6日は、生徒さんのグレンツェンピアノコンクールで、
北山の京都コンサートホールへ行ってきました。
この日参加した生徒さんのH君、クラシック音楽の大好きな男の子です
昨年末から学校ではインフルエンザも流行り始めたし、
年末年始は練習に集中するのが難しくないかと心配でしたが、
お正月の行事も楽しみながら、一生懸命練習できたよ!と、
元気な顔を見せてくれました

この日は午前中に中学生、幼児の部が行われ、
着いた時はその部の講評が始まる前で、審査員の先生からの、
・音楽の中で、大切な音を見きわめること
・スタインウェイピアノのペダリングについて
・ホールで演奏するということは特別な状況、時々第三者の前で演奏を
というお話をちょうどうかがえました。
続いて小学3,4年の部、
この学年の部はいろんなコンクールでも参加者がもっとも多くなり、
この日も、一時間足らずのうちに、60人近い参加者の演奏、
演奏する側も聴く側も、気持ちを集中です。
全員が同じ課題曲、
ほかの人の弾き方を次々に聴いても、
自分の音楽を見失わないようにすることもポイントです。
H君、秋の予選は2位の銀賞。「今度は金賞を目指すぞ」と張り切って、
年末にもスマホを持ってきて
レッスンの録画をして研究していましたが、
(コンクールの子達、最近は当日にもスマホの動画を見ているのだそうです、
うーんこれはどうかと、私は考えるな・・・
)
本番ではテンポのコントロールが思い通りいかなかったけれど、
次の大会に。おめでとう!
失敗や悔しさも次へのパワーにして成長していくことを楽しみにしています
私もまた、たくさん音楽を聴き、セミナーやレッスンに積極的に通う年にしたいです。