上の写真は、今朝大阪ガスのおみくじです。
大吉にもかかわらず、何か落ち込んだ一日だった。
確かに一日一回でも笑えば、落ちこまないかも・・・。
しかし、笑う気にならない。笑うような出来事がない。
能登半島の大災害のニュースを見て言葉を失う。
大体ねこ吉は昔から9月が嫌い。鬱になる。
「隣の芝生は青い」病というか、やけに恵まれた人を思い出し落ち込む。
誰もが何かの悩みを抱えている。
ねこ吉が「恵まれた境遇」だと思っている人も本当は大きな悩みを抱えているかも知れない。
そんな事は判っているのよ。
誰かに悩みを打ち明ければ、「貴方だけが苦しい訳じゃないよ。」と言われるだろう。
昨日、長年使っていたパソコンのデスクトップの画面を変えた。
パリのデパート、ギャラリーラファイエットのクーポールの写真。
これぐらいで気分は変わらないけど、噴き出してくるどうしようもない感情に蓋をして封じ込めなくてはね。
何年も同じことを繰り返してきた。
感情の底には、澱、残滓、そう言ったものがとぐろを巻いてるよ。
今日のねこ吉は、口角だだ下がり。セイウチになっているだろう。
明日は、ちょっと口角を上げてみるよ。
嫌いな9月ももうすぐ終わりだね。かといって10月も好きなわけではないけどね。