1月12日(日)
娘と福島駅の「ザ・シンフォニーホール」へ。
今年初めてのコンサートは大阪交響楽団の「第109回名曲コンサート」
予定されていた指揮者の大井剛史氏がインフルエンザに罹られ
急きょ横山奏氏に変更になったというアナウンス。
この季節は楽団員も観客も風邪をひけないけど
指揮者はなお大変だろうな(*_*)
ハンガリー舞曲はピアノ連弾版の方が最初に作られ
次いでソロ版、オーケストラ版はそのあとですが
いい意味で通俗性もあるし、色彩豊かな感じ。
リストのピアノ協奏曲は、坂田知樹さんのピアノ。
彼の演奏を初めて聴いたのは15年くらい前のピティナコンペで
バッハの平均律の爽快な演奏が印象的でした。
アンコールにはリストの「献呈」、非常にきれいな音色でした。
休憩の後は、ベートーヴェンの交響曲第7番。
第九や第五番(運命)と並んで人気の、
のだめでいっそうよく演奏されるようになった曲です。
この曲の魅力は、やはり生き生きしたリズムにあるでしょう。
一年の始まりにふさわしい、心弾む演奏でした。
今年はベートーヴェン生誕250年を記念したコンサートが
目白押しで、楽しみです。
1月15日(水)
母と待ち合わせて、とんどさんへ。
枚岡神社でしめ縄をおさめて、甘酒もいただきました。
帰りは用事のある母と別れて、私は石切神社にもお詣り。
帰りは、けいはんな線の新石切に出るつもりで駅前まで着くと、
ちょうど出るところの四条畷行きのバスを見つけ、
今まで石切には西大寺周りしか気づかなかったけど
大阪周りの方がずっとショートカットできました
頭の中で一生懸命地図を思い浮かべてみるけど、
ぴんと来なくって、やっぱり方向おんちだなあ(^^;)
これからは石切さんにはこのルートで。
参道の商店街、10年前から比べると、少しずつ寂しくなっているから
買い物も忘れずに
家に帰った午後からは娘も来るから、
おやつは楽しみに取ってあった、亀屋良長のおみくじ付き汁粉。
さて、
出てきたのは
梅のミニ羊かんで、これは「大吉」みたい^^
娘のは「松」で、健康運!
そんなこんなで、楽しいことがいっぱいあった
今年のお正月も無事終了^^
楽しみなベートーヴェンイヤー^^
去年だったか、「らららクラシック」で(これもほぼ毎回見てる)バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン特集の時の視聴者アンケートでの人気1位はベートーヴェンでした
ちょっと不器用で努力家の人となりがそのまま表れるベートーヴェンの音楽はやっぱり魅力的よね
亡き私の師匠も、ベートーヴェンソナタは、一生かかってもやりなさいとおっしゃっていて、
人生長いからまだまだ余裕よ、と思っていた20代でしたが、
なんとベートーヴェンが亡くなったのと同じ年になってしまった
枚岡さんに石切さんは、母の大好きな神社、…他にもいっぱい母の大好き寺社があるけど(^^;
一緒に参っていて気付いたのは、いつも母は、自分の事でなくて周りの誰かの事をお願いしてる。(今頃気づくって)
きっと神様はそんなお願いを聞くのだと思ったわ^^
冷たい雨ですね 風も強いし気をつけてね。
そうです! 私も今年楽しみ! ベートーヴェンのメモリアルイヤー
コンサートに行くのは難しいけれど、クラシック音楽館とか特集が組まれるかなと思って。
好きなクラシック作曲家はたくさんいるけれど、総合的にはベートーヴェンが一番好きです
感情に訴えかける曲に惹かれるの。(情動的な人間やからね、私(笑))
生で聞いたらもっと感動するやろうね また鑑賞レポート待ってます
お母さまも娘さんもお元気で何よりです。
石切さんに行くのにバスがあるのか~
電車で乗り換えることを考えると、バス1本で行けるのは助かるね
お汁粉のおみくじも大吉で、今年は縁起がいいね いいこといっぱいありますように