ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

沖縄返還50周年だって・・・。

2022-05-13 22:00:46 | 思い出


今年の5月15日で沖縄が日本に返還されて50周年だって。
日本に返還されたと言っても、基地は依然として存在するし、基地にいる兵士が起こす問題もあって、沖縄はいつも大変だよね。

50年の5月15日以前は、日本から一番近い外国?
通貨もドルだったんだよね。1ドル360円だったかなぁ・・・。

ねこ吉は、1972年の7月に、会社の友人と3人で沖縄旅行に行った。

7月だったので、返還されていた。

行く前に、会計課の大お局様のカメノさんが、ねこ吉達に、「私が沖縄に行ったときはパスポートがいったのよ。お金はドルに変えないといけなかったのよ。」と聞きもしないのに自慢げに言った。。



この記事を書くのに、「古いアルバムをめくりぃ~」と夏川りみの「涙そうそう」を歌いながら写真を見ようと思ったんだけど、無い、無い、無い!

何処へ行ったんだろう・・・。アルバムに写真を貼っていなかったんだろうか?

会計課のKさん、貨物課の英文タイピストのKさんと3人で、神戸中突堤から関西汽船?の船に乗った。
船底のような畳敷きのところに、延々1日半かかって那覇まで行った記憶がある。
今なら考えられないな。ねこ吉は船酔いもせずたどり着いた。
ひめゆりの塔とか、玉泉洞とかに行ったけど、何しろ写真が無いので思い出すよすがが無い。

帰りは、飛行機で伊丹空港に着いた。ねこ吉生まれて初めての飛行機である。
機内食代わりのお弁当が出て、飛行機って凄いなぁと思った。

以来50年が経った。
沖縄もずいぶん変わっただろうな。

たぬ吉は、仕事関連で何回か沖縄に行き、娘は会社の友人と2人旅。
息子は、高校の修学旅行で行った。
「ひめゆり学徒隊」の生存者の人の話を、制服を着て正座して聞いたそうだ。(修学旅行は私服だった。)

ねこ吉だけが50年前に行ったきり・・・。


追記

今日は、13日の金曜日の上に、仏滅だったんだね。

気づいたのは、10時前・・・。
1日のほとんどが終わってる。

追記2

今日は、テレビで映画「ローマの休日」をやってる。

家にDVDもあるし、今まで何回も見た。リアルタイムでは見てないけどね。
それなのに、また今日見てる。

ねこ吉、人生何回目の「ローマの休日」だろう・・・。


コゲラ

2022-05-12 20:36:54 | バードウォチング


この小鳥、可愛いでしょう?おめめクリクリ。

「小鳥が網戸に停まっています。はてな?」というLINEがHさんからきた。



ねこ吉は、Googleカメラで調べようとしたんだけど、スマホに来た写真を、どうやってGoogleカメラで検索したらいいのだろう?

とりあえず、たぬ吉のiPhoneに小鳥の写真をLINEして、その写真を拡大して、それをねこ吉のスマホのGoogleカメラで撮って検索した。(このやり方しか思いつかなかった。)



検索の結果、



コゲラと出た。

みゆさんも「コゲラだね。可愛いね。」とLINEして来た。

名前が判ったころ、コゲラは飛んで行ったらしい。雨宿りしていたんだね。

多分、巣立ったばかりで、飛ぶのが下手だったんじゃないかな。

みゆさんは、鳥好きの友人に、この写真を送ったら、

「すごい!
こんな写真は生涯で一度撮れるか、もらえるかですね。
お祝いし、おめでとうございますと申し上げます。
コゲラに幸いあれ!」
という返事がきたんだって!

Hさん、貴重な写真を有難うございます。
拡大して保存しました。

本当にクチュンとしていて超可愛い。
クチュンとは、小さくて、とても可愛いときに使うねこ吉の造語?です。

世の中は危険で一杯。
気を付けて暮らすんだよ。






美容院→柿の花→傘を忘れ・・・。

2022-05-11 20:34:18 | 植物


今日は、美容院に行ってパーマをかけた。

雨の中、レインコート代わりのカーキ色のユニクロのパーカーを着て、昨日買ったカーキ色のレインシューズを履いていった。

4月29日、たぬ吉、娘と3人で実家を片付けに行った日、娘はサイドゴアの黒のレインシューズを履いていた。

「いいなぁ、そのレインシューズ。」(何でも娘の持っているものを羨ましがる愚かな母です。)

「いいでしょ。ネットで買ってん、安かったよ。」

日曜日にダイエーに行ったら、娘が履いていたレインシューズとそっくりなショートブーツがあった。
Sサイズを履いたら、まあまあサイズがあってるかな。

同じのを買ったら、「被ってるがな!」と怒られる。

カーキ色が他店にあるとのことで、取り寄せてもらうことにした。

昨日、電話があったので取りに行ってきた。

今日は雨が降ってるから、早速履いていくことにした。

安物だから、ゴムが固いな。
足が疲れる。

スニーカーのように履きならすということが出来ないよね。

こうやって、ねこ吉はいつも「安物買いの銭失い」をするんです。

美容院にいる間に、雨が止み晴れ間も・・・。


さて、柿の花の話。

いつもの柿の木のあるマンションの前を通りながら、この間から咲きだした柿の花を見たら、忙しそうにハチが飛び回っていた。



ちょっとピンボケだけど、ハチの足に花粉がついているのが見えますか?
こうやって受粉させるんだね。

2013年6月のブログ「ねこ吉の昆虫図鑑(成虫限定)」でも載せたけど、ハチは集めた花粉を花粉団子にするんです。



この写真は、「ねこ吉奇跡の写真」の内の1枚です。



この花を見ると、柿のヘタの部分が連想されます。
花のうちから、果実の片鱗を見せているんだね。



こんなにたくさん咲いている花も落花して、結実するものは少ない。

もうすぐ家だという時に、美容院に傘を忘れてきたころに気づいた。

取りに戻る気力が無かったので、「近々取りに行きますので、置いておいてください。」と電話をした。
全く、よく忘れるわ。





桑の実とり

2022-05-10 11:29:00 | グルメ、スィーツ


天気のいい日は、「光合成」と称して公園に行ってるたぬ吉が、2,3日前に「桑の実が落ちだしたよ。」と言っていた。

もう、桑の実のなる頃になったんだ。
4月13日藤を見に来た時、桑の木を見たら新芽が大きくなりかけていた。

早いなぁ・・・。約1か月で実が生るんだぁ。

9時過ぎに、ねこ吉は黒のトレーナー、ボロボロジーンズ、ボロボロスニーカーで、スマホをポケットに入れて、ビニール袋を持って公園に行った。



見上げれば、たくさん実が生っている。まだ白っぽい物もあるな。

桑の木の周りは、踏まれた実で紫色になっている。
毎年見慣れた景色だ。



先客のスズメが、桑の実を食べている。
アンタ達の分まで取らないから、心配しないでいいよ。

ねこ吉は大きな桑の木の下をグルグル回って、桑の実を拾う。

犬種が判らないけど、犬を連れた人が、桑の実を食べさせている。
去年知ったことだけど、犬は酸っぱい実を食べるんだね。
犬の目にも、アントシアニンはとてもいいそうです。

カートを引いたオジイサン、ヨロヨロしながら、桑の実を拾っている。
大丈夫ですか?でも、とてもいいリハビリなんでしょうね。

ねこ吉も、最近足腰が痛くて・・・。
しかし、ジャム作りのために桑の実をしゃがんで拾い、立ってビニール袋にいれる。
この動作は、ねこ吉のリハビリになっているだろうな。
欲と道連れのリハビリです。

グルグル、グルグル、桑の木の周りを回って、ねこ吉はもうすぐバターになりそうです。

そうです、昔読んだ「ちびくろサンボ」の絵本を思い出したんです。
木の周りを回ったトラがバターになって、サンボがそのバターでパンケーキを作ったお話。

一時、「ちびくろサンボ」の本が黒人差別になると言われたことがあった。

絶版になったとかいう話も聞いたけど、また岩波版が別の出版社から復刊されたらしい。

さて、拾った桑の実は、洗って水を切り、秤にかけたら370グラム。
レシピは500グラムで書いてあるので、袋に入れて冷凍室に・・・。
天気のいい日の午前中、また拾いに行きます。

500グラムになったら、ジャムを作ります。
去年は5月9日に、一回目のジャムを作っていた。

初めて作ったのは、2018年5月7日だった。

毎年、慎重にレシピを検索する。(下手をするとアイツがでてくる。カイコが・・・。)

去年は、ディーン・フジオカが出演するというので、大河ドラマ「青天を衝け!」を見ていた。
渋沢栄一の実家が養蚕農家で、画面にアイツが写りエライ目に遭った。なぁ・・・。

桑の実の茎をとる、重い鍋、瓶の煮沸消毒、その他諸々。
毎年、手間がかかって体力がいる。いつまで作れるだろうか・・・。

今年も、無事桑の実ジャムが作れますように。


茶色い戦争ありました・・・。

2022-05-09 18:19:54 | 日常のこと


ネットでお借りしたウクライナの写真です。

今日はロシアの戦勝記念日だそうです。

プーチンが演説をしていました。
ロシアにとって都合の良いことを言っているのでしょう。

途中で見るのを止めてしまいました。



ロシアにも、ウクライナにもそれぞれ言い分はあるのでしょうが・・・。
ねこ吉には難しいことは判りません。

でも、ウクライナでは爆撃を受けて逃げまどい、たくさんの人たちが毎日亡くなっています。
昔から、戦争が起こるたび、何の罪もない国民が死ぬのです。



「幾時代かありまして、茶色い戦争ありました。
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」

中原中也の詩「サーカス」の一節です。
ウクライナ各地の爆撃を受けた写真を見ていると、ふと思い出したんです。

本当に、戦争って茶色いですね。
破壊された建物、置き去りにされた戦車、みんな錆びて茶色です。

「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」

何とも物悲しいオノマトペです。


上げ底。

2022-05-08 21:07:23 | 日常のこと


この写真は、ねこ吉のパソコンである。

先日塗料を剥がして紙やすりでこすりに、こすりった椅子・・・。
やっと白木に近い状態にした、いとしい、いとしい椅子に座って見ている。

最近、足や腰がよく痛くなる。
パソコンの画面が見にくい。
身体の老化と、視力の低下か・・・。

パソコンの角度を変えたり色々やってみたけど、やっぱり見にくい。

先日娘が帰って来た時に、スマホやパソコンの設定等で困っているところを見てもらった。

「お母さん、この椅子高すぎない?画面が見にくいよ。」

そうか、椅子が高すぎたんだ。そんな事にも気づかないねこ吉。

しかし、気に入った椅子を変えることは出来ない。

足腰の痛みを何とかするために、パソコンの下に上げ底をしよう。
さて、何を入れるか・・・。

最近全く見る事もない「ヴァンタン現代世界美術全集」を本箱から引きずり出してきた。

45年ぐらい前に、日曜日に宝塚に油絵を習いに行ったことがある。10人ぐらいのサークルだった。
以前、「待つということ」にも書いた通り、絵のことを全く知らないので、この画集を見て、読んで、有名な絵画を覚えた。

まず、モネとマネをパソコンの下に入れた。
もう少し高い方がいいなぁ。
もう1冊ルノアールを選んだ。
何かベタな選択だなぁ。

これで、画面は何とか見やすくなった。

さて、上げ底の話をもう一つ。

2019年2月、友人たち4人とイタリア旅行をしたときの事。

「パスポートの事」の追記に書いている通り、ねこ吉は娘に借りたノースフェイスのブーツを借りて行った。
2センチのインソールを入れて上げ底をしたために、ボディチェックで引っかかりブーツを脱がされ持っていかれてしまった。

ねこ吉は、超小さいために「上げ底」の人生です。


懐かしい名前

2022-05-07 20:27:49 | 思い出


(ポートライナーから撮った写真です。)

知床観光船沈没事故のニュースを見て、言いようのない腹立たしさで、桂田社長の顔を見るだけでも気分が悪くなる。
もう、2週間も経つんだねぇ・・・。

未だ行方不明のままの方もいる。
沈没した船を引き上げるのには、莫大な費用がかかるらしい。

4,5日前、国土交通相が、引き上げを民間企業に依頼したというNHKのニュースを見た。
NHKだから、企業の名前は伏せているんだなぁと思っていたら、「FUKADA SALVAGE」と書いた船が航行していく様子が写った。

深田サルベージ・・・。懐かしい名前だ。




ねこ吉は、短大を卒業して、損保会社に就職。神戸支店船舶課に配属された。
主に神戸にある船会社の船の保険を扱う課だった。

仕事は船の保険の証券依頼書を書いたり、営業社員がもらってきた保険料(小切手だった)を会計課に持って行ったり、請求書を書いたり、お客さんが来たらお茶を出したり。その他諸々・・・。

前任者の女性社員Yさんは入社1年で寿退社することになり、2代目がねこ吉だった。

Yさんは、4年制大学を卒業したおっとりしたお嬢様だった。
意地悪もせず、自分の失敗も話しながら優しく指導してもらった。

「証券依頼書を書く時には、「苫小牧」と書いてね。苫小牧の牧を、私は苫小枚と枚数の「枚」と書いてしまって、本社から課長に、『間違いが多くて困る。全く大学を出てるのかね!』とお叱りの電話がかかって来たのよ。」と笑いながら言ってた。

今考えると、随分酷い言い草だと思う。「大学を出てるのかね!」なんて言う必要があるのか。
Yさんは、立派な4年制大学を出ているから気にもならなかったかもしれないけど。



話がかなりそれてしまったけど、ねこ吉が何故「深田サルベージ」が懐かしいかというと・・・。

船舶課の隣に、海損課という、船の事故を調べて保険金を払う手続きをする課があった。
ここは、男性4人の課だった。
海損課にお客さんが来たら、ねこ吉がお茶を出す。

台風などの後は、船の事故が多い。

どんな事故かと船名を書いた赤いラインの入ったカードのような紙が海損課から回って来る。

ねこ吉が、船の明細を書き入れる。
苫小牧港では、よく事故が起こった。
Yさんを思い出しながら、慎重に事故報告書を書いた。

そして、海損課はよく事故の調査等を「深田サルベージ」に頼んでいた。
皆「深サル」と略していた。

ここまで来るまで、延々と脇道にそれたが・・・。

「深田サルベージ」の船を見て、遠い、遠い昔を思い出した次第。

芦屋まで・・・。

2022-05-06 20:29:52 | 日常のこと

(右側の青いストライプは、セールで買ったブラウス。)

今日、たぬ吉は、愚弟に委任状を書いてもらうために病院に予約を取っていた。

実印が見つかったので、委任状を書いて、銀行に提出せて残高を知り通帳、キャッシュカードを作る予定だった。

行く前に念のために銀行に電話。

散々、たらい回しにされた挙句、「委任状で、残高確認等はできません。」と言われて、たぬ吉は怒っていた。
あくまで、本人と一緒に来ないと何もできないと言われた。
本人が入院中で行けないから委任状を出して、代理の人間がいくんじゃないの!おかしくないですか!

「上の者に聞いて連絡します。」と言われて、たぬ吉は怒りながら家を出て行った。

ねこ吉も、スピーカフォンで隣で聞いていたけど、散々待たされた挙句、横柄な対応で、失礼極まりなかった。
銀行って、こんなに愛想が悪くていいの!

たぬ吉が出かけたので、ねこ吉も出かけようっと。

「チェリまほ」を見に行った日、友人はねこ吉好みの素敵なブラウスを着ていた。芦屋の無印良品で買ったんだって。
セールだったって。
ねこ吉も欲しいなぁとひそかに思っていた。

バスに乗って芦屋まで行った。

無印良品に行ったら、あった、あった、ストライプのブラウスが。

2枚790円のタンクトップも、黒と白を買った。安いねぇ。
キーマカレーも煎餅も綿菓子?も買って、本屋で「60代からのおしゃれの便利帖」も買って・・・。

これからのコーディネートの参考にしようと思ったけど、見てみたら、みんなブランドの高い物を着てる。
ユニクローゼのねこ吉には無理だね。

無駄遣い?別にブラウスがない訳じゃない。

腹立つことも、虚しさも、このくらいで収まるものではないけどね。
そう言いながら、これは、何回目の無駄遣いだろう・・・。

追記

たぬ吉が帰ってきた。
途中で、銀行から電話があって、通帳、キャッシュカードを紛失したということでにして、お金は出せないけど、およその残高は口頭で教えてくれたらしい。

これで、毎月取り崩す金額を決められる。

病院の医事連携室に連絡したから、近々適当な施設をリストアップしてくれるだろう。

一段階進んだかな。

今日はねこ吉が行かなかったからか、たぬ吉は愚弟に、「ガンで手術をした。」と打ち明けたらしい。

前立腺ガンのことだけ、サラッと軽めに言っただけだろうけど。
愚弟は驚きはしたらしいけど、そんなにショックは受けてなかったって。

今まで苦労は何だったの!

大喧嘩してまで隠し続けたのは何だったの?
ねこ吉は拍子抜けしてしまった。といううか、表現のしようが無い。

「案ずるよりは産むが易し」いや、ちょっと違うか・・・。

「名建築で昼食を」にハマってる。

2022-05-05 20:02:32 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書

「歩いて、食べる東京のおいしい名建築さんぽ」 甲斐みのり著

三連休も終わりだね。
ゴールデンウィークといっても、毎日の暮らしと何も変わらず・・・。
愚弟がらみで腹立つことばかり。

昨日、映画を見に行ったから、まあ「良し!」とする。

今日は、4時から6時の間に、修理されたミシンが返って来る。一件落着。

Amazonプライムを見ながら待っていた。

最近、「名建築で昼食を」にハマっている。
このドラマは2020年8月から、テレビ大阪の「真夜中ドラマ」枠で放送されていたらしい。

池田イライザと、田口トモロヲは、東京の名建築を見学して、そこでランチをする。
建物の説明は、学芸員が行う。

ドラマのような、ドキュメンタリーというか・・・。

こんな洒落た番組を、テレビ大阪がやってたなんて。(テレビ大阪さんごめんなさい。)

原作は、上の写真。甲斐みのり著「歩いて、食べる東京のおいしい名建築さんぽ」



銀座ライオン、ビアホールです。
レンガ造りで、カッコいい。



壁にはバッタ?のモザイクも・・・。
ホタルもあったよ。ねこ吉もこんな虫なら大歓迎。



ここでは、こんなビーフシチューを食べることが出来るそうです。
ここで、店内を見回しながら食べたいなぁ。



こちらは、東京都庭園美術館です。1933年、朝香宮邸として建てられたそうです。
アールデコ調満載の建物です。



Amazonプライムで見て素敵だったので、

娘に「『名建築で昼食を』是非見てぇ!庭園美術館が凄く素敵。」とLINEを送ったら、

「私、この間東京に行ったとき行ったよ。よかったわ。」

と返ってきた。

コロナの合間をかいくぐり、一人で東京に遊びに行ったらしい。娘は何でも事後報告。

ああああああああ!羨ましい。ねこ吉も行きたいなぁ。東京なんて、20年近く行ってないわ。
かといって、一人で行って、美術館巡りをする行動力はねこ吉にはないわ。





まだまだ、素敵な建物は一杯あるんだけど、また今度書きます。



池田イライザが持っていた鳥のアップリケのあるバッグ。
ねこ吉好みです。欲しいなぁ・・・。








「チェリまほ」を見に行った。

2022-05-04 21:33:05 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


コロナ禍で中止されていた地域のだんじりが今年は復活。
岡本の緩い坂道を、だんじりが上ってきます。



ドンクの入り口で、友人を待っていたねこ吉の目の前を煌びやかなだんじりが通り過ぎていきました。



そして、ドンクの前を左にカーブして行きました。

待ち合わせの時間になっても友人が来ないので心配しました。
JRで事故があって電車が遅れたそうです。

友人と会うのは久しぶり。
昨日LINEで、友人が「チェリまほを見に行く。」というので、一緒に連れて行ってもらうことになったんです。

1回だけの15時20分上映。
三宮は混んでいるので岡本でランチを食べることにしたのです。

このところ次々にねこ吉に起こった不幸な出来事。
友人はねこ吉の愚痴を聞いてくれました。根気よく聞いてくれて、有難うございます。

尽きることのない愚痴を、いい加減止めようと思ったけどなかなか止まらなかった。ごめんね。



これは、友人がくれたGodivaのチョコレート。何て素敵なチョコレートなんでしょう。

「これは、ねこ吉さんにあげるのよ。ご主人にはあげずに、ねこ吉さん一人で食べるのよ。」
そう言って渡してくれた。

お心遣い有難うございます。大切に食べます。
まずは、ハートのチョコレートを食べた。
ねこ吉はGodivaのチョコレート、初めて食べたわ。



2人ともしばらく三宮に来ていなかったので、「繁華街がまぶしいね。」といいながら、センター街を歩いた。

友人はAmazonプライムで、すっかり「チェリまほ」にハマり、一人で映画を見るつもりだったんだって!
そこへ、ねこ吉が割り込んだ格好です。
席はネットで予約済み。今日が最終日だったようで、結構席が埋まっていた。
老若男女、年齢層も幅があった。

すれ違い、切ない、王道のボーイズラブの話です。

深く考えれば、LGBTや、ジェンダー論です。
きのう何たべた?」も似たような話だったし・・・。
つくづく、世の中の考え方が変わったと思う今日この頃。









頭が混乱。

2022-05-03 19:24:57 | 日常のこと


スーパーの花屋の花を、万華鏡アプリで撮りました。
世の中はゴールデンウィークだというのに、ねこ吉宅は「実家で探し物」です。

最近は、夫の実家を「義実家」という事を、4年前、#名画で学ぶ主婦業というTwitterで知った。

ねこ吉は、義実家をヨシザネ家と読み、最初鎌倉時代の源氏の誰かかな?と思った。
今年の大河ドラマは、「鎌倉殿の13人」、大泉洋の源頼朝は、えげつないぐらい冷酷で、菅田将暉の源義経は、今までの義経のイメージを大きく覆したと思うけど。



さて、話は戻って・・・。

昨日は、たぬ吉が愚弟に「もう一度通帳や実印やキャッシュカードのありそうな場所を聞きに行く。」というので、病院に面会を申し込んだ。

場所を聞いた後、実家に探しに行くので、消毒アルコール、ゴム手袋、その他諸々を持って・・・。

愚弟にお菓子を持って行ってやった。
「私は一人でしょ?」を連呼し、たぬ吉が入院してたことを言っても何の反応もなかったのに。

お菓子を持って行ってやるねこ吉は、我ながら優しいなぁ・・・。

昨日の面会は、金曜日よりはマシな表情だった。見捨てられてないと判って落ち着いたのかも。

待っている間、ねこ吉は面会室で、他の人たちの様子を眺めていた。
リハビリ病棟の面会室は、入院している人が病室から出てきてお茶を飲んだりしている。
2人のお婆さん(かなり高齢)が、もの凄く大きな声で喋ってる。
同じことを何度も怒りながら、看護師さんに訴えている。認知症なんだろうなぁ。

看護師さんは、適度に相槌を打っているけど、あまりの大声と同じ話の繰り返しに、ねこ吉は参ってしまった。
毎日、この人たちの看護をしてらっしゃる看護師さん、本当に凄い!尊敬します。



たぬ吉は、メモを取り、必要な書類に署名をさせて探し物に実家に向かった。

金曜日に来たから、多少の免疫?はあるものの汚い。もうゴミの片づけはしなかった。
たぬ吉は実印を見つけたけど、肝心のキャッシュカードと通帳は見つからなかった。

実印を押した委任状を持って、銀行に行くと言っている。
また、愚弟に署名してもらわなければならない。面倒臭い。

娘が30日に、愚弟のインターネットのプロバイダーの解約、保険金をもらえない生命保険の解約の手続きをして、目途をつけてくれた。
根気よく訳の判らん契約の謎を解いてくれて本当に有難う。
たぬ吉も、ねこ吉もお手上げだったから。


無駄なプロバイダーのお金、(二重に契約していた。)生命保険料は、毎月容赦なく引き落とされて行く。
どんどん貯金が減って行く。
簡単に解約させてくれない。
違約金も払わされる。
インターネットの解約は工事も必要で、たぬ吉が立ち合いに行かなければならない。

何度も何度も、あの汚い実家と行き来して、変な細菌をもらってこないでね。
たぬ吉も、術後で免疫力が無いんだから・・・。

腹が立つ、腹が立つ、と言っていても何も進まない。
6月6日ぐらいには退院してほしいと言われた。

それまでに施設を決めなければ。
年金額が判って、それだけで足りないので、どのくらい貯金を取り崩していくか。
すべて、こっちに丸投げ。嗚呼、腹が立つ!

自分のことだろ!自分で考えろよ!

愚弟は数学が凄く得意だった。成績もよかったって。

そんな知識何の役にも立たないね。

超数字に弱いねこ吉が、もらった施設の資料を見て、頭を悩ましているんだよ。

とりあえず、ゴールデンウィークが終わらないと何もできない。

備忘録代わりと言いながら、こんな事ばかりブログに書いて、自分で自分にウンザリしている。

来年の今頃、ブログを読み返し、「ああ、去年は大変だったなぁ。」と言えたらいいなぁ。
とりあえず、来年、たぬ吉も、ねこ吉も生きていなければ・・・。
ねこ吉は、愚弟のためにストレスで病気になって死ぬのは嫌だ!


追記

今日、たった一つよかった事。

先日壊れたミシンが、無事元通りになったという電話がユザワヤからあった。
保証書を失くしていたけど、買った日付が判っていて、古いユザワヤカードを持っていたことで着払いで送ることが出来て、無料修理で送り返してくれるって。

ミシンが壊れないのが一番いいけど、保証期間中で無料になってよかった。
はっきりと日付が判ったのはブログを書いていたおかげ。

5日には、ミシンが返って来る。とりあえず、よかったわ。

決戦は金曜日でした。

2022-05-01 19:37:43 | 日常のこと


決戦は金曜日」だった。
ドリカムの歌のようなカッコいいものではなく・・・。

金曜日、暴風雨が来ると言われている日に、あの愚弟が救急車で運ばれた後、財布と携帯電話を取りに行って鍵を閉めて帰った後、約2か月放ったらかしにしたままの実家に行くことになっていた。

臭くてゴミ屋敷のようになって、中に入るのも躊躇われる。
出来れば入りたくないんだけど、通帳、キャッシュカードなどを探しに行かなければいけない。

たぬ吉と二人で行けば、喧嘩勃発するに違いない。

拝み倒して娘に緩衝材代わりについて来てもらうことになった。

よりにもよって暴風雨が来る日に行かなくてもという話だが、その日しか娘の予定が空いていない。

「汚い服で来てね。」とLINEをして、アルコール消毒剤、ゴム手袋、ゴミ袋、その他諸々を持って駅に集合。
もう、雨が降り出している。

実家に着いて、2階の愚弟の部屋に行くのが怖かった。
もっと悪いことを考えていたので、思ったよりはマシだった。

「汚い、汚い!」というねこ吉に、「お前は下にいろ。」と言われ、ねこ吉は1階を担当。

たぬ吉と娘が、権利書や通帳、キャッシュカード、印鑑などを探す。

ねこ吉は、一階で郵便物と広告を分けて、必要そうなものを持って帰る。
玄関も、台所も、リビングも、おびただしいワンカップ大関の空瓶と蓋と、「鬼殺し」という紙パックのお酒の空パック。

いつからゴミを捨ててないの!

毎月、義母の月参りに来て、たぬ吉は気がついていたはず。
ねこ吉には黙ってたんだろうな。

リビングでゴミを片付けてたけど、ゴミ袋足らんやん!

神戸と西宮ではゴミ袋も違うし、分別の仕方も違うし・・・。

アホらしくなって、腹が立って止めた。

2階で探してる二人からも見つかったという声は聞こえない。

2階では、たぬ吉の「物が捨てられない病」が始まってるらしい。

12時を過ぎたので、強制終了。

実印とキャッシュカードと通帳は、結局見つからなかった。

病院で面会を予約して、愚弟と会って話し合って思い出してもらうしかない。
年金額は判る通帳が見つかった。
しかし、この額で入れる施設は見つからないと思う。

色々思う事はあるけど、とりあえず鍵を閉めて帰ることにした。

3人で神戸屋で、ランチすることになった。

愚弟に払ってもらおう。

「ステーキでもなんでも一杯食べよう。」と言ったものの・・・。

ハンバーグ定食とシーフード定食。パン食べ放題でも、皆あまり食欲はなかった。

3人とも、探していた物が見つからなかったことが引っかかって食欲を邪魔してる。

ランチを終えたら、我が家に帰って来ることになっていた娘が、「身体が痒いから家でシャワーを浴びてから行くわ。」と自分のマンションに帰ってしまった。



2人で家に帰って来て、ねこ吉もシャワーを浴びた。
たぬ吉は着替えただけ。汚いのに・・・。

マァ、自分の実家を、「汚い、汚い。」と言われて気分を害してるんだろうな。

雨は酷くなり、一瞬マンションが揺れたかと思うほど酷い風。

夕食までには戻ってくると言ってた娘も、これでは嵐が収まるまで帰ってこないわ。
早く帰って来てェ~。

愚弟の郵便物を整理して、インターネット関連を解約したいんだけど、電話はNTTではなく、プロバイダーは何処なのか・・・。
一銭も保険金をもらえない傷害保険も3個ぐらいある。
一つ一つはそんなに大きな金額ではないけど、毎月、何年も払い続けるのは随分な無駄だと思う。

絡み合った糸をほぐすのは大変。

7時前、「今日は、もんじゃ焼き作ろう。」と材料を提げてやって来た娘。

「この家の包丁は切れない!」と怒りながらも準備をしてもんじゃ焼きを焼いてくれた。

お疲れ様、有難う。

一触即発の親の雰囲気を察して、本当に緩衝材になってくれた。

「まだまだ、ねこ吉のスマホ、パソコンの問題も聞きたいけど、今日は止めておくわ。
明日、よろしく頼むわね。」と言ったら、

「私、早く帰るわ。」と言ってた。

続きはまた今度。