



開催場所は鳥沢の仮設住宅の集会室になります。
大船渡の津波浸水地域も防潮堤の工事かさ上げが進み、高台移転もじょじょにその形を現しつつあります。
集会室でのふれあいサロンは葉っぱのコースターを作る手芸になりました。
その参加者は仮設住宅の空きも出始めわずか3人とさみしさはぬぐえませんでした。
今日は、それでも遠く松山市の中野本舗の練羊羹の支援物資がありました。
仮設住宅も6年目となれば畳の痛み具合も進み月日の流れを嫌でも感じられる思いを持ちました。
大船渡は湾が広がり広域な移動にはとても不便な場所にあります。
防潮堤もいいげど住民の利便性を考えたら湾をまたぐ橋がかかってあれば移動も楽だと思えました。