奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

ノブドウとシロバナサクラタデ巡り

2021-09-01 21:13:51 | 奈良散策
奈良散策 第192弾


8月23日の午後、いつものようにノブドウとシロバナサクラタデに集まる虫を見に行きました。



初めにマンションの壁でアリグモを見つけました。腹柄が長いのでヤガタアリグモではないかと思っています。



これはヤブガラシに来ていたクロアナバチ



ここからは高架下に生えているノブドウとその近くで撮った写真です。これはアシブトハナアブ♀。





ノブドウの花も撮ってみました。花弁や雄蕊のついているものと取れているものがあります。



アワダチソウグンバイ





これはクロヤマアリ



それから、なぜかたくさんいるシラホシトリバ。この日はノブドウ周辺にはこんなものでした。





田んぼにはイネの花盛りです。といっても、目立たないのですが。



この間も撮ったタマスダレ。目立った花がないので、ついつい撮ってしまいます。



ウスバキトンボはなかなか止まってくれないので、止まっているときには、一応、撮ります。



イナゴは捕まえないと種まではよく分かりません。



それに、ショウリョウバッタ♂。





ここから、シロバナサクラタデの花の周辺で撮ったものです。これはイチモンジセセリ





ハキリバチの仲間ですが、名前は分かりません。



これはルリアリ







シロバナサクラタデの花の近くにはヒメカメノコテントウもたくさんいるのですが、これが花に潜り込むかどうか見ていたら、やはり潜り込みました。クロスジチャイロテントウと同じで花粉を食べているのかなぁ。



この小さなハムシの名前がまだ分かっていません。今日、検索を始めたのですが、中後肢脛節末端近くにくぼみがあるので、ヒサゴトビハムシ属 Chaetocnemaではないかと思っているのですが、まだはっきりとは分かりません。明日、もう一度、チャレンジしてみます。



これはジャンボタニシの卵。







帰りにもう一度、ノブドウのところを見たら、オオスズメバチがやってきていました。


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