週末再度東京へ「ダイレクトレジン治療」のセミナーに参加してきました。
ダイレクトレジン治療とはお口の中で樹脂を直接詰める治療ですが、健康保険のレジン治療とは材料とやり方が異なります。
材料の違いはレジンの審美性、耐久性がすぐれたものを使用するということ。
やり方の違いは1つの色を詰めるのではなく、何種類か色の異なる樹脂を積層することによってより自然な歯の色とマッチするような技術を使用します。
もちろん他にも色々異なる点がありますがそれだけで耐久性と審美性がずいぶん違い、型をとって作る詰め物に比べて歯を削る量が少ないことも大きな利点です。
また、被せものがかけたり壊れたときにも修理ができるなどいろいろ応用範囲がある治療方法です。
患者さんに撮っては大きなメリットがありますね。
以前から当院でも行っている治療ですが、どんどんいい新材料がでてくるので、今月はもう1つ「ダイレクトレジン治療」のセミナーへ参加して腕を磨く予定です。
それにしても天気も良い日で会場も品川の高層ビルだったのですが以外と東京は緑が多く景観のよいとろこが多いですね。