lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

梅の咲く季節

2016年02月28日 | 日記

暖かかった今日は、母と一緒に伏見区の城南宮に行ってきました

境内の梅はちょうど見頃を迎え、近づくとほのかな香りです。

この神社は794年に創建され、方除の神社として信仰されているそう。

今日は拝観料をおさめる受付に行列ができていました。

まず参拝してから花の庭へ

 

 

 

 

 

 

メジロが枝から枝へと飛んで、かわいらしかったです。

が、・・すみません、後ろ向きになって

まごまごしていたら母はもうずっと先をすたすた・・

 

椿のコーナーもきれいでした

 

ぐるっと一周、お花が本当にたくさんあってきれいでした!

「 それにしても、前にお花見に来た時より、ず~っと人が多いよね?」

ネットの影響かなと思っている私でしたが、母は笑って、

「そら、元気な年寄りがふえてるってことやわ

 

2月もあと1日!

陽ざしが日増しに明るくなって、もうすぐ春ですね!

 


「歌川広重の旅」展へ

2016年02月27日 | 美術展、作品展

美術館「えき」KYOTOで開催中の「歌川広重の旅」展を観てきました。

「歌川広重・平木コレクション・保永堂版初摺で たどる東海道五十三次 」

 

浮世絵にくわしくありませんが、歌川広重といえば、

子どもの頃にお茶漬け海苔のおまけに東海道53次のカードが入っていて、

父がよろこんで集めていたのを思い出します

残念ながら、カードは全部はそろわなかったようでしたが、

(同じのが3枚もかたまったりして、くやしがっていた父でした

今回はその全55枚を、初摺の原画で観ることができました

江戸の町から出発して、道中には山あり谷あり、

休憩したり、話す人々のユーモラスな表情やしぐさ、

大きな川を渡ったり、海の音がして来たり、

朝日に夕日、月の光、

雨の日に雪の日・・

やっと三条大橋が見えた時には、じーんとしました。

 

いつもは女の人がだんぜん多いこの美術館も、

今回は平日でも男の人が目立ちました 

お絵描き旅行が好きだった父に教えてあげたいところですが、

代わりにしっかり、広重の旅を楽しんできましたよ

 

今回買ったはがきの4枚です。


「日本橋 朝の景」

すがすがしい朝。 旅はここから始まります。


「箱根 湖水の図」 

旅の難所。険しい山はパッチワークのような色分けで岩肌を強調しているそう。


「蒲原 夜之雪」 

最も私の好きになった作品です。

雪の中を行き交う人々の足元。音もなくふる雪。


「京師 三條大橋」 

時々通る場所の当時の姿、次に行ったときは、違うように見えるかも。

 

はがきは3枚までと決めているのにちょっと多かった、それに、

やっぱり家に帰ってから、みんな集めたくなってきました

 

展覧会は2月19日から3月27日まで。

チケットを手元に置いておくと、来月からの京都市美術館の

「モネ展」「ルノワール展」が100円割引になるようです

 


ねこの日のつぶやき・・

2016年02月22日 | ネコのみかんの日記

今日2月22日は「ねこの日」だそうですね

今から2年前に、

気になった近所ののらネコちゃん・・

この時の事は→★

 

人が近づいてもあまりおどろかず、

じーっとうったえかけてくる三毛ネコちゃんでしたが、

この3か月後にお空に行ってしまうなんて、思っていなかった

遺されたのは、4匹ののら子ねこ達

(2014年5月↓お隣の家の許可を得て撮らせてもらいました)

幸いにみんな飼い主ができて、その一匹が、今うちにいるみかん

あんまり丸々と大きくなったので、

「名前、<きなこ大福>に変えたほうがいいな~

と、家族で笑っていますが、大きくなって本当によかった

ただ、保護した時点でキャリアだった病気のことが気がかりだけど、

できるだけ楽しい毎日を送ってくれたらいいなあ。

お空の三毛お母さんも見守っていてね

 

今、猫がまた人気らしいですね。

どの猫ちゃんも、ずっと最後まで大事に飼ってもらえることを

願っていますよ

 


きなこパン

2016年02月21日 | パン

 

今月のパン教室に行ってきました

今回教えてもらったのは、生地の中にもトッピングにもきなこがいっぱいに、

クルミの食感の楽しい、ころころパンです。

きなこは、パンのグルテン膜を作るのをさまたげるのだそうで

こねたり発酵するのに、少し長めの時間かかりましたが、

作り方はシンプルで、パンを小さく丸くする作業が楽しい

 

甘いおやつパンに見えて、意外に甘みのないプレーンな味なので、

先生に教えてもらった通り、持ち帰ってからつぶあんをサンドしてみました

 

パン教室に通い始めて、やっと二年半くらい経ちました。

パンは発酵を待ったりする時間があってゆったりした気分で作れるし、

少々いびつな形でもそれもおもしろく、いつも楽しみです

 


オペラ「フィガロの結婚」を観に♪

2016年02月21日 | 音楽

友人の娘さんがオケで出演するので、近くの大学へ「フィガロの結婚」を観に行きました

モーツァルトの代表的なオペラ、有名な序曲や数々のアリアが入った大作。

オペラクラスで専門に学んできた学生さん達の4年間の成果の発表です

 

多くの学生さん達に勉強になるように、幕ごとにキャストが入れ替わるので

身長や声が変わる6人7人もの「スザンナ」に、初めて行った時は驚いたのですが、

最近は、次はどんな人が出てくるのだろうかと、それも楽しみになっています。

 

 それにしても、この人間関係の複雑さ・・油断すると、わからなくなります

前回見に行ったときは日本語だったのが、久しぶりに行くと、原語でした。

横の字幕スタンドがあるので困らないですが、必死になると、キャストより字幕ばかり見てしまいます。

お話のあら筋もけっこうスリリングなのだけど、

モーツァルトの天真爛漫な音楽が、じめじめしない明るい喜劇に仕上げています。

4時間の舞台ですが、楽しくてあっという間でした。

若いみなさんののびやかな演技、これからが楽しみですね

 

 


こわいお土産

2016年02月17日 | 食べ物

家族のUSJのおみやげで、「百味ビーンズ」と「カエルチョコ」です。

ハリーポッターシリーズは全作品劇場に足を運びましたが、

一作目の時の驚きとわくわくが、やっぱり一番忘れられません。

 

まずカエルチョコは、

箱いっぱいにヒキガエルがどしん

けっこうしわがリアルなカエルさんでした。

底にはダンブルドア校長のカード。こちらはこのまましばらくかざって楽しむらしいです

 

そして、百味ビーンズ。一人ずつ目をつぶって取ると・・

取った順に、「耳くそ味」が息子、「ブルーベリー味」が主人、

「黒コショウ味」が娘で「青りんご味」が私・・

 

 全部で20種類の味のおよそ半分は、とても怖いフレーバーでしたが

(もう書けないくらいのこわさです)

わいわい盛り上がりました!

ハリーポッターのアトラクションにも行ってみたいです

 


ケーク・オ・ショコラ

2016年02月11日 | パン

友人とクッキング教室へ行ってきました。

今月習ったのは、ケーク・オ・ショコラ、チョコのパウンドケーキです

トッピングにクルミやドライフルーツが、

生地の中にピスタチオやクランべリーが入っています

焼きっぱなしのケーキは素朴で好きですが、

ブリオッシュ型で焼くと、プレゼントらしくなりますね♪

ラッピングも教えてもらいましたが、どうも不器用で、

こんな事になっています(持ち運べそうにないわ)

さて、これをバレンタインまでとっておこうと思っていたら、

なんと、賞味期限2日ということで・・予習不足でした

またバレンタインには手持ちの型で作ってみますね

 

 

 


昨夜のできごと

2016年02月06日 | 日記

昨日の夜

9時前には最後の生徒さんが帰って、

10時ごろにのんびり晩ごはん。

11時過ぎ、そろそろお風呂と思っていると、電話が

「今、そちらの〇〇君を救急車に乗せて、病院を探しながら搬送中です。」

・・息子は今日までが卒業試験で、夜には飲み会だと話していたっけ。

 

娘の運転で、高速を走って12時前に病院に着きました。

道にひとり倒れているのを、どなたかが見つけて救急車を呼んで下さったそうで、

頭に倒れた時の打撲跡と、どろんこな他は特に変わったところも見つからず、

お世話になった方々に大変感謝でした。

点滴を2本打って、明け方4時には病院から出る事ができましたが、

飲みすぎて多くの人に迷惑をかけるなんて、本当にバカ息子です

元気になったら、すごく怒ってやろうと思いましたが、

意識が戻って、「ごめんなさい」と言うのを聞くと、

無事でよかったなと、怒るのを忘れるバカな親でした

 


トランペットのコンサートへ

2016年02月03日 | 日記

昨日はトランペットのコンサートを聴きに、大阪のいずみホールへ行ってきました。

レッスンが終わって、家を飛び出て電車に乗り、走り着いたところ

(写真を撮っている場合じゃないよ

 

関西で活躍されている演奏者によるコンサートの、今回が25回記念だそうです。

第1部

1・祝祭ファンファーレ(徳永洋明)

2・狂詩曲「スペイン」(シャブリエ作曲・大森歩美編曲)

3・トランペット七重奏のための五つの組曲(福島弘和)

第2部

4・8本のトランペットのための「永遠の上昇」(エリック・モラレス)

5・トランペット四重奏のための「ソロカデンツァ付変奏曲」(ウィリアム・シュミット)

6・素顔のままで(ビリー・ジョエル)

7・素直になれなくて(ピーター・セテラ デヴィッド・フォスター)

8・「アイーダ」より凱旋行進曲(ヴェルディ)

 

ぴかぴかのトランペットが舞台にずらり

曲によって編成がちがうのですが、知っている曲も知らない曲もおもしろい。

8番の凱旋行進曲は15人の奏者が全員で演奏され、

ホールいっぱいに響きわたるトランペットに気分爽快です!

 

周りには学生さんや吹奏楽関係の人がいっぱい。

休憩時間には皆さんがロビーに展示された楽器に見入っておられました。

トランペットのことをよく知らない私にも

とっても楽しくて元気の出る!コンサートでしたよ