眼科の医師と手術日の調整 この日は如何ですか?と問われ 前後に私の日程があり無理です
申し訳ないように私が思う 我がままでは無いけれど どうしても外せない
この分だと年末までか 来年に廻そうかと思い始める 別に急を要するわけでは無いから・・・
最終的に示された8月21日 この1週間あとに 墨田のうたごえがある
ピアノを2時間近く弾くのですがと私が聴く
あまり凝視は勧められないが 大丈夫でしょうと言う
ああ ようやく手術日が決まった
では 術前検査も受けて下さい
まだあるの? 検査室へ行った
網膜 角膜の撮影です そして レンズの確認です
椅子に座って器械に眼を押しつける 光がSF映画のように拡がったりする
片方の眼はここに焦点を当てて ずっと見つめて下さい
若い美人の看護師さんが その器械の反対側で調整している
その距離 30センチ! ずっと眼の前にあるのだ 顔を見つめるようになる
嬉しいのではなく 恥ずかしいのと照れくさいのと 複雑で正直 胸がドキドキした
3つの検査で約10分 心電図でも付けて居たらピークの線条が描かれるだろう
終わると 手術について テキストの様なものを渡され いろいろ説明・注意を受ける
術前3日から一日4回点眼を規則正しくすること 当日は酒・たばこ・珈琲も避けること
手術には 下着で手術着を着ること 手術用キャップを被る
胸に心電図 腕に血圧計 指に脈拍の器械を付ける
大きな病気の手術でも受ける様だ これも万全を期すのだから 逆に安心でもある
さて 今日は たなばた 東京では7月 地方では8月とさまざまである
一年に一度 織り姫に会うわけではないが 江戸川区の介護付き老人ホームに行く
たまたま今日になったが 年に一度 踊りのグループと楽しい一日を演出する
最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m