奈良散策 第1318弾
10月6日は飛鳥資料館に行った後、周辺を歩いてみることにしました。
飛鳥資料館の庭園で、イチョウの木に銀杏がいっぱいなっているのを見つけました。
明日香を散策する前に資料館の前にある飛鳥彩瑠璃(あすかさいるり)の丘 天極堂(てんぎょくどう)テラスでお昼を食べることにしました。ここは吉野本葛の老舗として知られています。
私は葛粥を注文しました。
お昼を食べた後、一旦、車で万葉文化館前の駐車場に行きました。先日行ったときに、家族が明日香民俗資料館を見なかったというので、もう一度、行ってみることにしました。資料館を出たところから明日香の景色を撮ったものです。
庭にこんな碑がありました。万葉集に載っている舎人娘子の歌だそうです。
白いヒガンバナがありました。
その近くにこんなキノコもありました。キノコは名前が分からないので、Googleレンズで調べてみると、タマゴテングタケという候補が出ました。よくは分かりませんが。
ここから近くにある飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)に行ってみることにしました。途中、飛鳥大仏のある飛鳥寺の前を通りました。
交互信号と書かれた信号があって、車が何台か止まっています。表示を見ると、青信号は20秒、赤信号は4分というとんでもない信号でした。
この信号を越えると、こんもりとした飛鳥坐神社が見えてきました。
道には「元伊勢」と書かれた道標がありました。Wikipediaを見ると、飛鳥坐神社は昔、「元伊勢」と呼ばれていたようです。
道の突当りのところに飛鳥坐神社がありました。
その脇には飛鳥井と書かれた井戸がありました。
鳥居です。飛鳥社と書かれた扁額が掛けられていました。飛鳥坐神社の主祭神は八重事代主命で、下照姫命、高照光姫命、建御名方命も祀られています。いずれも大国主命の子神のようです。
フヨウの葉にフタトガリアオイガの幼虫がいました。この蛾、以前はフタトガリコヤガと呼ばれていたのですが、「標準図鑑」が出されたときに改称されたようです。
神社に行くにはこんな階段を登らないといけません。
登ったところに力石というのが置かれていました。ちょっと重そうだったので、今回はパスです。
その先に拝殿がありました。だいぶ長くなったので、この先は次回に回します。
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