今日は、小春日和になりました
先週の末から、東京の弟が実家に来ていて、
空いている時間に京都市内に行きましたが、
ごめん、行きも帰りも、またまた反対方向行きの電車に乗せてしまった
（上は東本願寺の渉成園、下は清水寺です。）
今年の紅葉はおだやかな色合いです。
それでも山が色とりどりのパッチワークのよう。
弟は喜んでくれました
この後東京に戻るのだと思っていたら、続けて岡山で仕事だ、と、
再び新幹線に乗っていきました。
忙しそうで、いつも嵐のような弟だけど、また元気で
息子の大学祭のライブが始まる前に、
母と少し紅葉を見に、南禅寺の塔頭の「天授庵」を訪れました。
書院の入り口からの眺め。
暗い中に浮かび上がる紅葉や草花が、私は影絵みたいに見えました。
ここから本堂の前の庭へ入ります。
雨が多いから今年は早めに散っているのかな。
ここから書院の南庭へ。
ライトアップ用の機材があちこちに設置されていました。
夜もまたきれいなのでしょうね。
(でも機材がおいてない方がいいな
）
なんとか雨が降らないうちに観ることができ、
「豆腐入りカレー」を大急ぎで食べて、
学校のライブ会場に飛んで行き、ぎりぎり間に合いました
帰りのバスの、なんと混んでいること・・・
くたくたになりながらも、楽しい一日でした。
カレーもおいしかったですが、今度はゆっくりと湯豆腐をいただきたいです
例年よりも暖かく、雨の多い11月ですが
週の後半からは気温がぐんと下がってくるそうです。
そろそろマフラーやコートの用意、風邪やインフルエンザにも注意ですね。
さて、
卒業までに、バンドを組んでいる息子のライブを聴いておきたくて、
連休中、勇気を出して、うちの母と学祭に行ってきました
イチョウの並木道や古い時計塔。
にぎやかなキャンパスにはポスターやビラや模擬店、
そしてあちこちから音楽が、・・♪
このごちゃごちゃとした雰囲気が楽しくてなつかしい
でも・・学生さん達のお祭りにおじゃまして申し訳なく、
そーっとライブ会場に入って隅で見ていよう、と思っていたら、
母はもう前の方の真ん中にしっかりと座っていました
おそらくは周りの人に気を使わせて、
皆さんすみません、ありがとうございました
息子はさぞ歌いにくかったことでしょうが
ふと横を見ると、日頃クラシックしか聴かない母が、
うれしそうで、曲に合わせて手拍子しているのでした
にぎやかな学祭が終わったら、そろそろ冬もやってきます。
私も気持ちを切り替えて、元気に行こうと思います
雨が上がって、少し寒くなりましたね。お変わりなくお過ごしでしょうか。
お休みしている間にも訪ねてきてくださった方、
どうもありがとうございます。
またゆっくり更新していくと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
長く寝たきりだった実家の父が、
昨夜自宅で、眠るように息をひきとりました。
山歩きや油彩画、木彫、音楽、読書ほか
多趣味でアクティブだった父なので、
だんだんと身体の自由がきかなくなっていく日々は、
いかにつらかったことかと思いますが、
最期はとっても穏やかな顔だったことが救いでした。
いつも父を心配させ、親不孝だった私ですが、
静かに父の冥福を祈り、少しの間、更新をお休みしたいと思います。
つたない日記ブログですが、いつも訪ねてきていただき、ありがとうございます。
先週までハロウィーン色があふれていた町の中が、
一度にクリスマスの赤い飾りいっぱいに変わりました。
庭のハナミズキも赤い葉っぱに赤い実。
もう半分くらい葉や実が落ちましたが、来年のつぼみもついています
朝晩冷え込むようになって、あわててストーブも出してきて、
だんだん年末の声も聞こえ始める季節、小4の生徒さんのOちゃんが、
「あと2か月しかないのか、それともあと2か月もあるのか、何でもとらえようですね
」
などと話していて、なるほどなあ、と思いました。
先月は5年に一度のショパンコンクールがワルシャワで行われて、
ひそかに夢中になっていました。
ファイナルステージに残った小林愛実さんも、すばらしい演奏でした
今はネットで連日の演奏を聴ける時代、
でもホールの空気はまた違う、いつかポーランドで聴けたらと、これは私の夢です
日曜日午前は、生徒さんEちゃんから手紙をもらって、
フラダンスの発表を見に行きました。
大らかな動きや繊細な表現、見ていると心落ち着きます
それから実家に行って、話し合うことがあったり、
夕方には大阪の茨木市に音楽会に行きました。
あったことを並べただけになりましたね
いろいろ思うことはあるのですが・・ここまでお読み下さってありがとうございました。
そろそろ風邪に気をつけて、今月も元気に過ごしていきましょう
アンジュオリジナルデザインテキストより
井下尚子先生のデザインで 「サバトラの子ねこちゃん」を描きました。
描いている途中、ちょっとの間、席を離れて、戻ってきたら、
しまった
だれかさんがグレーの絵の具を足につけて歩き回って、
テーブルの上や、フローリングの上に、
部屋や廊下のカーペットの上にも、丸い足跡が点々と・・・
「ぼ、ぼくは知らないにゃん
」
今度猫を描く時は、みかんにモデルになってもらおうかな？
とりあえずはお風呂行きですね。
