友人から、「カルガモの雛が天上川にいるよ。」とLINEをもらって、その日は見つけられずに帰ってきた。
22日、「福池公園辺りにいる。」と、図書館に予約の本を取りに行くたぬ吉から電話があった。
ねこ吉は、メイクもせず家にいたので、とりあえず眉だけ描いて、マスクをして、カメラを持って家を出た。
福池公園まで行ったけど、カルガモはもういなかった。
多分、下流に行ったのだろう。
雛たちがいたら、きっと誰かが見てるはず。
遠くに川を覗き込んでる人がいる。
ねこ吉は急ぎ足。
体力をなくしてるから息切れするわ。
雛は5羽いた。
1羽ははみだしっ子。
一番上の写真の子。
親の言うことを聞かない子。
冒険心が旺盛で・・・。
まなじりキリリ。
しっかりアイライン入れてます。
アンタ達の写真を撮ろうと家を飛び出してきたねこ吉は、マスクをするから眉墨しか引いてない。
コンシーラーつけていないからシミだらけ。
川底の苔を食べてるのかな。
各地の川や池でカルガモの雛が生まれてる。
みんなが大人になれる確率は少ない。
お母さんの言うことを聞いて、カラスにさらわれないように、気をつけて大きくなるんだよ。
追記
コンクリートの橋の上から、Uターンして上流に向かってくるカルガモの写真を狙っていた。
夢中になって気づかなかったけど、ねこ吉のTシャツ、ジーンズ、カメラまで真っ白の粉が付いてエライ目に遭った。
一体何の粉なんだろう。