寝転んで空を見る

山高きを厭わず 海深きを厭わない

富士登山の追憶と何時か登る人に…08・09

2010年02月23日 | 富士山3776m

今日からは2008・09年の富士登山について、思い出しつつ書いて見様うかなと思う。ブログを始めるなんて想定外なもんで、写真はホント少ないです…。以後、山登る時はバシバシ撮ってきます。

今回は文章多くてスミマセン。

富士登山て、撮る物もあんまり無いんだよね夜登るし(笑)

 

さて富士登山ですが~その前に!

北アルプスなんかを登ってる人達の仲には、

 

「富士なんて登山じゃ無い!」

「ハイキングだ!」

 

なんて言う、アホな人が居ますが、そう言う人にはこう言ってやります。

「登山てのは、一種のハイキングだし、ウォーキングだし、卑弥呼さまー!だぜ?」 

「富士山て山じゃね?、登るんだから登山ジャネ?」ってね(笑)

 

俺の大好きな漫画、岳の作者であり、クライマーでもある。

石塚真一氏は日本の「登山」のイメージを変えたいそうで、山岳雑誌のインタビューでこんな事を言われてました。

 

「筑波山くらいしか登った事がない人でもクライマーと言っていい。勿論、ヒマラヤの凄いところを登る人もクライマーで、そこに差は無い。山が好きな人はみんなクライマーでいい」

「山が好きな人はみんなクライマーって言いましょうよ。そうすれば何かが変わると思います」 

 

全く同感で、素晴らしい言葉だと思うんだよね!

俺も箱根の金時山から富士、槍まで登ってるけど、金時山には金時山の槍には槍の魅力が有ってさ、山にも登る人にも、そこに勝ち負けなんか無いって思います。

まぁ岩を登らず歩いてれば頂上につけるから、ハイキングって言うのだろうけどね。

 

クライミングには、アパレル、ロック、フリーなどあるけど、ただ登るのだってクライミングだしね、「山が好きな人はみんなクライマーで良い!」ってのはホント良い言葉だな~って思う。

って、話それちゃったよヤベ

富士山のこと全然書いてないし!(苦笑)

                                           次回につづく