噛み合わせが悪いと負担がかかった歯が壊れることは今までのお話で理解していただいたと思います
ただ、この噛み合わせというのは脳からの指令で顎の筋肉を動かしているのですが
その肝心の脳に異常が出て噛み合わせの力のコントロールができなくなる場合はあります
それが「はぎしり」「食いしばり」と呼ばれるものです
こればかりは噛み合わせが悪いわけではないので歯科医師にできることは
歯を守るためのプロテクターを患者さんに装着してもらうことになります
これが、身代わり地蔵ならぬ身代わりマウスピースです
これはどこの歯医者でも作ってもらえるのでマウスピースを身代わりにして歯を守りましょう