奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

早朝の散歩 キタテハ幼虫ほか

2022-09-27 20:34:41 | 奈良散策
奈良散策 第582弾


9月25日早朝の散歩のときに撮った写真です。





最初に「猫広場」に行ってみました。いつもの「ヒゲ」がいました。以前は子猫っぽかったのですが、最近は貫禄が出てきた感じがします。







「猫広場」には黒猫もいました。舌をペロッと出しました。





ため池の縁に咲いていたオシロイバナです。



これはマルバアメリカアサガオ



ため池にはいつもカイツブリしかいないのですが、この日はこんなカモが来ていました。図鑑で見たのですが、よく分かりません。オカヨシガモの♀かなと思ったのですが。





これはコマツヨイグサ



これはショウジョウトンボ





もう一つ別のため池に行くと、カナムグラに花がいっぱいついていました。





NIKON P950に1mの焦点距離のクローズアップレンズを取り付けて撮ってみました。



よく見ると、葉が食われています。それに毛虫がついています。







カナムグラにつく毛虫ということで、これはたぶんキタテハの幼虫ではないかと思います。



これはクチベニマイマイ



触角第1節が複眼を含む頭部の幅よりは少し長いので、ホシハラビロヘリカメムシだろうと思います。





これはフヨウの花。







この植物が何だか分かりません。そのうち、花が咲くかなぁ。



キクイモあたりです。「帰化&外来植物950種」によると、イヌキクイモはキクイモの一形態ということになっているようです。キクイモとキクイモモドキは葉が対生か互生かで見分けられるとのことです。





ところが、株によって、上は対生、下は互生になっています。本の通りだと、上がキクイモモドキ、下がキクイモとなるのですが、本当に2種が混じっているのかなぁ。

雑談)この間から「奈良 名所探訪 2021~2022年」という冊子を作り始めました。奈良に来てから1年8カ月。少しでも奈良のことを知りたいと思って、暇さえあれば出かけていたのですが、いざ、それをまとめようとすると、その数の多いこと多いこと。ブログに出した写真と文章を使って作っているので、まとめること自体は比較的簡単なのですが、数が多いので意外に大変な作業になってしまいました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿