お盆休み中の8月14日、主人と息子と私で奈良の燈花会に行った時の覚え書き。
「燈花会」(とうかえ)はNPO法人「なら燈花会の会」によって1999年より開催されている、
奈良の街をろうそくで灯すイベント。
冬の「瑠璃絵」とともに、すっかり古都の風物詩として定着しています。
ライトアップされた興福寺五重塔
猿沢の池のならまち側より。お昼の町並みとは全然感じが変わるなあ
大きなビルやネオンの少ない奈良には、
やわらかいろうそくの灯りがよく似合っています。
東大寺前の夢風ひろばの小道
正面に東大寺大仏殿の屋根が見えます。
春日大社の鳥居
もう一回興福寺を通って帰ります。
会場を不思議そうに見ている子じかもいました。
少しずつ消えていくろうそく、また静かな奈良の夜。
優しい夢を見ているようなイベントでした。
燈花会も始まって20年くらいになるのですね~ なかなか行けなくて、こうやって紹介してもらえると雰囲気がよくわかります
浴衣姿の人もいて人出は多そうだけど、確かに昼間とは全然違うね。異界というか異境というか、小路から時代を越えて殿上人が姿を現しそうよ
ろうそくは和紙でできた筒のようなものに入っているの? ゆらゆらゆらめいてきれいでしょうね。
屋台を見ると現実に戻るね
不思議なイベントですね
いえ、のんびり記事になって、読んでもらうのも申し訳ないのに、コメントもいただいてどうもありがとう
燈花会、ずっと昔からあったみたいに町によくなじんでいるなあと思います。
人が大勢歩いているのに、少し小路に入ると暗やみに何かいそう、
こういう感じは、大阪ではちょっと経験できひんような
灯りは、もりっちゃんの言ってくださったように、紙のカップにお水とろうそくが入っていて、やわらかい光に心和みました(*´-`*)
風で倒れたりするとまた点けて下さって、あれだけの数をセットするのも大変だったろうなあと、お世話されるボランティアさんに感謝でした。
お昼にはコンサートもあったり、一日楽しめそうな燈花会、
しかし、この日は夜になっても32℃あって、涼しくなるのを待とうとゆっくり歩いていたら会場を全然回りきれず、
奈良の夜の早さを忘れたらいけませんでした
残りは次回の楽しみにします!