとコヒルガオのほかに交雑種のアイノコヒルガオがあるそうです。これらは花柄で見分けられるというので見てみました。
花柄に筋が入っています。ということで、これはアイノコヒルガオではないかと思われます。
緑の稲に覆われた田んぼにケリがいました。印象的な風景なので撮りました。
これはジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)です。こんなのが田んぼにうろうろしています。
シロバナサクラタデが咲き始めていました。
これはヒメアカタテハ。
そして、佐保川に到着しました。水が少ないですね。
歩いていても特に何もいないので、この日は運動のつもりで歩いていました。そこにゴマダラカミキリが飛んできました。
ついでにシオカラトンボを撮りました。
貸農園に奇妙なものが植えられていました。どうやらコキアらしいです。
これはネムノキ。
それからヒメアカタテハ。
こんなところにタケカレハがいました。
それにヒメウラナミジャノメです。
佐保川土手を離れてハス畑に行ってみました。もう花がいっぱい咲いていました。
ハスの花を家の近くで見ることができるのでいいですね。
これはアメリカノウゼンカズラ。
最後はチョウセンアサガオです。これにもヨウシュチョウセンアサガオ、ケチョウセンアサガオ(アメリカチョウセンアサガオ)があるのですが、「帰化&外来植物950種」によると、葉に鋸歯がなく、花色が白で、蒴果が球形で斜上するのはチョウセンアサガオのようです。
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