今日はクリスマスイブ。
クリスマスだからウキウキしたのは何時頃までだっただろう。
昔、OL(死語)として働いていた頃は、毎年会社のクリスマスパーティーや忘年会があった。
何を着て行くか?大いに悩んだ。
悩みながらも楽しみにしていたと思う。
当時洋裁を習っていて、クリスマスパーティーに来て行く黒のフレアースカートを縫うことにした。
ほぼ円形のサーキュラースカートというもの。
土曜日の夕方開かれるパーティーに、約2時間前までスカートの裾まつりをしていた。
トップスは、白の半袖パフスリーブのモヘアのセーター。
赤い木の実のブローチをつけた。
ねこ吉、22歳の冬 若かった。
ねこ吉の世代は社交ダンスを踊れる人などほとんどいなかったけど、上司の年代はほとんどの人がブルースぐらい踊れた。
ねこ吉は、ゴーゴー(死語)ならちょっとは踊れるが社交ダンスはほとんど踊れない。
しかし、上司に誘われれば断れず。
足をもつれさせながら踊った。
壁の花?
誰からも誘われず、ボォーとしていたねこ吉を可哀想と思って、上司の温情だったのかもしれない。
遠い遠い昔のお話。
今日一日、台所の換気扇を掃除して、鶏のモモではなく、手羽先を焼いた。
ビジュアルが悪いので写真は無し。
上の写真はオニオングラタン。
ハフハフ言いながら食べた。