ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

今週もあわただしく過ぎて行く。

2022-06-09 19:10:46 | 日常のこと


今週月曜日に見た「たなくじ

ごみひとつ捨てるたびに「吉ひとつ」だって。

家の中にはゴミが一杯。
何もかも捨てたら、吉だらけになるわ。

そう思ったけど、今週は何かと忙しく、あまり片づけられず。

月曜日は、中学三年生の時の担任M先生宅のお講にUさんと一緒に伺った。
一日中雨が降ったりやんだりの鬱陶しいお天気でした。

M先生宅は都島区の浄土真宗のお寺です。

コロナでずっとお講を中止していたので、M先生にお会いするのは久しぶりです。
2018年秋に目を怪我されて、今ではほとんど見えなくなってしまわれたようです。

先生が介助されながら、すり足で歩いてらっしゃるのを見てねこ吉は悲しかったです。

火曜日は、洋裁復帰にお菓子を買いに大丸へ行った日です。
日傘に気をとられて、荷物をバス停に置いたままバスに乗った人を見て、「明日は我が身」とゾッとした日です。

水曜日は、久しぶりに洋裁に行ったけど、大して何もしないまま阪急に布のバーゲンに行った。

昨日まで、片づけどころではなく、最低限のゴミを捨てただけです。

今日こそ、片づけて盛大にゴミを捨てようと思っていたのに、大して片づけもしないままブログを書いています。








今日から洋裁

2022-06-08 22:33:41 | ホームソーイング 手芸


今日から洋裁サークルに復帰。約5か月ぶり。
お休みしているうちに、公民館の場所が変わった。

宮川町から、茶屋の町へ。

以前通っていた公民館だ。

桜並木が綺麗。



桜の木の根元には、クチナシが植えられていて、今花盛り。
甘い香りが漂っている。

クチナシには近づかない。
じっくり見る事もない。

何故か・・・。

2008年6月28日のブログ「くちなしの花の香る頃」に理由は書いている。

毎年、クチナシの花を見ると、あのおぞましさを反芻してしまう。
脳内に、当時の画像が・・・。嗚呼!



公民館の玄関脇には大きなアジサイの花が咲いてた。

久しぶりに会うメンバー。

みんな次々と服を縫っていた様子。

5か月の間、ミシンを出したのはカチューシャを縫ったときだけ。
休む前に縫おうとしていたロングのチュニックブラウスを縫うことにして、型紙と布、ハサミも持って行ったのに、裁断する気が起こらない。

「家で裁断してきます。」と、何をするでもなく、時間をやり過ごした。

少しやる気を取り戻さなくてはね。



(三宮センター街東口のバス停前の花壇)

今日から阪急で布のバーゲンだ。午後から行ったのでは遅いかも・・・。
昔は友人と、デパートの開店前に並んでいたのに。
友人は洋裁を止めたし。

単衣のゆったりしたジャケットが縫いたい。
何かいい布は無いかと探しに来た。

布なら山ほどあるんだよ。しかし、ピッタリくるものが無い。
そう言って、また布を買いに行く。
バーゲンに行くことは、ねこ吉にとって一種の娯楽?イベント?ストレス解消?

ベージュ色の布を1枚買った。

先にロングのチュニックブラウスを縫ったら、ジャケットに取り掛かろう。
やる気を掻き立てなければいけません。

帰りは昨日と同じバスに乗って帰って来た。

追記

ねこ吉が洋裁に行った後、たぬ吉は愚弟を施設に迎えに行き、タクシーに乗せて銀行に連れて行った。
通帳とキャッシュカードの再発行をするためだ。
代理人は認められないので、本人を連れて行かなければならない。

最近の銀行は予約制らしく、随分待たされたらしい。
その後、auの携帯ショップに連れて行き、新しい電話を契約した。
使い方が覚えられないとグズグズいう愚弟に、ガラホを買ったんだって!

とにかく電話が繋がればいい。
したくなければメールもしなければいい。

ねこ吉に電話がかかって来ることはないだろう。

たぬ吉は、6時半頃帰って来た。

愚弟関連の手続きが全て終わったわけじゃない。
明日は、郵便局に行かなければいけないと言っていた。

「食事が大したことない。」と文句を言っていたそうだ。
ハヤシライスが美味しいと言っていたのにね。
カップラーメンと酒のつまみ、アルコール漬けの日々からすれば、黙って座ればご飯が出てくる結構な身分になったんじゃないの?

たぬ吉が疲れを出して倒れたら、苦労するのはねこ吉です。

愚弟は何処も悪くないんです。

何もかも丸投げしないでください。

「覚えてない、出来ない、無理。」という言葉は聞き飽きました。

役に立てとは言いません。これ以上迷惑をかけないで!



明日は我が身・・・。

2022-06-07 21:31:18 | 日常のこと


今日は、午後から大丸まで出かけて行った。
約5か月ほど休んでいた洋裁に、明日から復帰する。

久しぶりにお会いする先生と、皆様に気持ちばかりのお菓子を持っていこうと買いに行った次第・・・。

大丸でロクシタンのシアバターと、持っていくお菓子を買って、センター街の家電店へ。
6月末で有効期限の切れる株主優待券で、プリンタのインクを買う。

どうしてこうプリンタのインクって高いんだろう。
修理や質問でキャノンのカスタマーセンターに電話をすると、まず、インクは純正を使っているかを聞かれる。使っていなかったらケンモホロロに電話を切られる。

そんな訳で、ねこ吉は、高い、高い、高~い、キャノンの純正のインクを使っているんだよ。

さて、買うべきものは買った。

大丸から神戸阪急まで歩いてきた。
先日買ったスニーカーを履いている。
どっしりと履きやすいスニーカーのはずだった。

大丸から、阪急まで歩いたら足が痛くなってしまった。どうしてくれよう・・・。

夕飯は何にしよう?面倒臭い。
阪急の地下で、ピロシキを買った。スープとサラダ付けますからね。



センター街東口からバスに乗った。
足も痛いから、ゆっくりでいいから座って帰ろう。

住吉駅辺りで乗って来た人が、バスが動き出した途端オロオロしてる。
ねこ吉からは、後ろ姿しか見えないけど。

入り口近くにいた人が、「どうしたの?」と聞いたら、

「日傘に気をとられてたから、バス停に荷物を置いて来てしまった。降りたいけど。」

「もう動いているから降りられないけど、次のバス停で降りなさい。」

「荷物あるやろか?」と言いながら、次のバス停でアタフタと降りて行った。

ねこ吉は、ちょっと笑った。

が、しかし・・・。

明日は我が身やわ。

マスクの功罪(その2)

2022-06-05 20:32:16 | 日常のこと


最近6月に運動会をする学校が増えて、先日も大阪の学校で熱中症患者がたくさん出て、救急搬送されて大騒動でした。。

マスクをしたまま運動会をしていたとか、いや、外していたとか、どちらが本当か判らないけどね。
校長先生の謝罪会見もあったし・・・。

Twitterでは、「先生は悪くない。生徒のことを考えていた。」という在校生のツイートで一杯でした。

真夏ほど気温が上がっていなかったけど、誰もが急な気温の上昇に身体が対応できなかったのだと思います。

ヨーロッパなどでは、マスクをしている人が凄く減っているけど、日本ではまだまだマスクをしている人がほとんどです。

マスクをしていることで、感染は防げているのかも知れません。

ねこ吉だって、人の目が怖いので外に出るときは、必ずマスクをしています。


以前マスクについて書いた記事です。

マスクは老化をスピードアップさせる。

マスクの功罪

最初に書いた時から約2年経っているのに、まだコロナは変化し続け収まらず、マスクをしなくてもいい日はやって来ません。
感染しないことに効果があるなら、マスクをし続けるしかないのでしょうね。



これは腹話術の人形です。

この間、テレビで、マスクのために口元が「腹話術の人形のようになっている人が増えている。」と言っていた。

ねこ吉は2年の間に顔も身体も経年劣化し、その上、マスクのせいで口元の劣化が超加速している。
写真の人形は子供だから、目元など可愛いけどね。
ねこ吉は法令線がより深くなり、ババアの腹話術の人形になってしまった。

メイクをするのも面倒だけど、これ以上サボると何処まで行くか判らなくて自分が怖いので、最低限のメイクはしているけど。
プレストパウダーのケースが壊れたままで、レフィルだけ買っていた。

出かけるときに持っていけないので、遂に買いに行った。

10年ほど前まで、シャネルやディオールのプレストパウダーを使っていたけど、だんだん何を塗っても、最早無駄と気づき、安い、安い化粧品に変えた。
Amazonで買っていたけど、その商品が無くなってしまった。

昨日、シーアで色々迷って買った。
INTEGRATE(インテグレート)、資生堂の製品である。
大昔、OL時代、資生堂の化粧品を使っていたなぁ・・・。

若い頃、新しい化粧品を使う時はワクワクした。

今は何の感慨も無い。






気晴らしに出かける。

2022-06-04 21:07:09 | 日常のこと


今日は、お天気。
愚弟の施設入居もほぼ終わったし、ねこ吉は早速気晴らしに出かけることにした

暑い、暑いよォ~。
夏近し・・・。
日傘を差すのが面倒だ。

今日は半袖を着てるので、腕が日焼けする。
マメに日焼け止めを塗らないから、毎年皮膚がエライことになる。

ねこ吉は、年を取り太ってお腹周りが悲しいことになっているのに、腕だけは昔も今も細い。
若い頃は白かったけど、今では日焼けが積み重なり、茶色く皺、シミも出て無残なことに・・・。

まるで枯れ枝だよ、全く。

シーアに行くまでの線路沿いは、タチアオイが咲いていた。



もうすぐアガパンサスが咲きそうだ。

ねこ吉は、「アガパンサス」という名前を突然忘れる。
そして、なかなか思い出せない。喉を掻きむしる。
毎年、2,3度はそんなことがある。

来年は、もっと忘れそう・・・。
ちょっと背筋が寒くなる。

さて、気晴らしに買い物を行こう。

いつもよく見る店で、良さそうな服を見たけど、先にユニクロに行った。
ネットで見た服は実物を見ると買う気が無くなった。
結局、値下がりしたルームウェアを買っただけ。

先日、大丸に株主優待カードで買い物しようと出かけたのに、関係のない店でお高いジャケットを衝動買いしてしまい後悔したので、ビビっているんだよね。

入り口付近で見た服を試着しようと思ったら売れていた。縁が無かったんだね。

気が収まらないねこ吉は、ABCシューズに行って白いスニーカーを探す。
お気に入りのデザインのスニーカーの白があったので履いてみる。
でも、家に帰れば、色違いが2足下駄箱に入ってる。

今の流行は、ちょっとごつい感じのスニーカーだよね。

暫く迷っていたけど、ごつい感じのスニーカーを買った。
何を履いても足が痛くなるので、ちょっと心配だけど。
まずは近場に出かけて足慣らしをしようっと。



何処かで一人でランチをしようと思ったけど、お腹が空いてない。
まだ、心に何かが引っかかっている。

帰りはバスで帰って来た。

家に帰って、トーストに桑の実ジャムを塗って食べた。

ハーゲンダッツのクリスピーサンド、高いけど贅沢した。

甘い物ばかり食べてしまった。反省。

中途半端な気晴らしだな。


愚弟が施設に入居しました。

2022-06-03 22:02:28 | 日常のこと


今朝、9時前に家を出て、病院まで愚弟を迎えに行き、退院させてタクシーに乗せ、武庫川にある施設に連れて行った。
たぬ吉が買ってやった、シャツとズボンを着て、新しいスニーカーを履いていた。
髪と髭は伸び放題、痩せた色黒の顔は、インドネシアの人みたいだ。(インドネシアの人ごめんなさい。)

部屋には介護ベッドと、コープから送った布団類が部屋に置かれていた。

愚弟は、不安そうな表情でボォーとしていた。まぁ、無理もないけど。

6月中に契約したら、テレビ、冷蔵庫、洗濯機をプレゼントだって!
訳が判らんけど買いに行かなくても済んで助かった。

施設の人が次から次へときて挨拶と契約書を持ってくる。

たぬ吉と本人が署名捺印。1人済んだら次の人。面倒臭いこと限りなし。

昼食の時間になって、たぬ吉とねこ吉は、施設の近くの「夜は居酒屋風の店」で日替わり定食を食べた。
上の写真の昼ご飯です。690円。コスパがいいというか何というか・・・。

お腹が一杯になり、家に帰ってきても何も食べたくない。

昼からも契約書類に署名捺印しなければいけないので施設に戻ってきた。

食堂で昼ご飯を食べた愚弟が、ゲップをしながら、「ハヤシライス、美味しかった。」と言った。
アホくさ!
何故こんなにねこ吉はムカっとするんだろう?

訪問看護師が来て、訪問医師の会社の人が来て、ケアマネジャーが来て、レンタルベッドの会社の人が来て、テレビ、冷蔵庫、洗濯機を持ってきた人が設置してくれて、それぞれ署名捺印して・・・。みんな辛抱強く順番待ちしてた。

何も敷いていない床に座ってねこ吉は足が痺れた。

テレビの設置が終わったら、簡単な説明があった。

たぬ吉はr「BSは見られないの?」と聞いてる。

「別に契約して下さい。」と言われた。
BSなんていらんやん。地上波だけで十分やん。この間の施設見学の時も、

「パソコン持ってきてやろ。Wi-Fiないのか?」と言っていた。

そんなん、自分で取りに行け!
インターネットも自分で契約しろ!

実家で重複して契約して、無駄にお金を払っているプロバイダーの解約を娘がやってくれたが、まだ書類が来なくて解約出来てないんだよ。

アンタのやった事の後始末、尻拭いを、皆こっちが苦労してやってるんだよ。

そういう事全てが、「ハヤシライス、美味しかった。」という言葉を聞いただけで、苛立つ原因になっているんだろうな。

ねこ吉達はテレビがついた時点で、全て終わったと思って、受付に「よろしくお願いします。」と言って帰ってきてしまった。

帰りの電車の中で、「まだ契約書類が残ってます。」と電話がかかってきた。

6日にたぬ吉が行くことになった。
多分ねこ吉は、もう施設に行くことはないでしょう。

「血は水よりも濃い。」から、たぬ吉がお世話してあげてください。しかし、甘やかすな!

何度も言うが、疲れを出して倒れないでください。ねこ吉が大迷惑します。

ねこ吉は、愚弟が施設に入居してとりあえずホッとした。しかし、凄い脱力感でお腹も空きません。
夕飯を食べる気がしません。

激動、怒涛の約半年を思い出すと何とも言えない感情なんです。
その感情が、胸を塞ぎ、食道?を塞いでいるのでしょう。
器の小さい人間だから、愚弟の事をずっと怒っているんです。

「覚えていない。」それで全て済まさせる?
認知症でもないのにずるいでしょう。
本当は覚えているでしょう?

やり切れなさを如何にして晴らすか?考え中です。

すっかり疲れてブログを書く気にもならなかったのに、書けばこんな長文になってしまった。

色々、不愉快なことが・・・。

2022-06-02 19:39:48 | 日常のこと


(病院からの帰り道、打出辺りの欅通り。綺麗だねぇ。)

次から次と不愉快なこと続きで、もうブログ書くのもウンザリしてる。
じゃ、止めれば?そうだよね。
文句を言いながら、やっぱり書いておこうか?備忘録だもんね。

31日は、知り合いから電話があった。(敢えて知り合いと書く。)
その人との付き合いは夫婦ぐるみで長かった。

いつも、その人の電話は長くて楽しくない。説教がましいことをいうから。


「気を悪くしないでね。」といいながら、色々我が家のことに口出しする。
当然、ねこ吉は気を悪くする。その日は腹が立って眠れない。

こちらも、たぬ吉や、義母、愚弟のことを、今までに愚痴っているから内情を知られてる。



暫く電話が無かったのに、たぬ吉のガン、愚弟の施設探しなどを知ったときから、よく電話がかかるようになった。要するに暇なんだよね。

「私は子供がいないけどね。」というのが口癖で、息子のことなどズケズケいう。大きなお世話だよ。
ねこ吉は、「子どものいない人には判らない。」という言葉は、出そうになるけど決して言わない。

このところ、愚弟の件で忙しくしているねこ吉に、「真面目だねぇ、ほっとけばいいのに。」と31日も、馬鹿にしたように言った。
ねこ吉もしたくてやっているんじゃない。
6月3日に入居するまでは、仕方がないと思っている。

愚弟の話が終わったら、「一つ言ってもいい?」と言って、息子の話をしだした。

もう我慢できなくなって、「止めてくれる?聞きたくないから。」と初めて拒否した。

それでも、しつこく言いかけたので、「もう結構です。」といったら、

「判った。もう2度と電話しないから心配しないで。」と言って電話を切った。

ねこ吉は、今までなかなか言い出せなかったけど、やっと言えた。
「ねこ吉、よく断った。もう2度とかけてくるなよ!」

60歳を過ぎたらやめて幸せになれる100のこと」を読んで、「腐れ縁を断ち切る」というのがあった。
縁が切れないのは、自分自身の責任でもある。と書いてあった。

やっと縁が切れた。



(芦屋川。水が少ないね。)

その後、ご丁寧にもメールが来た。

「大変申し訳ありませんでした。
私自身が、厳しいことを言ってくれる人を大切に思っていたので、大きな間違いをしてしまいました。
もう2度と連絡は致しません。
それぞれの思う幸せな日々を過ごしましょう。
今までのご縁、感謝します。」

と書いてあった。

ねこ吉は、

「長い間、有難うございました。どうぞ、お元気で。」と返信した。

ねこ吉は、耳触りのいい事ばかり聞いているわけじゃない。
いつも、言い返せなくて悔しい思いをしているねこ吉である。例え、それがおかしいと思えることでも、強く自分の意見など言わない。

まして、「口幅ったいんだけど。」と言いながら夜遅く電話などしない。

自分だって、山ほど亭主の愚痴を言って、「離婚したい。」「別れてくれない。」とねこ吉に言ってたね。

ねこ吉は黙っていたけど、「離婚、離婚。」と騒いでいる人は離婚などしない。

親類に、いつも息子の写真と、離婚届を持って歩いている人がいたけど、離婚はしないで亡くなったわ。
以前、たぬ吉の同期の夫婦の離婚騒動に振り回されてエライ目に遭ったから、離婚話にはかかわらないのが一番。

本当に離婚したければ、家を出ればいいと思う。お金持ちだし・・・。
「弟に迷惑かけるから。」とか言ってるうちは別れられないよ。

「何処に行くのにもついてくる。」と怒っていたけど、嫌なら一人で行動すればいい。
車で亭主の仕事の送り迎えをしてやってるなんて愚の骨頂だよ。

「本当に離婚する人は、黙って実行するよ。」

と、ねこ吉はずっと思っていたけど一度も言わなかった。

その人の周りに厳しいことを言ってくれる人がいるなら、とっくに言われてるはず。


31日の出来事は、嫌な気分で眠れなかった。

明日は、愚弟の施設入居だよ。
早く終わってくれ。



(芦屋警察の敷地内に咲く、タイサンボクの花。大きいです。)

昨日は、たぬ吉、ねこ吉、愚弟の3人で、退院に際しての主治医の話を聞いた。
血液検査も、CTも、MRIも今後も継続して検査をするが、何処も悪い所は無かった。
先生も、「良く治りましたねぇ。」とおっしゃってた。
本人は、「不安で、不安で、施設に行くの無理です。」と言っていた。

先生はにっこり笑って、部屋から出ていかれました。

実家にも帰れず、病院にもこれ以上置いてもらえない。
身体は何処も悪くない。食事は毎日完食してた。

施設以外に何処へ行くんだよ。4月20日に、「施設に入る。」って言ったじゃない!
術後間もないたぬ吉も、ねこ吉も、娘も一生懸命探したんだよ。

ねこ吉達が帰るとき、愚弟は虚ろな目をしてエレベーターまでついてきた。
もう、かまって欲しいから、看護師さんに「大丈夫、大丈夫。」と言われてやっと部屋に戻った。

次から次と嫌な事ばっかりです。

この上、厳しいことや、嫌なことをを言われたら、ねこ吉は崩壊します。