lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

暑中お見舞い申し上げます

2014年07月30日 | 日記

セミのコーラスもにぎやかな毎日、

暑さに負けず、楽しく元気な夏をお過ごしください

                                   2014年  盛夏

 

先週、クッキング教室で作ってきた、「マンゴーヨーグルト

ヨーグルトムースを作って、間にチョコスポンジをはさみ、

マンゴープリンを流し入れ、フルーツを飾ると完成です。

側面のチョコの模様は、お好きに書いて下さいねと言われ、

さあ、センスがなくて困ったな

横の人のを見ると、「68」と書いておられ、「なんだろな?背番号??」と思ったら、

お父さんへの、68歳のお誕生日のプレゼントだそう

わあ、おめでとうございます!

 

持ち帰って、家族の前で、「じゃーん」と開けたら、

わ~、ムースが溶けていました

あわてて冷蔵庫に入れてから、みんなで「いただきます!」

うん、大丈夫

 

 


つるつるかぼちゃ?のプリン

2014年07月27日 | 食べ物

インターホンが鳴って出ると、お隣の方

庭に埋めた野菜くずから、かぼちゃの芽が出て、ぐんぐん伸びてフェンスを越え、

うちの庭に実がついた、ということで(知らなかった

貴重な収穫を半分分けてくださいましたありがとうございます!

かぼちゃの実がなってるとこ、見たかったな

 

息子の幼稚園の時に毎月もらって帰ってきた、「こどものとも」の

「おじいさんのつるつるかぼちゃ」という、楽しくてすてきなお話を思い出しました。

 

かぼちゃは、町のあちこちの家に伸びて行って、みんなにこにこうれしくなるのです

いただいたかぼちゃも、ちょっと楽しく、器ごと食べられるプリンにしました

<かぼちゃのプリン>  

 かぼちゃ(小ぶりなもの)半分 180gくらい

 牛乳180cc ・ 玉子2個 ・ 砂糖30g ・バニラエッセンス

1・ かぼちゃは種をくりぬいて、ラップをかけて電子レンジで3、4分加熱します。

2・ スプーンで中身を皮から1,2、センチ残してくりぬき、

3・ 牛乳と2をミキサーで混ぜて、お鍋で加熱。

4・火を止めたら玉子と砂糖、バニラエッセンスを加えて、かぼちゃの器に流し入れて、

5・150度のオーブンで湯せん焼き。30分くらいから様子をみていきます。

6・冷蔵庫で冷やしてかたまったら完成♪

ハロウィンや冬至の時のイメージもあるかぼちゃですが、夏が旬だそう

おいしくいただいて、ごちそうさまでした!


 


祇園祭・大舟鉾

2014年07月24日 | 日記

今日は、祇園祭の後祭巡行の日で、

150年ぶりに復活する大舟鉾を殿として、十基の山鉾が巡行するのを見てきました。

美しく力強い山鉾には、1100年の歴史をもつこのお祭りへの、

町の人たちの誇りと強い思いが詰まっています。

この日も京都市内はとても気温が高く、

じっと見学する側でさえ暑かったのが、

大きな山鉾を牽いて、長い距離を歩かれるのは本当に大変なことでしょうね。

 

吹き流しをたなびかせ、舟が大通りを進む様子

 

この後、大きな四条通りから細い新町通りへの辻回しも、三回できれいに鉾が90度回転するのでした。

 

 

無事巡行を終えた山鉾は、拍手で町内に迎え入れられ、片付けられるということです。

案内してくださった地元さんの方に、うんと感謝です。ありがとうございました

 


発表会を終えて♪

2014年07月23日 | 教室の風景

夏休みはじまりの先週土曜日は、

教室の発表会の日でした

 

前日は早く寝なくちゃと思ったのですが

つい、翌日の持ち物、瞬間接着剤やガムテープ、薬などの緊急用?のもチェックしたり、

(いつだったか、生徒さんの靴の前がぱくんと開いていて、接着剤であわててくっつけたことが

演奏前に読み上げるプロフィールも、読み返してみたり、

つい早く寝たらもったいない気がして、やっぱり夜更かしです。

 

そして、当日ホールに集まってくる、みんなのちょっと固まった顔

手をたかたかと動かしている子、じっと瞑想している子?

あの絵本なども持ってきたらよかったかな、などと思っているうちに

いよいよ開演時間となり、

私は、舞台袖で順番待ちの生徒さんと、ちょっぴりお話しながら、

おまじないをかける係に

一人一人舞台に出ていって、

あんなに時間をかけて練習してきた音が、あっという間に通り過ぎていきますが、

でも、みんな、今までで一番素敵な演奏。

たくさんの思いが、弾く人や聞く人の心に残っていきますように。

 

去年、友人からいただいた藤城清二さんのカレンダーの、

ずっと楽しみだったねこ君の音楽会の影絵

今年はまわりにいろんなことが起こりました。

昨秋に、事情で別の教室からきた生徒さん達のマナーに、「楽しい」レッスンって何だろう、とずっと悩みました。

それでも、いろんな人に支えられて、この日の発表会ができ、

無事終了して、・・・やっとほっとして楽屋のドアを出ると、そこには、にこにこ顔の生徒さん達が待ってくれていて、

ごあいさつしたり、一緒に写真を撮って下さったり、

(・・・前日の持ち物チェックにも関わらず、私のお化粧品をいっさい忘れたなあ)

 

さあ、やっとみんなの夏休みがやってきます!

楽しいお話がたくさん聞けるといいなあ。   

  


厄除のちまきと祇園祭のお菓子

2014年07月18日 | 日記

                                            

先日、祇園祭の粽(ちまき)を買いました。

今年は長刀鉾のちまきです

これを厄除けや災難よけのお守りとして、家の門口に一年間つるしておくのだそう

しかし、私もそのぐらいしか知らなくて、買う時など、

「いくつ要りますか?」とたずねられたので、

・・・もしや、家族の人数分とか用意するもの?とあせりながら

「すみません、一つだけお願いします」と答えましたが

後から、この町に住む友人にたずねると、いくつも用意しておいて、

友人に親戚、仕事関係のお客様などにも配るそうでした

山鉾によって少しずつ、お守りの内容も違っているようだし、

ちまきや手ぬぐいなどを買うと、上がって見学させてもらえる山鉾もあるようです。

古くなった分はお返しして、

新しい粽で、元気に夏を乗り越えられることを願って

 

それから、とてもかわいい祇園祭のお菓子をいただきました!

「祇園ちご餅」

白みそを甘く炊いたものをくるんであるお餅が

鉾の形のパッケージに入っています

うれしくて飾っていたら、生徒さんも「あっ、祇園祭や

いろんなパワーをもらって、そう、あしたは発表会でした

舞台を楽しみましょう!

 

 


娘と四条の町へ

2014年07月15日 | 食べ物

日曜日の午後、久しぶりにお休みの娘と、四条まで行きました

町の中は、祇園祭一色

今年は、49年ぶりに前祭と後祭2回の山鉾巡行が復活するのだそうです。

    

写真は、「舟鉾」と「月鉾」です。

後祭に150年ぶりに復活する「大舟鉾」も、姿の観られる日が楽しみですね。

7月23日追記

 この日(13日)はまだ「大船鉾」は鉾建てされていませんでしたが

検索して、この記事にたどり着く方もおられるようなので、後日に

地元の友人が送ってくれた「大舟鉾」のお写真も、アップしておきますね

24日の巡行が楽しみです。

かわいい和雑貨のお店をのぞいたりしながら、

 いくつかの山鉾を見て、町屋カフェ「ロビンソン烏丸」で、おそいお昼ご飯を。

 

娘は2種類のパスタから選べるパスタランチ1200円、私はロビンソンランチ1400円で、

どちらもパンのおかわりは自由です

さらに、地図を見ながらあちこちの通りをゆっくり見て歩き、

最後に、錦市場に近い、「オ グルニエ・ドール」さんに

ハーブティーの 横にあるのは、バジルとトマトのブラマンジェ、

ほんのり塩味で、びっくりするほどおいしい

     

京都の町屋は、外から見るとこじんまりしているのに、入ると、広がるのが不思議      

・・・このところせっかく1キロやせて喜んでいた体重は、

ちゃんと戻ってしまいましたが

一年中ピアノの練習ばかりしている娘は、

初めて観る山鉾にも、町屋カフェにも喜んでいたから

一緒に行けてよかったな

さあ、元気な一週間を過ごしましょう


7月のピアノ教室・あがらない方法

2014年07月12日 | 教室の風景

明日は発表会のリハーサル

といっても、教室で通して弾いてもらう、ささやかなものですが、

「先生、今年もあれ書こうよ♪」の声が上がって、

みんなの書いた、「ぼく、わたしの曲紹介」もはって、

教室にはわくわくとドキドキがたくさん詰まっています!

 

今日は、うまく緊張をコントロールできるように、こんな方法や、考え方でいるよ、という生徒さんたちの声と、

私の方法も書き出してみました。

 

<生徒さんからの、あがらない方法>

・家族やお友達など、人前で演奏する機会をつくる。(Eちゃん)

・練習時に、録音したり、鏡をおいてみる。(Nちゃん)

・大きなテーマの表現に目を向け、一つずつのミスにこだわらない。(M花ちゃん)

・聴いている人を意識しないで、音楽に集中する。(M奈ちゃん)

・家では、大きな舞台や他人の目を想像して練習して、緊張感をもち、

本番では、逆に家で弾いているのを想像して、リラックスする。(Sちゃん)

・自分用のおまじないを持っておく→人の字を手の平に書いて飲み込む。(Iちゃん)

以下私の方法です。

・深呼吸する。

・う~んとう~んと手に力を入れてから、すとんと力を抜く。何回かくりかえす。

・ほんのちょっとチョコレートを食べると、手があったまるよ。あたたかいお茶も。

  (客席での飲食は禁止なので、充分ご注意くださいね。開演より前に。)

・不安のタネをノートに書き出してみる。一つずつ検証して消していき、自信をもつ。

・プラスになる言葉を思い浮かべる。口にしてみる。

・お辞儀の時、笑顔で客席を見る。

・うまくいかなくっても、長い目でどこかで絶対にその経験が役に立つ、大丈夫!って思う。

 

いろいろ挙がったなかで、その人その人の合った方法が見つかるといいなと思います。

がんばってきたみんなの思いが伝わる発表会になりますように






 


パン教室へ・セサミ抹茶パン

2014年07月08日 | パン

七夕の昨日

梅雨の季節でお天気のすっきりとしない年も多いけれど、

夕方にきた生徒さん達が、「やった、今雨やんでるよ」「今日の給食で、七夕ゼリーがあってん!」

と、うれしそうでした。

さて、パン教室も10回目

今回のパンは、抹茶セサミパン、

抹茶を練り込んだ生地に黒ゴマあんをつつみ、

トッピングも、抹茶アイシングとすり黒ゴマ、

目にもあざやかなパンです!

 

前に、このパンを作っている人のを見て、

あんなパン作れるんだなあと楽しみにしていたのでした

 

一回目、二回目の発酵を待つ時間に、

黒ゴマあんを作ったり、抹茶アイシングを作って、

思ったよりもすいすい、なのは、

先生が要領よく手順をおっしゃって下さるからで、

自分で作ったら、何か忘れるんだろうなと思います

そうして、無事焼きあがったパン6つ

今回はかわいいボックスに入れて持ち帰ります

 

寄り道してるから、抹茶アイシングがとけていましたが

半分は、おとなりのお家の方にプレゼント

ゴマあんの香り豊かな甘いパン、

冷たいすっきりとしたお茶と合いそうです

 

台風が近づいていますが、みなさんもどうかお気をつけてお過ごし下さい


雨降りの日のつぶやき

2014年07月04日 | ネコのみかんの日記

雨の季節ももう少し、

庭のアガパンサスが咲き始めました

花言葉は「誠実な愛」だそうです

丈夫で、この季節に涼しげに咲いてくれてうれしい

 

いつもアクティブなみかんが、ベランダのほうをしばらく静かに見ていました。

息子・・・「ああ、外の広い世界に出たいなあ、って思ってるんやなあ。

私・・・「雨が降るのが不思議なんかな?

娘・・・「この網戸をがりがりと登りたいと思っているんちゃう?

 さて、だれのが正解か、それとも、もっと別なこと考えてたか

「内緒にゃ!」

 

 

 

 


絵本「ピアノはっぴょうかい」

2014年07月02日 | 教室の風景
ピアノはっぴょうかい
みやこし あきこ
ブロンズ新社

今日はももちゃんのピアノの発表会の日です。

お父さんお母さんといっしょで、赤いドレスを着ておしゃれして、

先生が「いつもどおりにひけばいいからね。」とにっこりおっしゃっても、

ももちゃんの気持ちは晴れません。

どきどきしながら出番を待っていると、

「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」

…足元から聞こえてきた、小さな声の主はなんとネズミさん

案内された小さなドアをぬけると、そこではネズミさんたちの発表会が・・♪

 

教室の発表会の日も近づいてきたので、

どきどきする子供の心に寄り添うような絵本があれば、みんなと一緒に読もう、と思って買いました

作者のみやこしさんは、パリのオペラ座に行った時に、舞台裏の写真をたくさん撮って、

お話を作りたいと思ったそう。

 無彩色中心のリアルな絵に、舞台裏の不思議な雰囲気が表れています。

穴の奥はネズミの国なのは「おむすびころりん」みたい♪

リアルなネズミさんのたくさんいる場面は、「くるみ割り人形」のワンシーンを思い起こすようでした

 

ちょっぴりピアノはニガテだったという作者の顔がのぞくところもほほえましく、

みんな楽しい気持ちで発表会を過ごしてほしい、という思いが伝わってくる絵本です

 

きっと発表会の日の子ども達も、このネズミさんみたいに、

家族やお友達、先生、舞台裏の人達みんなが、あたたかく応援してくれていますね