lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

ブランジェ朝野屋さんのパン

2017年03月28日 | パン

また仕事で東京に行った娘のお土産が!

「ブランジェ朝野屋」さんは、関東の方に何店かある人気のパン屋さんだそう。

東京駅の構内にもあるから、帰りに寄ったら、もうだいぶ売り切れていたようですが、

「レモンパイ」と「トマト&モッツァレラ」と、名前が分からないけど桜餅風のパンの、

3種類を買ってきてくれました!

「トマト&モッツァレラ」の紙包みにはちゃんと

「トマトがはじけますのでご注意ください」

と親切なテープがはってあるのに、油断してぱくっと食べると、

白いセーターに、思いきりトマトの汁がはじけ飛びました

でも、これはこんなシンプルに見えて、ものすごくおいしかった!

もう一つは、桜の葉にくるまれた季節のパンで、中は好きなこしあん。

甘いパンと桜の葉の塩漬けのバランスがいいですね

レモンパイは高かったよ、と聞いたので(400円台のパンはわが家では高い

明日の楽しみにとっておくのです

おいしいパン、どうもありがとう。

 仕事の方も順調みたいで、よかったよかった!

 

 


安野さんの仕事展

2017年03月25日 | 美術展、作品展

・・だいぶ前の事になってしまいました

細見美術館の陶磁器展のあと、京都駅の伊勢丹の「えき」美術館で

「安野光雅の仕事」展を観てきました

 

デビュー作の「ふしぎなえ」シリーズから、

絵の中に動物が何匹も隠れてる「森の絵本」に、

草花を描いた水彩画、数字やアルファベットの絵本、切り絵の本、

そして旅の絵本シリーズまで、好きな作品に知らなかった作品もいっぱいに

 

(この中に何匹の動物がかくれているでしょう^^)

旅の絵本は、鳥になったような目線から、全体を大きくながめたり、

ひとつずつ読み解いていくのも楽しい。

よ~く見ると、スヌーピーがいたり、ポパイがいたり、ユーモアもいっぱい。

ご高齢になられても、なおあふれる発想の豊かな作品たちに、すっかり魅了されました!

作品展は明日26日の日曜日までです

 

 


好きな本屋さん

2017年03月23日 | 日記

新学期に用意したい楽譜がいろいろ出てきました

梅田にある楽譜屋さんの方が種類もそろっているのだけど、枚方に来たのは、

そのあと、また蔦屋書店に行きたかったからです


 

新しい形の書店として、百貨店の跡地にできて去年話題になった(と思う)「T-SITE」、

本を積み重ねたみたいな?建物がユニークな本屋さんです。

 

 

この週は台湾フェアだったようで、ちょうちんいっぱい

低いところの本は手に取れるのだけど、

上の方の本は壁にくっついているのかしら?

わあ、エスカレーター横にも本がありますね。店内を見てるだけでも楽しくなるような

 

 

さて、私の探している本はどこだろうな


 

枚方は、自分のピアノやハンドベル練習などで、ひと頃よく通った場所

昔はちょっとした都会?だったのが、デパートもモールも次々なくなり、

さみしくなっていたのですよね

もともとツタヤの第1号店は枚方からだそうで、今回のお店も

新しさと、昔の本屋さんのような良さと、両方ある気がするのがうれしいです。


しかし、・・お茶など飲んで遊んでいたわりに、肝心の本を見つけられず・・

またゆっくり行ってこよう


・・・代わりに最近読んだ本を。

「とりつくしま」

言葉自体は聞くのだけど、もう一つ使い方が分かっていない単語の一つかも。

この世にまだ未練を残して亡くなってしまった人は、

何か一つ、好きなモノに取り憑くことができるという。

登場人物の選んだそれは、中学生の息子の野球のロージン(線引きに使う粉)だったり、

主人のお気に入りのコップだったり・・・

亡くなった人と生きている人の気持ちをつなぐモノたち。

うーん、私だったら何に取り憑くかな?

そして、亡くなった私の大事な人達は、何に取り憑いてくれてるだろうか・・・?

けっこう泣いてしまいそうな、切なく、温かいお話の数々でした。

 

「鴨川食堂」は、だいぶ前から買って積んであって、やっと順番が!

これもあたたかく、お腹もすく本

 そういえば、

ブログを始める前は、もう少したくさん本も読んでいたような。

ボケ防止にもこれからもう少しまた本のある時間も大切に過ごしますね


「アールヌーヴォーの装飾磁器」展へ

2017年03月22日 | 美術展、作品展

日ごとに春らしくなるこの頃です

 ひとつ前の日曜日、

「チケットが2枚あるので、よかったら」と、

息子の学校時代のお母さん仲間にご一緒させてもらった、

岡崎の細見美術館で開催中の「アールヌーヴォーの装飾磁器」展。

 

 少し前、と言ってももう5,6年前ですが

やはり細見美術館の「アール・ヌーヴォーの北欧の磁器展」を観た事が。

(ただし「行った」という記憶だけで、作品はもう忘れてて・・

今回はさらにパリ万博出品を軸に、

セーブルにロイヤルコペンハーゲン、マイセン、ロールストランドなど

憧れのヨーロッパ各国の名窯の作品が数多く展示されていました。

 

動植物の愛らしい作品のほか

「クモ」や「蛾」や「カタツムリ」「キノコ」「蛇」

ちょっぴり私の感覚ではこわいモチーフも多くて、

それらは美しいながら、食器としてはなかなかユニークなものでした

宗教的な意味もあるのでしょうか。

 

そして同じ時代の日本の陶器なども出ていて、比較するのもおもしろく、

初心者こわいものなしですが、楽しく観てまわったのでした。

 

細見美術館は、中庭の吹き抜けがあるロの字型の建物。

途中、自由にパネルと写真を撮っていいコーナーがありました。

・・巨大カタツムリの表情がいいな

見終わって、美術館の隣のお店で、そば定食のお昼ごはん

少しずついろんなおばんざい、薄味でおいしかった

おみやげには作品の図録と、ロイヤルコペンハーゲンの「眠り猫」の飴を

 

帰ると、わが家にも眠り猫が!?

 


箱の使いみち

2017年03月17日 | ネコのみかんの日記

昨日の記事の続き、というより、前のことです。

家族からのホワイトデーのプレゼント、宅急便でこのように届いたのでした

結構大きな箱だなあ?と開けてみると、

 

多少、上げ底感というか、箱が大きい気もしないではないけれど、

 

その大きな箱をよろこんでいるのは、

 

 

そうです、みかんでした

 

 

「ぼくの秘密基地にするにゃん!

 

 

みかん君、うれしそうだけど、その前に、

・・・まだ箱にチョコがはいったまま です

 

宅配便の時間、送り主の主人が20~21時の枠を指定してくれたのですが、

この日プレゼントが届くのを知らなかったから

夜の9時を過ぎてインターホンがなったのには驚きました

お忙しそうなのに、「遅れました」と謝っておられて、

いえいえ、配達員さん、ありがとうございます遅くまでお疲れさまです

 

 


ピーターラビットのチョコレート

2017年03月16日 | 食べ物

先日のホワイトデーに主人と息子からもらったチョコです

Mary’sのピーターラビットのチョコレート、

箱の中に10センチほどの本型チョコが6冊(6枚かな?)おさまっています

ミント、キャラメル、紅茶、ストロベリー、ラズベリー、アーモンド、

どれにしようかなあ

 

・・・あっ、↓こちらはもう食べてしまった分です

 

 食べ終わっても、本もちょっと読める!?

その前に、・・・私は英語の辞書と虫メガネを持って来なくちゃ

 

 楽しいプレゼント、どうもありがとう!

 


ヒヤシンスが咲いた♪

2017年03月11日 | くらしのこと

秋の終わりに水栽培を始めたヒヤシンス

 

根が出て、それから変わらないみたい?とちょっと心配していましたが、

 

 

 

無事大きくなって花が咲き始めました

 

近づくとほのかなヒヤシンスのかおり

 

玄関で日当たりがどうかと思ったけど、入ってくる生徒さんも、

「わあつ、根っこが伸びてる!」

「こっちは白の球根やから白い花かな?」

咲くまでの間もみんな楽しみに見てくれて

同じお花も早いのや遅いの、個性があって楽しい

 

土に植えた方のも、外が寒かったらもうちょっとゆっくり、これから♪

気が付いたら裏庭の沈丁花も咲き始めて、

 

ほったらかしのわが家の庭にも、少し春らしさが!

 

 

 だいぶ良くなったと思った体調は、調子に乗ったからか、また振り出しに戻りましたが

早く治そうとあせらず、気長につきあって行こうと思います

季節の変わり目、みなさまもご自愛ください

 


ピーターラビット展へ

2017年03月03日 | 美術展、作品展

大阪・グランフロントで開催中の「ピーターラビット展」に行ってきました。

著者であるビアトリクス・ポターの生誕150年記念の展覧会ということで、

原画やスケッチ200点以上が紹介され、ほとんどが日本初公開だそうです

会期始まりの平日午前。すいていて、ゆっくりピーターパネルでも記念撮影できました♪

 

日頃から食器や文具など目にするピーターラビットでしたが、

原画はさらにさらに繊細な筆と色あい

それから、田園風景のほんわかとしたイメージだけでなく、

意外とシビアなところと、昔話や童謡的なこわいところもあったり

 

会場の映像コーナーでは、作者の生涯や作品誕生の背景にもふれることができ、

見ごたえあるすてきな展覧会だったのでした

 

最後のグッズのコーナーは、ハガキだけに、と思っていたのに

やっぱり・・・

絵本は生徒さんに読んであげるの、と言い訳しておきます

みかん君、おもしろそうでしょう?

それから、絵はがきは・・・わ~っ

ピーターのお母さんは、うさぎの毛で手袋を編んだり、

うさぎたばこ(ラベンダー)を売って、4匹の子供を育てているのです。

お菓子の缶2つはプレゼント用。チョコクランチのと泉屋のクッキーとです。

この水色のファイルは、開くと、

ピーターたちの絵のポケットが!

 

ピーターラビット展、大阪会場はグランフロント大阪北館にて4月2日まで

春休みのお出かけにおすすめです^^