寝転んで空を見る

山高きを厭わず 海深きを厭わない

信長所縁の地を行く旅 2018.12 DAY2

2019年01月12日 | 旅行記
二日目はホテルの朝食をとったら出発、小谷城へ向かいました。

ところが電車で大垣駅を出た頃から雨がぱらつきだしたので、先に長浜城跡の博物館へ向かいました。
長浜は去年の同じ時期(一日違い)にも行きましたが、その時は黒壁スクエア等を歩いたものの模擬天守内の博物館には行かなかったので、この際に、という事。
因みに去年は長浜泊もしたのですが翌日は大雪でしたね。

長浜に着く頃には雨も上がり、博物館を見学した後は、琵琶湖の湖畔へ出て日本最大の湖を眺めました。

琵琶湖は釣り好きの私には憧れの場所でもあります。


長浜の町も歴史があり、私の好みの雰囲気がある町ですが、この日の目的は小谷城。
過去に一度行った事がありますが、その後数年に渡り何度も行こうとしたものの、天候不順(雨雨雪雨)が続き、行けなかっただけに今度こそは!と向かいました。

河毛駅に着いたのは午後1時過ぎ、冬の日没は早いのでレンタル自転車で小谷山麓のガイドステーションまで行き、そこからは徒歩で登りました。
今思えば電動アシスト自転車だったので、上まで(徒歩30~40分の道)行けたのでは?

背後が小谷城跡

時間に追われて足早の見学でしたが、往事を偲びつつ、歴史の舞台を歩くのは何とも言えない感動があります。


河毛駅へ戻り、電車の待ち時間は(以前電車内で話した方だと思うが)コミュニティハウスの方と歴史やら小谷城について話してすごしました。
自分のお土産に『みーな』の冊子二冊を購入(小谷城と賤ヶ岳合戦)。

大垣に戻ってこの日はアパホテルに宿泊。

信長所縁の地を行く旅 2018.12

2019年01月12日 | 旅行記
2018年冬も青春18きっぷを使って旅に行ってきました。

一日目は岐阜へ!

金華山麓の信長居館跡の発掘調査が終了(一段落?)したとの情報を得て、調査中は立ち入る事のできなかった所が見れるのでは?
と期待して向かいました。

結果見る事ができました!!
(HPとかで、もっと分かり易く情報だしてー)

千田嘉博氏の本『信長の城』で読んで以来、この目で見たかった信長の居館や庭園跡が見れると、わくわくして向かいました。

礎石とか遺構は埋め戻され、残念ながら一乗谷遺跡の様な素晴らしい状態で見学する事は出来ませんでしたが、人工的に作られたと言われる滝のあった岩盤等を眺め

『フロイスや山科言継もこの岩盤と滝を含めた庭園を見たのだろう』と思うと感慨ひとしおでした。




岐阜城跡、金華山山頂の模擬天守からの眺め


発掘調査案内所の方が親身になって説明してくださったのもありがたかったです。
(色々な資料の印刷物を渡され少々かさばりましたが・・・
もう少し整備して往時を想像する手掛りが欲しいところですが(タブレットでCG再現された居館を見れますが)まぁそれは今後に期待します。

私は何度も来ている岐阜城ですが、今後もまた足を運ぶ事でしょう。

この日は大垣のスーパーホテルに宿泊(今回は大垣が拠点)
大垣は静かで歴史のある町、好みです。

上の写真は水門川遊歩道四季の路から

翌日は滋賀県の長浜城跡・小谷城跡へ向かいます。