場所は菜園の通りとサンビルのかげにありました。 ここは限定5食になり一度めは開店が遅れ断わられ、2度めは入店はしましたが限定数に達していました。 3度めは、店の前にすでに5人並びあきらめ、今日は、5人めになりようやく入店がかないました。
その女性従業員さんに顔をおぼえられていたようで申し訳なかった様子にかえってこちらが、恐縮しました。
先客の4人に続いてカウンター席に案内されました。そこには、お香がたかれた癒しの空間が広がっているようでした。
小上がり的な個室がまわりを囲んだたたずまいは落ち着いた雰囲気にみちていました。
ここのランチパスポートメニューは週変わりになり今週は、和風オムライスになります。小鉢に、お新香、茶碗蒸し、デザートがつきドリンクは、アイスコーヒーにしました。
厨房に男性が、接客には女性従業員二人の姿が見られました。
出されたお盆が、テーブルにガチャンと落とされはずみにみそ汁のお椀のふたが、外れみそ汁が、少しだけこばれ交換するとのありがたい申し出がありましたが、たいして問題ないので丁重にお断りしました。
それは、ぶきっちょな自分では日常茶飯事な事で箸を落としても誰も見てなければそっとおしぼりでふいて使います。
和風オムライスには、苦手な白髪ネギがのり取り合えずそこだけパクリ、その下には、ふんわりしたやわらかなたまごの世界が広がっていました。
和風と言うだけの事はあってあんからは、カツオの風味が広がってきました。 ある意味オムライスと天津飯をあわせ持ったような不思議な和の食感がありました。
幸いな事にたまごにはネギが入らず、水菜のきざんだのが、入りそのしゃきした歯ごたえがありました。 茶碗蒸しには、季節を先取りした銀なんをいれるなどのはいりょは、うれしかったです。
デザートに秋の果物、ブドウが出ました。誰も見ていないので皮はペット口から出しましたけどこれってどうやって食べるのでしょうか?
アイスコーヒーも運ばれ何時もと違う一時をすごす事ができました。
顔をおぼえていた女性にたくさんランチパスポートは使われましたか?と声をかけられました。
盛岡は、どこもぶっきらぼうな対応が多い中やさしい、お・も・て・な・しに戸惑いました。またいらしてくださいと言われてもランチパスポートだけかもねぇ…(笑)