lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

大みそかの家の中

2014年12月31日 | 日記

いよいよ大みそか

「おもちは買った?」「みかんはやっぱり箱ごとやな。」

「役割の分担を決めよう。えーと、トイレは僕で・・」

てきぱきと仕切っているのは、息子

季節の行事となると、いつもはり切って、

こうるさ 頼もしい存在です!

いっぽう、のんびり

「はい、これできたよ~」と藤城清治さんの作品のジグソーパズルを差し出してくる主人。

あっ、これはお正月にと思って、昨日渡したのに、

もう完成しちゃったんだな。

そして朝からうっかりピアノを弾いてしまう私

やつと年賀状を出しに行く娘

出来立てのおせち料理をねらっている猫のみかん

あわたただしいけれど、わくわく過ごす一日が進んで

 

さあ、こうしているうちに、いよいよ今年も終わりに。

振り返ってみると、いろんなことがあったけれど、

今元気に過ごせることが何よりです。

来年はどんな年になるかな、どんな人に会えるかな。

どんな曲を弾いていくだろうな。

こちらに訪ねてきてくださった皆さま、今年もどうもありがとうございました

どうぞよいお年をお迎えくださいね

 


パン教室へ ・「メープル・オ・レ」

2014年12月28日 | パン

にぎやかなピアノのクリスマス会が終わって、家族とものんびりクリスマスを過ごし

気が付くと目の前にお正月

レッスンは、30日まであるし、普通に主婦として忙しい時期だろうのに

年末の実感わかない早いうちに、パン教室の予約を入れてしまったのでした。

でも、こうして日記を書く時間だってあるくらいだし、なんとかなるでしょう

さて本日習ったパンは「メープル・オ・レ」

メープルシュガーや牛乳のたくさん入った、ふかふかのパンです。

昔のパン屋さんの看板に描いてありそうな楽しい形

小さいパウンド型に、丸く成形したパン生地を3つ並べて焼きます

ぺろっと全部食べられそうですが、

そうは見えない、ひとつ506キロカロリー

しっかり年末の用事をして動き回らなくちゃ

 


ピアノのクリスマス会

2014年12月24日 | 教室の風景

昨日は教室の小学生、幼稚園児のクリスマス会でした

いつも準備ゆっくりで、前日の深夜にやっとツリーを飾り!!

時間ぎりぎりにやっといろいろアイデアが

もっと早く思いついたらちゃんと準備できるのだけど、

火事場のバカ力みたいなものなのか・・

当日も、プレゼントはそろってるかな、とチェックしたり、

お菓子の用意や、あちこちお掃除も残っていたり

しかしこんな時にかぎって、

始めるよと言ってあった30分も前にインターホン、万事休すか

「こんにちは、こほん今日は、弾く順番をあみだくじで決めます。(時間かせぎを)」

子供たち、「お~っ」と、それはそれで盛り上がって、

くじを作ってくれる子なども出てきて、

その間にやっと準備完了、ああこれは直さなくっちゃね

ジングルベルの歌に始まって、ピアノのソロに連弾、2台ピアノ、

くじ順なのに不思議とバランスよく、ここまでで一時間半。

急いで隣の部屋に移動して、

おやつタイムにゲーム、最後にプレゼントも少し

 

 

部屋はぎゅうぎゅう、わいわい、あっという間だったけど、

みんな楽しく過ごしてくれたかな?

以前は一人ですすめた 当日の進行は、

最近は自然に大きい生徒さんがお手伝いをしてくれるように。

以前のクリスマス会でばらばらだった玄関のくつも、

途中で通りかかったら、あれれ、きれいにそろっている

いろんな子たちと過ごしてきたクリスマス会

いつの間にか、生徒たちと一緒に

私が育てられたなと思えてなりません

 

今日は子供も大人もみんな楽しいクリスマスイブの一日ですように

 

 


みかん丸くなる

2014年12月21日 | ネコのみかんの日記

今年は10年ぶりぐらいに和室にこたつを出しましたが、

リビングにやってきて家族のひざや新聞から動かないみかん。

みんな「何も用事できへんわ」と言いながらも、うれしそう

しっかり寝る時はねこベッドで丸くなって、

それは「アンモニャイト」のポーズだと友達に教えてもらったけど、

私はひそかに「まるむし」のポーズと思う。ごめんごめん

ずいぶん大きくなったなあ

 


リンゴのリース

2014年12月20日 | トール・クラフト

昨日は、今年最後のトールペイントの日。

なかなか筆の進まない私も、先生やお友達のおかげで、長く通うことができています

油彩のトールをひと休みして

アクリル絵の具で今月描いていたのがこちらでした

 出口むつみ先生のデザインで「リンゴのリース」

前に大阪のデパートでトールの催しがあった際にキットで買って、

2年ほど押し入れに眠っていたのを、やっと描くことができました

背景の色は変えて描かせていただいています。

小さいりんごにぴかぴかどんぐり、赤いサンキライ、ふわふわの綿の実、

・・・秋のリースかなと思うけれどうれしいです

昨日はこちらでも初雪が

レッスン室に入ってくる生徒さんたちが、みな開口一番、

「今日は雪ふったよ

子供たちにとってとびきりのニュースなんですね。

それから、

「先生やったらサンタさんに何頼む?」って聞かれて、

しばし楽しく迷いましたよ

 

 

 出口先生のトールペイントの本の最新刊

出口むつみのトールペイント ([テキスト])
出口むつみ
日本ヴォーグ社

 


オーケストラで観る絵本のコンサートへ

2014年12月16日 | 音楽

娘にチケットをプレゼントしてもらって、楽しいコンサートに行ってきました

京都交響楽団によるクリスマスコンサートで、タイトルは

「オーケストラで観る スノーマン」

一部と二部の入れ替え制で、

一部前半は、幼児も入場可の、ルロイ・アンダーソンの曲中心の「はじけるメロディー」

二部前半は小学生以上を対象に、チャイコフスキーのよく知られた曲で「バレエファンタジー」

そして、いずれも後半は、映画の「スノーマン」の上映に、オーケストラのライブ演奏があるのです。

 

「スノーマン」は娘が小さい頃から大好きだったお話

絵本を読まれたり、映画を観られた方も多いと思いますが、

少年と彼が作った雪だるまとのお話。柔らかなタッチの絵が優しく、心温まる作品で、

映画はセリフがなく、映像と音楽のみで進んでいきます。

ピアノ用の楽譜も全音から出ています。(でも買ってながめてるだけで、あまり弾いてなかったな

 

周りは小さい子ばかりかなと思いながらホールに行くと、

大人もたくさん、よかった

オケを観ていると映像は壁紙のように、

映像に見入ると、オケはバックの音楽になって、不思議でおもしろいのです。

お話のラストは、何回も見て知っていても、やはり切なくて、

・・・今度こそ結末が変わっていますように、などと思ってしまうのでした

さあ、もうすぐクリスマス。子供にも大人にも夢ある一日ですように

 


ケーキ教室へ ・ 「キャラメルマロン・クグロフ」

2014年12月12日 | パン

冬の雨降りまた明日から寒くなるようですね

来月からケーキコースのメニューが新しくなるから、

旧メニューの中で作りたいものは今月のうちに、ということだったので

今日はクグロフを教えてもらいました。

クグロフはフランスアルザス地方の伝統的なお菓子で、

お祝い事などに作られるのだそうです

 

焼きっぱなしのケーキは失敗が少ないはず、が、

・・・なんで生地をテーブルにぼたっと落とすんだろう

最近自分の握力を計ったことないけれど、100gくらいの気がする

もう私のケーキは終わりだ・・・と思ったら、

先生が即座に、「ああ、これは180度で30分焼くから大丈夫よ」と

にこやかにボールに戻してくださいました。

ありがとうございます。

バターいっぱいの生地の中には、マロンペーストにラム酒、マロングラッセ、カシスが入り、

カラメルの生地とのマーブル模様が。

焼きあがった上に木の実類を飾って、なんとか無事(?)完成です

パンやケーキは家族へおみやげにできるので、ピアノやトールとはまたちがったうれしさが

うん、また来年の12月には上達していますように

 


マンドリンの演奏会へ

2014年12月10日 | 音楽

久々にマンドリンの演奏会に行く機会があって、

日曜日、長岡京のホールに行ってきました。

この日聴いたのは京都大学のマンドリンオーケストラ定期演奏会です。

マンドリンはバロック音楽の時代にイタリアで生まれた、木製の撥弦(弦をはじく)楽器、

明るくからっとした音が特徴です。

この楽器と、一回り大きく低い音のマンドラや、もっと低いマンドリンセロにマンドローネ、

それからギターに、ベース音となるコントラバスなどで編成されるのがマンドリンオーケストラで、

一台では小さく細い音も、重なることでいろんな表情になります。

 

ホールには古いOB(変な言い方だな)と見受けられる人もあちらこちらに

部員数が80数名というのもちょっとびっくりしました。コントラバスが7人もいるなんて頼もしいな。

そしてオープニングは校歌からです。

プログラムは3部構成。マンドリンオケのための曲に、ベートーヴェンなどの編曲作品、全部で8曲です。

とてもシンプルな清々しいステージ。ていねいな音楽づくり。

最後は涙ぐむ学生さんも。

ぎっしり約2時間20分、アンコールはない潔さ。すべてのプログラムに一年間の頑張りを詰めてきたのですね。

一生懸命な演奏に心うたれる、素敵な演奏会でした

 

来年は自分の母校のも聴きに行けたらいいなと思います

 

 


娘のリサイタル

2014年12月06日 | 音楽

親ばかだなあ、と申し訳ないのですが

先週の日曜日は娘の演奏会があって、家族と親戚、7人で応援に行ってきました!

100席も並べたらいっぱいになるコンパクトなホールですが、

今回は、社会人として自立する第一歩となる演奏会。

当日は、もう一人のピアノの方と二人交互に、

娘の演奏したのは、ベートーヴェン「水車小屋の娘」による変奏曲、 ドビュッシー 「喜びの島」、

リスト「バラード2番 ロ短調」などです。

お世話になっている方々に友達や生徒さん、いろんな方が来てくださって、

会場は和やかであたたかな雰囲気でした。

こうして無事に音楽会を開催することができたのはたくさんの方の協力のおかげ、

周りのみなさんにつねに感謝の思いと、謙虚な気持ちを忘れずに、

これからも勉強していってほしいと願っています

お越しいただいたみなさん、応援してくださったみなさん、本当にありがとうございます。 

 


ケーキ教室へ・「ルリ・ジューズ」 

2014年12月04日 | パン

楽しく通っているクッキング教室のお菓子コースの日でした。

今回習ったのは「ルリ・ジューズ」というきれいなピンク色のシュークリーム

フランス語で「修道女」という意味なのだそうです。

学生時代、シュークリームを作ろうとしたら、皮がうまくふくらまず失敗して、

以来これは買うものと思ってきたから、無事に焼きあがってうれしい

尼さん、なのに、だるまさんみたいになってしまったけれど、気にしない

外の飾りクリームは、あまり丸くしぼり出さず斜めにはねあげて、と言われましたが、

これはお洋服の襟なのかな。

ピンクのアイシングはラズベリーソースと粉ざとうに水、シューの中にはチーズクリーム、

一つでシュークリーム2つもついているから得した気分

・・・いやいや、そうして、10月から体重は〇キロ重くなったのでした

反省して、夜に少し歩くようにしています