(帰り道咲いていたハイビスカス。アンタら夏の花やろ!何時まで咲いてるん?)
昨日、おばあちゃんは左目を手術。
右目に比べて、緊張感も少なく片目がよく見えているのでスムーズに終わった。
帰りのタクシーの中でも、おばあちゃんは元気。
車窓からの景色も格段と見えるようになったので、あちこち見てよく喋っていた。
家に着いた途端、たぬ吉が
「おばあちゃん、病院で渡された目薬や書類の入った緑の袋は?」
「え、私持ってたか?」
玄関から居間まで捜したけど無い!
おばあちゃんに渡したのが間違いだった。
まず、病院に電話して待合室を捜してもらったけど無かった。
次にタクシー会社に電話した。
病院からタクシーを呼んだので予約番号は判っていたし、領収書も持っていた。
その上、まるでこうなることを予感していたかのように、
ねこ吉はいつもは覚えない運転手さんの名前を奇跡的に覚えていた。
タクシーの中に忘れていたことが判って、そのタクシーが家まで戻って届けてくれた。
本当に助かった。


右目手術のときは翌日の検診のために、たぬ吉は実家に泊まったけど、
昨日は元気なので泊まらなかった。
今朝早く家を出て、おばあちゃんを迎えに行って、ねこ吉と駅で待ち合わせてドーム前まで・・・。
土曜のせいか、病院も空いていた。
経過良好。ヤレヤレ。
結果を聞いたたぬ吉は会社に行った。
ねこ吉とおばあちゃんと二人で家に帰る。
眼帯を取ってもらってすっかりよく見えるようになったおばあちゃんは、
何度も何度も「蚊帳の中から出たみたいやわ。」
と言っている。
きっとねこ吉の裸眼より、ずっとよく見えているはず。
先週から会うたびにねこ吉のメガネは近眼のメガネかと聞く。
そのたび「遠近両用」と答える。何回言っただろ?疲れたわ・・・。
白内障の手術の内容と、レンズを目の中に入れたことも何度も説明した。
「医学が発達したナァ。昔やったら見えないままやなぁ。」
と毎回感心する。そしてまた聞く。
タクシーの中でも、電車の中でも、たぬ吉と結婚して以来聞かされている話を
ずぅーと聞かされる。
とっくに耳にタコが出来てるねんけど・・・。
「もう聞いた。」といえない嫁の辛さよ・・・。
甲子園の駅に着いたら、おりしもクライマックスシリーズを見に行く人、人、人で
街は黄色と黒の洪水だった。
ダイエーでお蕎麦を食べて、バスに乗って家に帰ってきた。
居間のテーブルに医療関係のファイルを置いて、義弟に連絡事項のメモを書き
ねこ吉の任務完了!
火曜の検診は義弟が連れて行ってくれるって!

昨日、おばあちゃんは左目を手術。
右目に比べて、緊張感も少なく片目がよく見えているのでスムーズに終わった。

帰りのタクシーの中でも、おばあちゃんは元気。
車窓からの景色も格段と見えるようになったので、あちこち見てよく喋っていた。
家に着いた途端、たぬ吉が
「おばあちゃん、病院で渡された目薬や書類の入った緑の袋は?」

「え、私持ってたか?」

玄関から居間まで捜したけど無い!


まず、病院に電話して待合室を捜してもらったけど無かった。

次にタクシー会社に電話した。
病院からタクシーを呼んだので予約番号は判っていたし、領収書も持っていた。

ねこ吉はいつもは覚えない運転手さんの名前を奇跡的に覚えていた。
タクシーの中に忘れていたことが判って、そのタクシーが家まで戻って届けてくれた。
本当に助かった。



右目手術のときは翌日の検診のために、たぬ吉は実家に泊まったけど、
昨日は元気なので泊まらなかった。
今朝早く家を出て、おばあちゃんを迎えに行って、ねこ吉と駅で待ち合わせてドーム前まで・・・。
土曜のせいか、病院も空いていた。

経過良好。ヤレヤレ。
結果を聞いたたぬ吉は会社に行った。

ねこ吉とおばあちゃんと二人で家に帰る。
眼帯を取ってもらってすっかりよく見えるようになったおばあちゃんは、
何度も何度も「蚊帳の中から出たみたいやわ。」

と言っている。

先週から会うたびにねこ吉のメガネは近眼のメガネかと聞く。
そのたび「遠近両用」と答える。何回言っただろ?疲れたわ・・・。


「医学が発達したナァ。昔やったら見えないままやなぁ。」

と毎回感心する。そしてまた聞く。
タクシーの中でも、電車の中でも、たぬ吉と結婚して以来聞かされている話を
ずぅーと聞かされる。

「もう聞いた。」といえない嫁の辛さよ・・・。


街は黄色と黒の洪水だった。
ダイエーでお蕎麦を食べて、バスに乗って家に帰ってきた。
居間のテーブルに医療関係のファイルを置いて、義弟に連絡事項のメモを書き
ねこ吉の任務完了!

火曜の検診は義弟が連れて行ってくれるって!
