7月例会
7月20日(土)13:00~17:00 たかつガ一デン
『参加者』
渡辺慶二、音田輝元、西村寿雄、水口民夫、井上直之、岡部智子、笠井亮、藪木智子、坂尻由美子、舘谷美和、雁金美佐枝、永岡修、中岡利晃、岡田田和成14名
笠井亮「2年生のみなさんへのお願い」「数学通信」
中学校は元気な生徒がいて大変です。中2に数学の授業の感想を書いてもらったそうです。そこには、「数学うざい。きえろ」「めんどい、めんどい」などと書いてありました。そのなかで、胆倍3皓の世界}をしました。1つのクラスでは、実験するときに前にきてくれたリ、理由も言ってくれました。とても楽しい時間を過ごせました。ただ、残念なことにそのクラスだけで、あと2クラスでは、プリンはゴミになりました。中学は大変だけど、仮説をして1つでもよかったと思えたのは、いい話のように思えました。
水ロ民夫『今、中教師に求めるもの』「チューリツプの花と実」
「自分の問題意識と感受性を守り続けるために」「仮説閑話」
1学期は、{花と実}が2部まで終わったそうです.チューリップの種を持ってきてくれました、昔の日本でウサギバブルがあったという話はおもしろかったです。「仮説閑話」は、山根コタロウという名前で書いておられます。勤務先の話があったり、ちょっと読んでみるにはいい話があリました。
岡部智子「学級通信きらきら」
高槻は2学期制になったそうです。今年からとても仕事が増えたということでした。前の参観では、学年で足並みをそろえたのでおもしろくない授業だったそうですが、7月の参観では、「ハローソング」をしたとのこと。世界の白地図で場所を探したリ、国旗の色ぬりをしたようです。それから、「ハローソング」を歌っているみたいです。
渡辺慶二「定年退職して思うこと」
「先生って何をする人?」いう本を、大学の先生守屋さんという人が出してくれた話でした渡辺先生が「S学級W先生」という名で登場するそうです。以前6年間担任したクラスのことを中心に話が進められているようです。
岡田和成「1学期が終わりました」「学級通信いちばん星」
今学期は≪空気と水》≪ものとその重さ≫≪もし原≫ができました。最後の≪もし原》では、子どもたちは分子模型にはまり、とても楽しくできました。最後には、,1人1つずつ『分子ストラップ作りをしました。これを名札やふでばこにつけたり,とてもかわいらしいです。
音田輝元「なわてサークルの皆様へ」「こころの天気図」
終業式が終わっても、心地よい疲れという感じになっていないようです。なぜかというと、同学年のあとの2人が若い先生でなかなか子もたちの心をつかんでいるよう。それに比べて、57歳の私は…となるそうです、体の調子も悪いようで、来年度が終わったら退職を考えているとのこと。まだまだがんばってほしいです。
西村寿雄「かさぶくろロケット」
かさぶくろはどこで講入したらよいのか、という話になりました。ものづくりは、準備物不足でできませんでした。残念.
近況報告
8月には、なわてサークルで「仮講実験授業と哲学を語る会(オールナイト講論会)」を渡辺先生宅ですることになりました。あと、刈谷の会では、なわてサークルでものづくりの店を出すことになりました。
他の人にも、近況報告をしてもらいました。雁金さんと永岡さんは、同学年で≪世界の国旗》をしたそうです。保護者からの評判もよく、アンチ仮説の管理職が「≪世界の国旗≫をカリキュラムに入れないと」という次第。≪世界の国旗≫が仮説だとはバレないようにしようということでした。
余談ですが、僕(岡田)が8年ぷりくらいに7月16日(月)に、大学の同級生、上村君に会いました.大教大のバドミントン部でいっしょでした。彼は、現在山形に住んでいるのですが、なぜか今数学の教師を目指しているようです。(大学では、体育科)で、実は、彼は四条畷学園小学校の卒業生なんです。以前、僕が仮説を知ったころに、四条畷学園によく行くという話になったことがあるのを思い出し、少しですが、仮説の話をしました。「ほんまにあの授集はおもしろかったなあ一」といっていました。そのことを、僕の資料のおまけで発表したところ、渡辺先生が気になって、サークル後のお茶会の席で、その上村ってやつの担任だれや。ちょっと聞いてみ一」との話にになり,上村君にメールしました。すると「5,6年の担任は、渡辺先生」と返事があり,伝えると渡辺先生も思い出してきたようで、彼のニックネーム〔ベム〕は、小学校から大学時代まで使っていたようで、それが決め手となりました。「そういや、あいつはよう発言しとったな一」など思い出話をしてくれました。
僕の大学の友人が、渡辺先生の教え子なんて、全然仮説とのつながりはないのに、とてもびっくりしたできごとでした。
記録 岡田和成