lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

ジョン フィールド - ノクターン No.5

2017年05月25日 | 音楽

高校生の生徒さんMちゃんの今練習している曲、

ジョン・フィールド(1782-1837)の「ノクターン」より第5番です。

ノクターン、というと、ショパンのOp9-2が真っ先に思い浮かぶ人も多いのではと思いますが、

この形を最初に作ったのが、イギリスの作曲家ジョン・フィールドで、

彼の音楽が、のちにショパンやロマン派の作曲家たちに大きな影響を与えたのでした。

5番は18のノクターンの中でも最も有名で、単独で演奏される機会も多いです。

左手の分散和音にやわらかな右手のメロディー、

主張しすぎず、夜の静けさの中に自然にあるように感じられるのが心地いい。

 

 

John Field - Nocturne No.5 in B flat Major played by John O'Conor

 

 


バラ園のあるお寺へ

2017年05月21日 | 日記

先日の母の日。

テレビで見た!と母が行き先をリクエストしてくれたのが

奈良市にある「霊山寺」(りょうせんじ)です。

天平8年(736年)に行基によって建立されたこのお寺には、

長い歴史を感じる国宝や重文の建築物・仏像が多数ありますが、いっぽう、

バラ園やゴルフ練習場に温泉、金銀の多宝塔など新しい施設も多く、

奈良のお寺としては華やかな感じがします。

 

 

 

先月の仁和寺の事があるから、咲いているかと心配でしたが、大丈夫でした♪

どのバラもかわいくて、やっぱり素敵

  

こんな素敵な色のバラも見ました!

まだまだこれからたくさん咲きそうですね!

 

園内にはこんなかわいいカフェもあって、母はちゃんとチェックしていたのです

 

順番になって案内してもらったのはテラス席で

バラづくしのメニューから迷って選んだ、

バラのジュースと紅茶が二層になった飲み物とバラのケーキのセット。

 

一日30皿限定の「ばらのアイス」は売り切れで、↓メニューの写真を撮ってきました(すみません

 

同じ色のバラが横で見られます

これは咲いてから色が変わるのかな?

 

 

       

きれいだけど、虫が付くし病気になりやすいし、

育てるのは大変なバラを、

こんなふうに咲くまでにお世話した人の苦労とうれしさもいかほどかと

過去にバラを枯らしてしまった私、しみじみ思いました!

たくさんのバラ、母も楽しそうにながめていました^^

 

 

この日、参道と本堂のご本尊前には、

華道家の仮屋崎省吾さんの作品が活けられていました。

 

 トークショーもあったんですね

まだまだ買いたいものも、行きたい所も知りたい事もたくさんという母

母のパワーにはかなわないけれど、私も色々見習わなくてはね^ ^

5月の青い空の日、楽しいお出かけでした

 

霊仙寺 ・・・近鉄奈良線富雄駅からバス8分「霊山寺」下車 

       バラ庭園は午前8時から午後5時 大人600円 小学生300円他

       6月の中旬まで見頃は続くそうです。

 


東京その2  ミュシャ展へ

2017年05月20日 | 美術展、作品展

ようやく東京行きの記事の続きです

雨ながらも、母の希望がかない、スカイツリーにのぼった後は、

国立新美術館で開催されている「ミュシャ展」を観に行きました。

最寄り駅を出ると、すぐ上が美術館です。

一階では、草間彌生展が開催され、そちらも長い行列で、

草間さんのあざやかな髪色や洋服で見えたファンの方も、何人かお見かけました!

 

吹き抜けの天井を「広いねえ!」と見上げながら、

二階のミュシャ展へ。

 

人でいっぱいですが、広いからか、意外とすぐに進んでいき、

そう待たないうちに会場内に。

受け取ったパンフレットは見開きの2枚分のサイズ。 

ピンク色の1ページ目は、「ヒヤシンス姫」

実は、今までミュシャで私のイメージしていたのはこちらのタイプのみ。

アールヌーヴォーらしい華やかでおしゃれな作品

が、今回の美術展で初めて知ったのは、彼が後半生に手がけた、チェコの歴史をえがく

「スラブ叙事詩」の存在。

一辺が6メートル×8メートルというスケールの作品が並ぶさまは壮観です。

 



大きな作品でありながら繊細で、光のある色合い、人々の表情

 

 

 

館内には写真可のコーナーもあって、

みな思い思いにカメラに

 

さて、母をこの後弟の所に送り、私は一日早く帰りましたが

 

雨ふりだし、体調も万全とはいえないまでも

無事に行くことができた東京行き

また次に訪れたいところがたくさん。

まずは元気にならねばね

 

最後に、やっぱり甘い食べ物で

千疋屋フルーツパーラーで食べたイチゴヨーグルトパフェ!

イチゴが大きくて甘く、今まで食べたパフェの中で一番

 

「ふえー、一粒でも何百円?さすが東京。」と笑う母と私、

しっかり東京のいちご!をスマホにもお腹にもおさめて

 


レモン

2017年05月14日 | 日記

ちょっと理由あって、ハンドルネームの「レモン」について、今日は書き留めておきますね。

この名前は前ブログから同じなのですが、始めの頃しばしばたずねられた、その由来(?)

果物からなのか、小説からか、歌からなのか



これは、以前に飼っていたセキセイインコ、

プロフィール画像で今でも使っている、レモン色のインコでした。

当時、もう一羽飼っていた水色のメスのセキセイインコのお友達にと

ペットショップで相性を合わせてわが家にやってきてくれたのですが、

来た時すでに成鳥で、手乗りはひなの時から慣らすのが一般的だから

それは強いていなかったのですが、

環境に慣れるものなのか、もう一羽とのコミュニケーション上なのか、

うれしいことに、レモンも手乗りに

と言っても、手に乗ってくれた、と思ったら、

それは、もうケージに戻りたいから戻してね、の意味だったのですけどね

それでも、怒ったり焼きもちまで焼いたり、うれしい気持ちや悲しい気持ちもあって、

人と意思疎通を図ろうとするこの小さい生き物にはとても驚いたし、

かわいいものだなと思いました。

ピアノのそばに来て、二羽とも首を傾げて聞いていたのがなつかしいです。


もうずいぶん前にいなくなりましたが、

お空の上で、仲良く自由に過ごしているのならいいなあ。

そんなことで、このハンドルネームを大事にしたいなと思っています

 


 


山田池公園の散歩

2017年05月13日 | 日記

やっと家族みんなそろった、G.Wの最後の日。

・・私などは一日がもったいない、と思って早起きしてしまうけど

もっと忙しい者にとれば、休日は名前の通り、体を休めるのが

一番いい過ごし方かな?

そんな風で、お昼前に起きてきた皆と

お茶やおにぎり、ピクニックシートを持って、

近くの山田池公園へ

 

いつもは私が下げて歩くカメラ、前のは500gほどだったけど、

重いと思うようになって、300gほどのに買い替えたのが、

それさえ重い日があって、この日は息子がカメラ係を申し出てくれ、

それはうれしいけど、油断した後ろ姿をいろいろ撮られてました

昔、父も私が油断してる写真を撮って

撮る前に知らせてと怒ると

構えてない時の方がいい表情や、と笑っていたっけ。


一周回ると4キロメートル以上ある散歩コースの、この日は半分で折り返し。

手に乗せている赤い実は、桜の実です。

2週間前にはお花だったのに

(また元の場所において帰ってきました!)

最後に、息子から、「はい、母の日プレゼント。」と

ピンクと黄色の明るい麻のスカーフ

「喉を大事にしてほしいのと、明るい色で楽しく外に出てください」

ありがとう。元気いっぱいになる公園散歩でした!

 


仁和寺の桜

2017年05月06日 | 日記

少し良くなって、さかのぼり日記です^ ^

四月後半の事。

仕事が重なり、お花見に行けなかった娘が、

吉野ならまだ咲いていると聞いてきて、私も誘ってくれました!

山のふもとから上がっていく桜前線の、ラストの「奥千本」が満開らしい

当日、母も飛び入りで参加で にぎやかになりましたが

「吉野は遠いわ、今なら仁和寺もきれいよ」と変更、

遅咲きの桜が有名な仁和寺、

全国的に桜の遅かった今年ならもっと遅いかなと思ったら

・・・

 

あらら、咲き終ったようでしたね

でも八重桜は少し咲いていたし、ゆっくりお寺を訪ねるにはよかった、かな

 

 

仁和寺と言うと、思い出すのが徒然草のあの有名なお話。

ここから石清水の八幡様まではけっこうな距離だから、

せっかくふもとまで来られたお坊さんは、あとから聞いて残念だったでしょう

何百年も前の教訓ながら、私たちも生かせませんでしたね(^^;)

 

 

 

 

御衣黄(ぎょいこう)という種類だそうです。さわやかな色♪

 

 

 

お昼にと入ったお寺内のお店で、三人とも桜わらびもちを注文です。

三世代で花より団子

 

でも近くのお寺にしてくれたのは、私がしんどいと思ってわざとだと思う。

そんな母と娘に感謝。来年はみなで吉野山にお弁当持って行こう!

 


みかん モデルに応募する!?

2017年05月03日 | ネコのみかんの日記

家族が、「あなたのお家のペット写真募集」というのを見つけたとかで、

うちのみかんのも応募してみようなどと言い出しました

当選すると、その猫ちゃんオリジナルのメモだとか小物を作ってもらえるのだとか。

なにかいい写真はないかと聞いてくるのが締切日の夜、

・・とりあえずスマホから探してはみるものの、

 

これは普通すぎるし、

これは 良い子にしてるけど「しまむら」の袋に乗ってるのがちょっと困った

これは全身じゃないから 模様がわからないねとか言ってるうちに・・・

「おぼえてろよ」のみかんが内内で受けたり、

びっくりみかんがいいとか、


目から光線のみかんがすごいとか、

ごめん、だんだんヘン顔写真を見て笑うの巻に変わって

ステーショナリーにはなりそうもないですが

あれもいいな、これもかわいいねえ、と親ばかな家族

 そしてそんな家族と過ごすみかんも今月で3歳。

無事大きくなってくれてうれしいな。これからも楽しい日々を過ごしてね