人って弱いもんだね 健康な日々でも ちょっと痛むことがあれば病気かな
内臓が病んでいるか がんかな 今の時代は コロナ感染かなと つい考える
私の様に 物忘れがひどいと認知症かなと思ってしまう 認知症適齢期だから
心が弱くなると 神仏に頼る 寂聴さんの法話も聞きたくなる
健康な日々では 神社仏閣は観光的見方が多い 畏怖感はあるけれど
この時期は クリスマスモード 信者でなくても 華やかに行事として楽しむ
私の小学6年頃だった 兄が何故か教会に通うようになった
この縁で 父母も熱心なクリスチャンとなって行く
私の中では 母は優しかったが 父に良い思い出が殆ど無い
貧しい家庭 食べることも精一杯 出稼ぎ 鉄くず拾いなど荒れた日々
当然 酒に溺れ 母に乱暴することも多く 止めに入って殴られ顔にあざ
学校に行って みんなに笑われる 街で一緒に歩いていれば 他人と喧嘩
私は 早暁暗いうちに起きて 納豆売りをして生活を僅かに助けた
冬は寒さが厳しく売れない時もある 売り切らないと負担 学校は休む
修学旅行は自分から行かないと母に告げる そんな酒乱な父しかない
その父が 教会に行くようになって 酒を止めた 煙草も苦労して止めた
道に落ちているたばこの吸い殻 拾っても吸っていた 紙だけを巻いて吸う
そんな父の顔が 穏やかになって行った なんだか 家庭 らしくなる
教会には日曜学校があった たまに行ったが雰囲気は良かったと思う
念のため言うと 兄はまだ生きて居て 以前には 牧師にもなったほど
父母は熱心な信者となり 亡くなる近くまで教会へ奉仕 雑用一切を受けた
クリスマスイブ 教会の聖歌隊に加わった 10人ほどだったか
深夜 信者の家の軒下や道に佇み 静かに聖歌を歌う 数曲歌って離れる
信者の家の窓にうっすらと人の影 私たちの手のひらにローソクが揺れる
手のひらサイズの紙の中心にロウソクを通し 灯をつけても熱くはならない
歌が終わると信者さんとは挨拶も無し 窓も開かない 静かな夜更け
あの時 覚えた讃美歌は今でも歌える クリスマスキャロル 遠い遥かな幻
讃美歌103 ♪牧人ひつじを
ああ,ベツレヘムよ
きよしこの夜
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戦後の日本は生活が大変だった時代で、
お酒に頼ってしまう、親が多かった様な⁉️
近所にもいましたし若い頃 友達のお父さんが
お酒で暴力的になり、傷が出来ると自転車で、
転んだと言っていましたが、実はお父さんの
酒乱での傷だった~~思いだしました。🙄
のびたさんも苦労したのですね、
キリストの信者になってお父さんが、
変わられた、 良かったですね♪
きいよしこの夜以外は、初めて聞きました、
クリスマスはケーキを食べるくらいですかね😋
いっぱい喜びあれ~~。
ア~~~~麺!
そ~~メン!
冷そうめん!
じゃなかつた。(笑)
♰ア~~~メン!♰(⋈◍>◡<◍)。✧♡
私も2度目の目覚めは同じ時間 ただ また寝て6時過ぎに起きました(笑)
戦後の混乱期 生きるために みんな苦労したもの そして酒乱 暴力は時代ですね
学校休んで父の鉄くず拾いを手伝っていたこともあります
それでも哀しいとは思っていませんし 今でも 笑って話せます
最低の生活 どん底を味わうと 人には優しくなれます
父は信仰で立ち直りました
母が亡くなって 49日を待たずに 父が他界 私は病院に寝泊まりで一週間 父の旅立ちを一人で看取りました
私はクリスチャンではありませんが
心の中では受け入れているかも知れません
讃美歌を弾くと 母にピアノを聴かせたかったなぁと 今でも思います
母が元気なころ 私はまだピアノを弾くことが無かったのです
喜ぶだろうなぁ 私がピアノを弾けば~
私にも祝福ね ありがとうございます
父の半生は どうしようもない酒と暴力 でも憎しみとか 蔑みの心はありませんよ
飢えにあえいだ頃 貧困の家庭 これも当時から悲しさなんて無かったです
学校休んで涙を浮かべる そんなことは一回もありませんでした
鉄くず拾いでの日々も 職業に貴賤は無い 今でも思っています
良い人生です
>ア~~~~麺!
そ~~メン!
冷そうめん!
近所のガキが 教会に行く人を冷やかして言っていたね~
そんなこと言うと 七面鳥に変えて焼いて食べてしまうぞ~~(笑)
だって、私の昔のあだ名、鳥ガラだもん。(笑)
七面鳥の鳥ガラ スープにして飲めば
最高の味だよ~ん!